バラを観賞用に育てています、春以降の花(2番花~)、特に夏期の花は貧弱は花となるのはご存知の通りです、そこで質問です
・素朴な疑問ですが、理由・原因を知りたいのです
勿論、バラ開花の適温は25℃位迄、バラの持つ固有の性質と理解するものの、何故そうなのか、何方かご存知でしたら是非ご教示下さい
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みんなの回答(4)
諸説ありますががバラの原産地として有力な地域がヒマラヤのあたりだという説があります。原産地での開花が25℃ぐらいだったのではないでしょうか。
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自然の摂理ではないでしょうか?
年中花屋さんには、切り花があり、購入して花瓶に飾ることはできます。
でも、個人の庭で育つ樹木にとって、一休みもせず、立派な花をつけるのは過酷です。
昔、柳宗悦さんが、趣味の園芸に、ベルサイユ宮殿のベゴニアの感想を寄せておられた書き出しに、
花壇を見れば、花を飾りたい方か、育てたい方か解ると。
昔、プラントハンターが中国で四季咲きのコウシンバラを見つけて持ち帰り、ヨーロッパのバラと交配して、四季咲きのバラがたくさん生まれました。
元々、バラの原種は四季咲きではなかったと言うことです。
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そういうものだと思っていたので、あまり深く疑問に感じたことはなかったのですが・・・
暑い夏の間は、人間もそうですが、暑さによって疲弊します。
葉を維持し、暑い夏を乗り越えるので体力を消耗しているのだと思います。
また、気温が高いと、蕾の形成も早くなります。
25度までの温度で推移していると、蕾はゆっくりゆっくり大きくなり、花弁も多く豊かで色の美しい花が咲きます。
一番花がいい例ですね、冬までに蓄えられたパワーが一気に爆発するということもありますが。
その後の二番花は、一番花の後ですこし消耗していて、また気温も高く100%のパワーが出せないのではと思います。
気温が高いので蕾の形成も早く、一番花のようにゆっくりゆっくり大きくなれない。
あっという間に開花して、暑さで花持ちも悪くなります。
また、4月5月まで保たれていた葉の表面のクチクラ層というワックス部分も陽射しや雨・風により薄くなって菌などが入りやすくなり、黒星病にもかかりやすくなります。
葉が維持出来なければ、光合成も出来ず、体力は落ちますよね。
葉が綺麗に保てていても、暑さで弱るのは仕方のないことだと感じます。
なので、7月後半から8月いっぱいは摘蕾して無理に花を咲かせず、木が疲弊しないようにするのでしょうね。
真夏に弱りきってしまうと、秋バラに影響がでますからね。
・・・と、こんな感じでいかがでしょう?
ちゃんと答えになってなかったら、ごめんなさい🙇♀️
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すみません、間違えました。柳宗悦さんの息子さんの宗民さんです。失礼しました
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