「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属

植物名 サボテン
品種名 🌺✨花サボテン「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属
地域 東京都 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル 多肉植物・サボテン

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属

作成日:2018/04/13
最終更新日:2018/12/23

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去年の春に裏通りの園芸店で購入。🏚

🌵😌 昔なつかしいギムノ花サボテン🌸

🌺✨買った時にツボミが着いててすぐに開花。

ところが一度終わったと思ったらまた夏に咲き出した。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_report_id=9139&num=6

今年は植え替えが終わったところ。
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  • 💮‘17 五月末 第1期の花が終わった

    1

  • 🌹✨7/15 またツボミが出て来た

    2

  • 🌺’17 7/28 二ヶ月遅れて咲いた

    3

  • 平成30年春 植え替えだ💪🏻😀

    4

  • 🚰💦 完全断水で萎縮した根元の肌

    5

  • ✂️ひげ根を除去 太根を1/3にカット

    6

  • 平成30年4月2日 緋花玉植え替え完了

    7

  • 🌷✨植え込んで1週間、早くも花芽😳

    8

  • 🌷🌷🌷✨ツボミが次々ふくらむ

    9

  • 🌹✨ツボミが少しふくらんで来た 😉

    10

  • 🐖刻々肥大するツボミ✨’18 4/29

    11

  • 🌹もう花が咲きそう。花筒が長くなった。

    12

  • 🌷ツボミにより大きくならないものもある

    13

  • 🌺いよいよ開花、カウントダウンに入った

    14

  • 🕚🌺✨午前11時・開き始めた

    15

  • 🌺✨「緋花玉」の名に相応しい 🧐

    16

  • 🌺✨ついに開花。今年の初花 🌵✨

    17

  • 🍲ギムノカリキウムは蒸し作りが良い。

    18

  • 🌹昨日咲いた花が閉じてる 5/12

    19

  • 🌺✨同じ花が連日咲いた(両端2つの花)

    20

  • 🌺🌹🌺真ん中のツボミは咲かなかった

    21

  • 🌹初花がしぼんだ 👋

    22

  • 🌺5月15日真ん中の花が再び開花

    23

  • 🌹5月27日 今年二次開花 緋花玉

    24

  • 🌺✨🐴 同日に開花 💮

    25

  • 🚰 活発に吸水してるようだ 🌵

    26

  • 🧐また咲きそう🌺✨’18/6/5撮影

    27

  • 🌷🤔今日は咲かないのかな 今午後2時

    28

  • 🌺✨’18/6/7 3度目の開花

    29

  • ‘18/6/8 開花2日目🌺✨

    30

1.💮‘17 五月末 第1期の花が終わった 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 💮‘17 五月末 第1期の花が終わった
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いくつだったか五、六個ツボミが着いてた株 🌺
この写真は花が咲き終わった後(ピンぼけ)📷💦

花は三日間ほど咲き、日中は開き夜にはしぼむ。
🌺✨緋紅色というのか真紅と表現するのか。

まだ色味も濃く球体もふっくら、業者の温室での栽培の名残りがある。
「蒸し作り」というギムノカリキウム属の性質に合致した環境にいた事をうかがわせる草姿 🌵✨
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この時点で花期は終わったと思った。

2.🌹✨7/15 またツボミが出て来た 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌹✨7/15 またツボミが出て来た
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ひと月半経ってまたいきなりツボミが上がって来た🌹

花芽は何ヶ月も以前から形作られると云うから、園芸店からウチのフレームへ貰われて来て環境が変わったのがこの間を空けての開花の原因なのか。

ギムノカリキウム属じゃ40年も昔に海王丸・天王丸・緋牡丹・バッテリなどを栽培してた経験があるが、花の咲き方は覚えてないなぁ。

🤔こんな間を置いて断続的に咲いたかなぁ?

🌺✨何か原因があるのか。
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3.🌺’17 7/28 二ヶ月遅れて咲いた 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺’17 7/28 二ヶ月遅れて咲いた
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撮影してないがこの後もう一輪咲いた🌺✨

😌なんとまぁ「真っ赤」というか 鮮やかというか。
見様によっては毒々しいまでの真紅👹 インパクトは抜群

でもギムノカリキウム属の多くは白花や淡い黄色🌼
こんな赤は少ない。

🤔まぁそれがゆえに昔から人気があるんだろう。
🎊こういう真紅はゴージャスな印象を与える🏺✨

🌺✨一般受けする花色、現代日本人にも好まれる色ではある。
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4.平成30年春 植え替えだ💪🏻😀 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 平成30年春 植え替えだ💪🏻😀
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🍂➡️☃️➡️🌷生育が鈍る晩秋から徐々に灌水量を減らし寒い冬場は完全に水を切ってた。

