パラクレジア・アネモノイデス

植物名 その他の植物
品種名 パラクレジア アネモノイデス
地域 北海道 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

パラクレジア・アネモノイデス

パラクレジア・アネモノイデス

作成日:2018/03/25
最終更新日:2018/07/16

ヒマラヤの植物で、大変美しい花をつける超高山植物です。購入時の記載をもとに種をanemonoidesとしましたが、paraquilegia属の分類は曖昧で、登録者が違うだけの異名同種が多いと思います。趣味の園芸に調べて頂き、パラクレジア属として表記し直します。
幼苗から苦節3年、どんどん芽数は増えて株が大きくなっているのに花が咲かない…。
これから状況を随時追加して行きたいと思います。

  • 3月27日 芽が動き出しました

    1

  • 4月8日

    2

  • 4月30日 元気ですが…

    3

  • 7月16日 どんどんでかくなってます

    4

1.3月27日 芽が動き出しました

パラクレジア・アネモノイデス 3月27日 芽が動き出しました
雪から掘り起こしてみると、雪の中でもう芽が動き出していました。鉢土はまだガチガチに凍っているのに逞しいです。
お願いだから今年こそ花を見せて欲しい…。

2.4月8日

パラクレジア・アネモノイデス 4月8日
葉が展開し始めました。
今年花が見られるのかまだ分かりません。

3.4月30日 元気ですが…

パラクレジア・アネモノイデス 4月30日 元気ですが…
調子は良いようですが、今年も花を付けないつもりのようです。
なぜなんだろう?まだ株が成熟していないのか?
肥料が多いのかもしれません。夏以降は肥料を絶ってみようかと思い始めました。

4.7月16日 どんどんでかくなってます

パラクレジア・アネモノイデス 7月16日 どんどんでかくなってます
この草は考え無しなところがあって、新葉の展開を止める事を知りません。光を求めて前の葉を覆い隠すように次々と外側に新葉を展開するので、秋の最後が1番でかくなるんです。そして春にまた最初から一族どうしの覆い被さり合戦が始まるんです。見ていて呆れます。

わたしの育て方

<栽培環境>
1日中直射日光が当たる風通しの良い場所で育てています。
当地はハーディネスゾーン6に当たり、5月まで雪があります。夏は日中30℃になったり熱帯夜になる事はほとんどありません。逆に冬は厳しく、氷点下20℃で鉢ごと土まで完全に凍結しますが、株は何ともないです。
<植え方>
用土は良く洗って微塵を取ったエゾ砂の単用です。
容器は防草シートで作った不織布鉢を使っています。不織布鉢にエゾ砂のセットはとても乾き易いため、8号以上のできるだけ大きな鉢を使っています。地上部に比べて根張りが良く、浅根性で地中深くには伸びていきません。たくさんの細かいヒゲ根が広がるように出ます。
<水やり・施肥>
とても水はけのよい用土を使っており、さらに浅根性であるために乾燥しやすいので、水は毎日鉢底から流れ出るようにジャンジャンやっています。
肥料は与えてもあまり効果が無く、いまだ何が良いのかわかりません。試行錯誤の連続です。
<病害虫>
灰色カビ病が出やすいです。薬剤に弱く殺菌剤で葉がよく落ちますが、再生能力が高く、見る見るうちに新葉が展開して元の姿に戻ります。
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園芸を楽しんでいる場所:
庭、室内
住んでいるところ:
北海道
園芸を始めた年:
1985年

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