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胡蝶蘭の気根があまりに長い場合や横に伸びて邪魔な場合は切って...

解決済み 2022/09/15 08:54

胡蝶蘭の気根があまりに長い場合や横に伸びて邪魔な場合は切っても良いでしょうか? 東向きの出窓に置いていますが気根が横に長く伸びるのもあって困っています。それと今まではメネデールしか使ったことがなかったのですが、メネデールの肥料もつかいたいとおもいます。併用するときはどのように使用するのでしょうか。
ネット見ると混ぜると書いてあるものもあります。いつもの適量を両方入れても良いのでしょうか。よろしくお願いします。

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気根が伸びるのは元気に育っている証だと思います。元々着生植物ですから、出来れば根を全部鉢に閉じ込めるのではなく、空気に触れさせて鉢の周りで遊ばせた方がよく育ちます。コチョウランの根は光合成もします。私はプラ鉢(透明)にバークで植えていますが、長く伸びた根は、植え替えの時に少し湿らせてしなやかにし、株を回しながら入れると、無理なく鉢に収まります。後から空中に伸びた根は自由にさせ、花が咲いていない時は根を愛でています。八岐大蛇のように暴れ回る根っこが好きなので。中には手癖の悪い株があり、周りの鉢からバークを盗み出したり、隣の鉢に根を入れたりしていますが、それも楽しいと思っています。
メデネールは使ったことが無いので、分かりません。何だか全然回答になっていませんね。ごめんなさい。

質問者からの返信

回答ありがとうございます。そうですか、出窓の掃除の時にいつも面倒に思ったものですから、植え替えまで置いておきます。野趣があって面白いかもしれませんね。ありがとうございました。

2022/09/15 12:30

気根の扱いについては小春さんと同意見です。基本胡蝶蘭の根っこは大事派なので、切るのは反対です。通気を図る為に、水苔を丸めて根で抱えさせ、根元を鉢から出るような仕立てで植えてやっている程です。
胡蝶蘭育てで問題になって来るのは、これから気温が低い季節がやって来る事です。夜間の室温がなるべく高く保たれる日当たりの良い場所を今から探しておいて上げると良いですよ。
それから、申し上げにくいのですが、メネデールは肥料ではなく活力剤です。それ以外お使いになった事が無いとなれば、お腹が空いているかもしれませんね。もう少しの間、成長期は続いていますので、各メーカーから出ている洋蘭用の液肥を是非あげて下さい。

質問者からの返信

これからの季節に向けてのアドバイスありがとうございます。メネデールの液体肥料はたまたまAmazonで見つけました、安かったので買ってみました。でも活力剤と液体肥料の使い分け、並行使用が良くわかりません。胡蝶蘭を育て始めて1年半なのですが肥料をあげたことがなかったんです。来年に向けて使いたいなと思っています。

2022/09/15 12:35

他の方がたと同じく、根は安易に切らないで、に一票です。私は見映えをまるで気にしない質なので、隣同士で根が越境していることもしばしばあります。よほど気になるときや、他に水分を吸えそうな根がないときは緩くぐるりと丸めて鉢に沿わせていきます。
でも、根が鉢に入りたくないには入りたくないなりの事情があったりもするので(植え込み材が古かったり古い根が中で傷んでいたり、鉢の通気が悪かったり、単に株の気が向かなかったり)、株の状態を確認するサインのひとつだと思って、あまりしつこく脱走するようなら栽培環境や潅水を見直すようにしています。

メネデールの肥料、というのが私もハテナ(・・?ですが、メネデールの会社から出している液肥シリーズのことでしょうか。
胡蝶蘭は元が樹上の着生植物で、養分の乏しい環境に適した構造をしているので、肥料分のやりすぎは吸収できずに根がやられます。液肥の類いは用法に洋らんの表記があればMaxでその濃度、なければ鉢花用の半分以下の濃度で与えます。
混用しても平気とはあっても、上記の理由であまり濃い成分にさらしたくないので、私は活力剤とは混ぜていません(大丈夫かもしれませんけれど)。活力剤も肥料をやらない季節に補助的に与えるくらいで、漫然とやり続けるものがないようにしています。
これからの季節、暑さ負けのようすがなければ開花促進用のリン・カリ肥料をしばらくの間与えますが、冷える日が出てくれば肥料は休み、花芽に期待しながら冬越し準備に入ります。
ので、急いで買いそろえるよりも、用途や種類、評価などをじっくり比較検討して、ご自身の栽培環境に合った施肥のスケジュールを組んでいかれるほうが良いかもしれません。

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