☝🏻👵🏻球体はシワシワに萎縮してるが心配は要らない。
温室・フレームなどで高温多湿にすると急速に復活する🕊✨

ギムノカリキウム属の新根の出方は抜群で、吸水して丸々となるのは早い。

写真は抜き上げて根を整理したところ。
✂️切り口にゃ消石灰を塗る。


数日間乾かしてから植え込む。
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5.🚰💦 完全断水で萎縮した根元の肌 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🚰💦 完全断水で萎縮した根元の肌
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🍈普通なら丸々と張った球体の根元部分。
🌬冬場の断水でこれ以上ないってくらい縮んでる。

だけど「花物サボテン」の花付きを良くするにゃ1月〜3月の水切りはセオリー☝🏻🌺

😌たしかにギムノカリキウム属の肌ツヤを鑑賞する目的の栽培ならこの処置は少し過酷かも知れない。

🌵💧人間の勝手でサボテンが負担を背負うのは理不尽かも知れないがそういう宿命だとあきらめてもらうしかない。
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6.✂️ひげ根を除去 太根を1/3にカット 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 ✂️ひげ根を除去 太根を1/3にカット
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🌵💦✂️サボテンの植え替えは、ヒゲ根を全て切り取り太根を短く切断し丸坊主にしてしまうと云う、普通の植物じゃ到底考えらんないキ◯ガイみたいな処置を断行する。

😌乱暴とも思える植え替えだが、これがサボテンに最も適した処置だとするなら、それはサボテンの根がいかに再生力に優れてるかを示している。
時期は諸説ある
◇2月下旬から
◇一般的なサボテンの植え替え時期に従う
◇5月に入ってから
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7.平成30年4月2日 緋花玉植え替え完了 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 平成30年4月2日 緋花玉植え替え完了
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自生地の環境は知らないが、ネットに掲載された写真から見ると青々とした草叢(くさむら)にうずくまるように生えてる🏞

北米の荒野につっ立ってるサボテンのような過酷な環境じゃないようだ。🏜
一年を通して温暖、夏に当たる季節は高温多湿らしい。🏝
☔️雨も年中そこそこ降り甚だ砂漠的でない自生地のようだ。

大抵の玉サボテンは日本の夏の蒸し暑さにゃ生育が鈍るがギムノカリキウム属は変わらず成長。

8.🌷✨植え込んで1週間、早くも花芽😳 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌷✨植え込んで1週間、早くも花芽😳
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4月10日花芽が出現

🚰💧カラッカラに水を切って植え替えた緋花玉。
植え込んで1週間して花芽が出て来た。

😳 たいしたもんだ、植え替えたのを認識してる。

たしかに植え込んだ用土はあらかじめ湿らせてある🚿
緋花玉がそれを察知して発根を開始するなら解る。
🌷✨しかし、花芽を挙げて来るとは😧

🌵👏🐴 やはりサボテンにゃ知能があるような気がしてならない。
植物進化の頂点
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9.🌷🌷🌷✨ツボミが次々ふくらむ 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌷🌷🌷✨ツボミが次々ふくらむ
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4月13日金曜日👻

🌹✨小っちゃな手鞠(てまり)のような蕾(つぼみ)が噴き出して来た。
なんて可愛らしい🤱🏻✨

😌しかしエレぇやな、つい先日まであんなにシワシワに干からびちゃってても、ちゃんと花が咲く時候を守ってツボミを着ける。
😢体の中に溜めてた力を振り絞って。

💪🏻🌵✨サボテンのたくましい生命力に脱帽➰🎩

😜まぁでもこいつぁこの何十年も毎年言ってんだけどね。

10.🌹✨ツボミが少しふくらんで来た 😉 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌹✨ツボミが少しふくらんで来た 😉
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2018 4月22日
あれからさらに十日、ゆっくりじゃあるけどツボミが成長してる。

球体のシワはまだまだ深い👵🏻
🌵🚰 未だ吸水が行われてない証左で、発根してないか、あるいは吸水するほど十分に根が伸びてないのかも知れない。

🌱もちろん花芽というものは休眠中に形成されて来てるもので、昨日今日できるものじゃない。
🌺開花も花芽発生から温度の積算で決定するものらしい。
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11.🐖刻々肥大するツボミ✨’18 4/29 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🐖刻々肥大するツボミ✨’18 4/29
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🌹少しづつツボミが膨らんでる。

