
撮影/1月
専門家の執筆による多肉植物・サボテンデータベース
撮影/1月
年間を通して、日当たりと風通しのよい、雨よけのある戸外または簡易温室の中で管理します。
最低温度が10℃を下回ったら、戸外で管理している株はよく日の当たる簡易温室か室内の出窓などでの管理に切り替えます。
強い光線を好み、多湿を嫌うので、玉型を維持し、トゲをしっかりと出すためには、昼夜の温度差と風通しの確保が重要です。
生育スピードが遅いので、これらを怠ってしまうと株が徒長して姿が崩れてしまいます。
種類により異なりますが、サボテンは一般的に新刺が出ている時や、成長点が動いている時が生育旺盛な時期です。黒王丸は、春先から夏にかけて、鉢土全体がしっかり乾いてからたっぷりと水やりをします。
これ以外の時期は、月に1~2回の水やりで乾かし気味に管理しましょう。
強い光線を好む一方で、肌がデリケートで、環境変化や急な晴れ間などで日焼けを起こしやすいので、置き場を変えるときなどは注意が必要です。
【枯死しない最低温度/2℃】(目安)
撮影/1月
撮影/1月