1.新しいシュートは地中から出てきました
[2017/07/16] 剪定した旧枝は木質化していたためか、地中から芽が出て来ました。
2.2本目の新しいシュート
[2018/04] 2本目の旧枝を切る前に、地中から2本目のシュートが出て来ました。
3.昨年地中から伸びたシュートの花
[2018/04/29]
新しいシュートは蕾が少ないせいか、通常より3割くらい大きな花が咲きました。
2本目のシュートも順調に伸び始めています。
4.2本目の旧枝を剪定、鉢サイズアップ
[2018/06/24]
残っていた旧枝を強剪定。挿し穂用に一部残しているが、養分は新しい3本のシュートに集まっているようで挿し穂は取れそうにない。
剪定した旧枝は、2013年に伸び始めたもの。剪定箇所の枝の直径は、4.1mm。
2010年に6号鉢に植え付けたままになっていたので7号鉢にサイズアップ。
5.木漏れ日の当たる木の下に移動
少し様子を見ているうちに残りの太いシュートの剪定時期を逸してしまいました。高温が続いているので株の負担を少なくするために、直射日光が当たらない場所に移動。夏場木漏れ日が当たる場所に植えられたモンタナが20年近く花を付けているので同じようにしてみました。
6.宵っ張りの朝寝坊?
暖冬のためか、1月中旬というのに新しいシュートが休眠状態に入りません。
シルホサ系、フロリダ系(F1まで)を除けば休眠に入っていない鉢はこの鉢のみです。
7.蕾が少ない
[2019/04/22]
今年はモンタナの蕾が少ないです。同じ話は他の方からも伺っているので我家だけ特別ではないようです。
休眠を確認できたのは、2019/02/02 とかなり遅かった影響かもしれませんが因果関係は分かりません。
8.用土配合ミス?
[2021/3/18]
株が弱ってきているようなので、鉢から取り出してみたところ、根が短く切れている。梅雨時に根腐れを起こしたかもしれません。
猛暑の影響でプラ鉢の温度が上がったこと、2018/06/24 の鉢のサイズアップの時に、少し水持ちの良い用土の配合をしたのが裏目に出た可能性あり。
バックアップの挿し芽を作っておいてよかった。
9.世代交代
バックアップで作っていた差し芽苗は、3年目になりました。
猛暑に備えて用土は水はけ優先、二重鉢、樹形はコンパクトに、、、また 10年楽しみたいと思います。
モンタナは鉢で育てていると年々木質化が進んで花数が減って来ます。基本的に無剪定か弱剪定と言われているモンタナですが、木質化した古いシュートを取り除いて新しいシュートを出すことでできないか試してみたいと思います。
表紙の写真は、2011/5/8 に撮影したものです。