🌵💤 休眠の後の植え替え後なので去年のような急激な膨らみはないが着実に開花に向け準備が為されてる。

🚰 休眠中に水を切ってたので球体はしぼんでシワだらけ。

4月2日に植え替え完了して4週間経ったからすでに発根はしてるだろうが、画像にあるようにしぼんだ球体はまだ膨らまずツボミだけが大きくなってる。
根の吸水された栄養はツボミに回されてるのだろう。
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12.🌹もう花が咲きそう。花筒が長くなった。 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌹もう花が咲きそう。花筒が長くなった。
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「ギムノカリキウム」は「萼(がく)が裸」って意味。

サボテンはエキノプシス属など、多くは花筒が毛に覆われてるが、本種は毛が生えずウロコのような「鱗片」にスッポリ包まれる👉写真上

その包まれ方はデザインされたような端正な形。
(もちろん”造形の神”がデザインした)
アール・ヌーヴォーのモチーフの様で、初めて見た時は目に焼き付けられる。

開花間近🌺
そういえば、買ったのは去年の今頃。
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13.🌷ツボミにより大きくならないものもある 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌷ツボミにより大きくならないものもある
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写真のように小っちゃなままのツボミがある。
🤔なぜなのか「細かな事が気になるのが僕の悪いクセ」

🌺💦開花ホルモンの「フロリゲン」が地上部全体を循環してるとするなら、このツボミだけ成長が止まるのはなぜ?

😌まぁサボテンにだって都合があるのだろうが、こちとらサボテン語が話せないから判らねぇ。

栽培に何か手落ちがなかったかすぐ考えてしまう。
ま、それほど神経質になる事もねぇか。😏
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14.🌺いよいよ開花、カウントダウンに入った 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺いよいよ開花、カウントダウンに入った
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‘18 5/11
2日に渡って雨模様だったがゆうべからカラッと晴れて今朝は爽やか。

🌹🧐ツボミは伸長を止め、一層膨らんで鱗片の隙間から赤い花びらがのぞいて来た。
今日明日中にでも開花しそうな勢い。🌺

🌧ここ数日の冬並みの寒さがツボミにどのように作用したか知る由もないが、高温多湿を好むギムノの開花を遅らせたのは想像できる。

今日から気温が上昇する予報、開花は間近だろう🌺✨
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15.🕚🌺✨午前11時・開き始めた 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🕚🌺✨午前11時・開き始めた
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前のツボミの写真は早朝6時のもの🌹✨
昼前になり花びらが開き始めた🌺✨

⛱ 遮光(約40%)した中での開花。

🌞✨ギムノカリキウム属は直射日光は苦手。五月だとて日焼けする。
全体的な日焼けよりも陽の当たった部位が火傷を起こすので取り返しがつかない😿

🏞自生地じゃ草の根元に生えてる。🌿
ハッキリした乾季もなく冬も温暖、1年中平均して雨が降る環境☔️
🏜砂漠じゃねぇよ。
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16.🌺✨「緋花玉」の名に相応しい 🧐 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺✨「緋花玉」の名に相応しい 🧐
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ギムノカリキウム属じゃ真っ赤な花は少ない🌺✨
環境にもよるが9月頃まで断続的に咲く。

昔「花サボテン普及種」として広まった。🗾
😌今だに廃れず栽培されてるのが嬉しいじゃねぇの。

花もさることながら姿も扁平で、肌色もツヤのある深緑色🌳
姿の良い品種。花の咲き方も行儀良い。

🌵🧐💕 けっして珍しくはないが花サボテンの優品。
小生などはもっと普及して良いと思うのだが。
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17.🌺✨ついに開花。今年の初花 🌵✨ 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺✨ついに開花。今年の初花 🌵✨
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平成30年5月11日正午🌞 開花した。

🌺✨緋色。真紅。
最近はあまり使わない表現。

😌真っ赤なサボテンの花はどちらかといえば少ない🌵
白・黄色・ピンク・薄紫、種々の色がある🌼🌸

🌹💦 去年もそうだったが、完全にゃ開かない。
図鑑などじゃもっと花びらが開いてる株が載ってる。

そういう個体なのか、ウチのフレームの環境がそうさせてるのか。

これから花期が長いようだ。
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18.🍲ギムノカリキウムは蒸し作りが良い。 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🍲ギムノカリキウムは蒸し作りが良い。
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💁🏻‍♂️ 何度も触れたが、ギムノカリキウム属は高温多湿を好む。

