1.挿し木(2016年 10月頃)
湖南で甘茶を育てている方の葉の収穫のお手伝いをして、刈り取った枝を挿し木してみました。
いっぱいあったうちの2つが成功しました。
紫陽花も育てた事が無かったので、すごく不安だったので嬉しかったです(*´▽`*)
不思議な事に、枯れかけでも「頑張って」や「綺麗に咲いて!楽しみにしてるよ!」などとはげますような言葉をかけると復活し、悪口や「もうダメだ」等の言葉をかけられたものはあっさり枯れました。
2.鉢に植え替え (2017年五月頃)
室内の甘茶の鉢です。
3.鉢に植え替え(2017年五月頃)
こっちは室外の甘茶の鉢です。
4.甘茶が巨大化!! (2017年7月)
もう、室外の鉢は普通の山紫陽花と同じぐらいになりました。
これ天城甘茶だよね?
心配になり家で少し傷がついた葉っぱを収穫して、水で洗って袋に入れて、保温の炊飯器の上においてたまにひっくり返しながら発酵させて、発酵したら袋から出して硬い繊維がなくなるまで手でもんで、カリカリになるまで乾燥させて茶葉を作りました。
急須でお湯を注いで入れてみるとちゃんと甘かったです。甘茶でホッとしました。
5.春を待っています
冬になり葉っぱが全部落ちました。
最初は、紫陽花が冬になると葉っぱが落ちてなくなることを知らなくてすごく焦りました
σ( ̄∇ ̄;)
冬こしできるか心配だけど、枝とつぼみはしっかりしてるので、大丈夫だと思います。
6.あきらめないで…
去年(2017年の夏頃)に、室外の鉢の手入れ時に出た枝を挿し木していたものから芽らしきものがΣ(O_O;)
今まで、寒さで休眠に入ってから特に変化が無かったので、ダメだったのかと思っていたところでビックリしました。(思っても口には出さずに、はげます言葉をかけ続けた)
残しておいてよかった。
7.芽が出た
見ずらくてすみません。
8.鉢の植え替え(2月)
室内の甘茶です。
休眠中の今のうちにと思って植え替えました。
鉢底ネットを包み込む程に根っ子がはっていてびっくりしました。
広くなったから、のびのび育ってね。
9.芽が出てきました
10.ここまで来れば一安心ですね(3月)
11.外の甘茶を地植えしました(3月)
井戸の上に家の猫がいますが、お気になさらず
12.霜が降りました
地植え後、初の霜です。
いつもは屋根で守られてましたが、今はさえぎる物がないのでちょっと心配です。
でも、元気そうなのでそのまま様子見します。
水やりは、なるべくお昼頃にあげます。
朝、晩だと水が凍るので避けます。
13.まわりを囲んでみた
ちょっと寂しかったので、まわりをジャノヒゲと黒龍で囲んでみました。
この二つは、冬でも枯れないので枝だけになる甘茶の目印にいいかなと思って植えてみました。
風車は風速の目安ということと、父に草と間違えて切られないようにするためです(´▽`;)ゞ
14.挿し木の植え替え(4月)
葉っぱもいっぱい出てきたので植え替えました。
根付いてくれるといいな!
15.成長期(5月)
暖かい日が続き(夏日)、一気に葉っぱが大きくなってきました。
…雑草もすごい勢いで伸びてますが(^_^;)
畑仕事や園芸作業もピークになる時期なので、水やりの忘れに注意します!
16.成長期2
ありがとうございます。何処からどう見てもアジサイです。
花の蕾も開き初めてるようなので、今年は初開花するかもしれません!!
楽しみです(о´∀`о)
…ただ、毛虫もそこらへんをはっているのを見かけたので注意しないと…(^_^;)
17.咲いてきた
今は五月中旬。
梅雨までにどのくらい咲くのか楽しみです
(о´∀`о)
18.段々と赤みがかってきた
段々と白色だった花が赤みがかってピンク色になってきました。
19.完全にピンクになりました!! (6月)
20.綺麗なピンク色に♪
何とかアジサイの季節に間に合いました♪
21.あれから5年後…(2021年3月7日)
地植えしてから5年がたちました。
根本がこんなに太くがっちりになりました。
22.こんなに大きくなりました
23.皮がむける
冬越し後、枝の皮?がむける事が有ります。一瞬大丈夫なの❓ と、心配になりますが剪定もかねて切って見るとちゃんと中は緑色。しっかり生きています。
24.甘茶からのサプライズ❓
稀に、枝が地面に埋まったり、地面に触れているところからも根っ子がでてきます。
ありがとう。苗が増やせますね。
優しく根っ子を掘り出してポットなどに植えます。
これを「とり木」と言うそうです。
とり木は一度に増やす株数は限られるものの、最も確実なやり方かもです。4月〜9月に行えます。
25.挿し木シーズン到来!(2021年3月頃)
今年も挿し木シーズンがやって来ました。
まだ眠っている甘茶を剪定しました。その時出た枝を挿し木(休眠挿し)にしようと思います。
今まで挿し木する過程を載せていなかったのでそれも載せていきます。
花芽がついたものを使うと、状態のよいものは今年開花します。
そろそろ新芽が出てくる頃です。鉢植えは新芽が出てくると休眠中より水分が必要になります。よく観察して、鉢土の表面が乾いたら十分に水を与えます。
26.挿し穂準備
挿し穂…今回は休眠挿しに挑戦!
↑の剪定で出た枝(前年に伸びた枝)を使います。
適当な大きさにカットし(2芽ぐらいつけて枝を切り)、先端を水の中で(菌等が入らないように)ななめに切る。
切る道具は出来るだけ切れの良いものを使います。切れないものを使うと切り口が潰れ、根が出なくなってしまいます。
水揚げ…切り取った枝を30分ほど水揚げします。すぐにさすなら水揚げしなくてもいい。 カビに注意!
27.挿し木に使う土を準備
土…今回は鹿沼土、赤玉土(小)、家の山砂を混ぜた物を使います。うちでは定番のやり方です。個人的には、地植えが目標なので、その土地の土が最初から少しでも混ぜて置いたほうが植物もびっくりしないかなと思ってます。
※ それぞれ単品で使ってもよい
底の軽石のかわりに赤玉土(大)を使いました。
挿し穂を挿す前に、水をかけて土を湿らせ、割り箸等で穴を先にあけてから挿します。
28.挿し木(休眠挿し)完了
挿す時に挿す先端(ななめに切った方)に、おまじない程度にでルートン(発芽促進剤)を付けても良い。
29.芽が出て来た!(2021年3月26日)
芽が次々と出て来ました。根っ子頑張って出してね。
この土の組み合わせだと乾くと固まってくれるから、枝が動きにくいので助かります。
30.葉っぱがいっぱい(2021年4月18日)
よく見ると蕾がいくつかありますね。 成長に集中させるか花を咲かせるか悩みますね。
こんなに葉っぱが出ていても根っ子が出て無いときもあるので注意です。
…これ以上栽培ストーリーを追加出来ないので次の「成長記録2」に移動します。
もらって飲んだ甘茶が美味しくて、でも、ネットで買うのは高いので、なら家で作ればいいと思い作りました(*´▽`*)