🏞原産地は南米東部のブラジル・ウルグアイ・パラグアイ・アルゼンチン・ボリビアで、自生地では身体の半分以上土中に埋まってる場合が多いようだ。

もちろん自生地の範囲が広く好む環境も一概にゃ決められねぇが、北米の過酷な荒野とは違い比較的穏やかな気候の地が多く、やはりそれに合わせて栽培するのが良い。
🌺✨花が売りだから。
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19.🌹昨日咲いた花が閉じてる 5/12 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌹昨日咲いた花が閉じてる 5/12
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咲いた花は、日没で一度閉じてまた次の日に開く🌺✨
2・3日はもつようだ。

この写真は、今朝(5/12)7時頃のもの 🕖

🤔 しかしサボテンの花ってなぁ精緻なものだ。
今更ながらそう思う。

短い降雨期間の間に開花・授粉・結実を完了しなきゃなんない。
普通の植物のように水分がふんだんにあるわけじゃない。
この機を逃せば次はいつ雨が降るか分からない。
限られた期間に猛ダッシュ🌵💨
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20.🌺✨同じ花が連日咲いた(両端2つの花) 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺✨同じ花が連日咲いた(両端2つの花)
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🤔去年も確かひとつの花は2・3日咲いた🌺✨
(アルバム表紙の写真)

🌹🌹🌹何個か断続的に咲くようだ。
開花期間も9月頃まで続く。

この緋花玉はギムノカリキウム属ながら「花サボテン」として昔から有名。それも交配種じゃなく原種。
元来はギムノカリキウムはその体型と肌のもっちり感を鑑賞する🐷
その中でも両方兼ね備えてる緋花玉は優品🎖✨

🌺✨真っ赤な色があくまでも印象に残る。
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21.🌺🌹🌺真ん中のツボミは咲かなかった 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺🌹🌺真ん中のツボミは咲かなかった
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🌺✨引き込まれるような真っ赤な色彩😳
自画自賛と言われようが実際そうだから仕方ない。

スイレンの花のようでもある。
似てるとするならこんな皮肉な事ぁねぇ😌
一方は水中から出て咲く、これは乾燥した荒野に咲くサボテンの花🏜

この緋花玉などは遥か昔に日本へ渡って来たサボテンの子孫。
いわば在日サボテン◯世、日本の風土に慣れても良さそうなもの。

しかし遺伝子は頑な、祖先の性質を守る。
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22.🌹初花がしぼんだ 👋 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌹初花がしぼんだ 👋
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👉 矢印の花筒は、5/11に咲き始めて昨日(5/13)まで花が保ち、今日(5/14)の朝しぼんでしまった。

つまり、丸3日保ったわけだ。
ただし昨日の日曜は朝から雨模様、花は半開き🌹
✊🏼🤚🏻開いたり閉じたりする、日中開き夕方は閉じる。
4日目の朝は写真のように花びらは黒く縮んでしまう。

左端の花は開き切らなかった。
明日にゃ右端の花のように萎む。
それとも5日保つのか?
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23.🌺5月15日真ん中の花が再び開花 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺5月15日真ん中の花が再び開花
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🌹この3番目のツボミの開花は2度目(二日目)

この次の日(5月16日)にはしぼんでしまう。
このツボミは二日しか保たなかった。

そのツボミによって2回と3回花を開くのがあることがわかった。

こういうなんの変哲も無い事でもちゃんと観察・記録しないとハッキリとレポートへは書けない。
やはり面倒臭がらず記録を取らなきゃダメだな。
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24.🌹5月27日 今年二次開花 緋花玉 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌹5月27日 今年二次開花 緋花玉
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またツボミが上がって来た、今年第2期。
この後 秋口まで断続的に開花してゆく🌺

「花サボテン」の宿命。
「こんなにたくさん咲かせて消耗しないのか」と心配してしまう。

ハオルチアのツボミは、見つけ次第できるだけ小さなうちに摘み取る小生は、なぜかサボテンの花にゃそうしない。

矛盾?
たしかにそうだ、差別と云って良い。

理由をこじ付けるのは簡単だがやめよう。
たしかにオカしい。
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25.🌺✨🐴 同日に開花 💮 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺✨🐴 同日に開花 💮
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長い間サボタニを栽培して来たが、あんまし花にゃこだわらない俺。
でもこの緋花玉の真紅色にゃ魅せられてしまった🌺🐮

午後1時と前回よりやや遅く咲き始めた。
午前中3時間ほど直射日光を当てた、30分ごとに鉢を回しながら。

「そこまでやるか」っと言われそうだが、今の時期だけだよ。
梅雨に入り上がって猛暑になりゃぁ寒冷紗で遮光 ⛱
さほど手間はかからなくなる。

それにしても花は美しい。
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26.🚰 活発に吸水してるようだ 🌵 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🚰 活発に吸水してるようだ 🌵
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‘18,6月1日撮影

3月末の植え替え時の写真と見比べるとかなり膨らんで来た🐷
どうやら新根が伸び活発に吸水が為されてるようだ。

ただ、去年の6月の写真と比較すると肌にツヤがない。
ギムノカリキウム特有のワックスの分泌が欠如。

☀️✨早朝に三時間ほど直射日光を当ててるせいか?
それとも今年初開花が関係してるのか。
あるいは、根本的にギムノに合わない栽培をしてるのか。
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27.🧐また咲きそう🌺✨’18/6/5撮影 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🧐また咲きそう🌺✨’18/6/5撮影
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今回のツボミは膨らみがゆっくり🌹
根の吸水が活発で、本体への水分や栄養の補給が優先されてるんじゃ?って、そんな気がした。

写真は早朝七時の時点🌅
今にも開花しそうだが、次の写真にあるように午後2時の時点で開花しなかった。
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28.🌷🤔今日は咲かないのかな 今午後2時 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌷🤔今日は咲かないのかな 今午後2時
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どうしたことか、ここまでツボミが膨らんだらたいてい咲くもんだがなぁ。
☀️🌵今日は朝からピーカン、早朝三時間日光浴させたんだがなぁ。

永年サボタニを栽培して来たが、今だに開花のプロセスが完全に理解出来ない。サボテンの気持ちが掴み切れてない。
予想外・想定外の出来事が毎年のように起きる。

まぁ逆に云えばそれだからこそ「次は思い通りにコントロールせねば」と工夫する、それで飽きない。
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29.🌺✨’18/6/7 3度目の開花 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 🌺✨’18/6/7 3度目の開花
.
‘18年度・第三次開花 🌺✨

昨日は雨で日中空は暗く、膨らんだツボミも開花までは至らず、今朝やっと花びらが開いた。

こうやってそだレポを書いてみて開花の回数や日時、ツボミからの満開までの行程がはっきり判る。
やはり記録つうものは大切。

去年などはいい加減な観察しかしてなかったせいで、いつもフレームの中にありながら、いったい秋まで何回咲いたのかすらはっきりしなかった。
これじゃね。
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30.‘18/6/8 開花2日目🌺✨ 注目!

「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属 ‘18/6/8 開花2日目🌺✨
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ゆうべは夕方忙しくて花が閉じた様子は見てなかった。

🌅早朝に見ると、昨日よりひと回りツボミが膨らんでる🌹✨

☔️梅雨に入ったばかりだが朝からピーカンで、今日も開花するだろうと思ってたら案の定一段と綺麗に咲いた🌺✨

当たり前だがやはり日照がないと花は開かないと云う事が判る。

でも当たり前とはいいこれはなぜなのか?

昆虫と雨が関係してるのか。☔️🐝
想像を掻き立てる。
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開花期

収穫期

わたしの育て方

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「緋花玉(ひかだま)」ギムノカリキウム属


🌺🌵✨昔は「玉型花サボテン」って云えばこの「緋花玉」を指すほどポピュラーな代物で、春にゃ園芸店でよく売ってた。

所属のギムノカリキウム属は、海王丸・快竜丸・バッテリ・天平丸・モンビー玉・ゼガラエ・新天地・多花玉などの有名種があり、店頭じゃ接ぎ木された真っ赤な緋牡丹が目を引いていた。🎈✨


🏝 高温多湿を好むグループだが、直射日光は苦手☀️🆖

だいたい多くのサボテンは蒸し暑い日本の夏は苦手🌵💦

💤 休眠しないながらも生育が鈍るのが普通。

しかし、このギムノカリキウム属とロホホラ属はこの多湿・高温を良しとしてどんどん吸水して膨らむ 🐷

だから本来は保湿のため温室・フレーム・ビニールハウスに収容が望ましいが、サボテンマニアでもない限りなかなかそういう設備を家に持ち込むのは難しい。🏠💦

🏡 幸いウチは狭いながらも庭があり温室はあるのだが多肉動物(カミさん)所有の多数のラン・鉢物に占領され、あわれ亭主のサボ多肉は小型フレームへと追いやられ、細々と栽培を続けてる 🤷🏻‍♂️💦



🌼✨ギムノカリキウム属は大輪の花が咲く種類が多く、花は純白〜淡黄色〜紫紅色〜鮮紅色で多くは頂生(中にゃ側生もある)

🌺✨この緋花玉は頂生鮮紅色。
多花性で春から数多く開花する 💐

🗣🌵空中湿度を上げるのが栽培のコツ。

花サボテンは冬場〜早春に水をやると花付きが悪くなる🌸💦

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