「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス

植物名 ユーフォルビア(多肉植物)
品種名 「勇猛閣」ユーフォルビア属 Euphorbia ferox
地域 東京都 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル 多肉植物・サボテン

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス

作成日:2018/04/29
最終更新日:2019/03/19

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「勇猛閣」ユーフォルビア属 Eupho. Ferox

近年じゃ「フェロックス」という名で通ってる。

大量生産されてるようで、駅ビル園芸店・ホームセンターで安価に売られてる。

😔和名を廃するのはオールドファンにとり淋しい限り。

形は「サボテンらしいユーフォルビア」

🌵アリゾナ州に屹立する「弁慶柱」のミニチュアのような姿。

徒長させると下部が茶色に木質化して見苦しくなる。
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  •  🏠「峨眉山」昔ウチの温室の中にあった

    1

  • なつかしさのあまりホームセンターで購入

    2

  • 🌵それから5ヶ月・2017.9/2の姿

    3

  • 🌳🤔ユーフォルビア特有の味もある。

    4

  • 🔱✨新トゲの鮮やかな色も魅力のひとつ

    5

  • 👧🏻✨吹き子が大きくなった

    6

  • 🌼こんな小っちゃくても花が咲く

    7

  • 🌵✨トゲの生え方は荒々しいが。

    8

  • 🌵✨堅作りの株を目指す💪🏻🧔🏻

    9

  • 📌✨ピンクのトゲが綺麗🧜🏻‍♀️✨

    10

  • 🌵見掛け上成長の気配は感ぜず

    11

  • ⚔️✨ 勇猛閣の夏

    12

  • 🎍緑色のトゲが出現 😳 18.8/1

    13

  • 🌵作り甲斐のあるユーフォルビア8/24

    14

  • 🌵✨トゲが赤く色づいて来た 🍁

    15

  • 🌥朝の寒さと共に生育が鈍くなったようだ

    16

  • もう生育ストップしたかどうか分からない。

    17

  • 👩‍👦子吹き発見。まだ動いてるようだ

    18

  • 🌤寒さも一段と増しおそらく休眠してる。

    19

  • 🌵植え替えで鉢から抜いた。

    20

  • 🌵✨植え替え完了。あとは管理のみ。

    21

1. 🏠「峨眉山」昔ウチの温室の中にあった 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス  🏠「峨眉山」昔ウチの温室の中にあった
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ずいぶん昔の話だが、我が家の温室・フレームにもユーフォルビア類が何鉢かあった。
オベサ・鉄甲丸・峨眉山(写真)・紅キリン・・・あとは思い出せねぇ。

引っ越しを繰り返しほとんどの株を知人に進呈したが、ユーフォルビア属じゃこの写真だけ残してあった。

一応ぜんぶ撮影したはずだが四散してしまってこれ1枚。

ハオルチア・ガステリアに比べ地味な印象だが、じっくり栽培するとつくづくその良さが分る。
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2.なつかしさのあまりホームセンターで購入 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス なつかしさのあまりホームセンターで購入
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紅キリンの栽培経験はあったがこの勇猛閣はなかった。
有名な種なので図鑑・グラビアで知っちゃぁいたが。

小苗なのでHCの棚で見た時は思わず微笑んでしまったが、写真で覚えてる本種は枝打ちした弁慶柱型🌵
目の前の子苗があんな風に育つにゃいったい何年かかるか。

まぁ「栽培は容易」というのが頭にあったので衝動的に買っちまったが、姿良く育てられるかどうか考えもしなかったので図鑑を調べなきゃな。
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3.🌵それから5ヶ月・2017.9/2の姿 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵それから5ヶ月・2017.9/2の姿
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買った時は単頭だったが、梅雨あたりから上下から仔が吹き出しこのように「弁慶柱型」になって来た🌵

「サボテンらしい姿」が仕上げ目標。

サボテン型ユーフォルビアの中じゃいちばん草姿が良い。
インテリアとしちゃぁ恰好が素敵。

もっとも、和室じゃ似合わねぇだろうけど。

まぁいずれにしろ普通の草花のようにどんどん大きくなるような物じゃねぇからこれから先が長い。
ムラのない長期的管理が大切。
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4.🌳🤔ユーフォルビア特有の味もある。 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌳🤔ユーフォルビア特有の味もある。
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ユーフォルビア属は形が千差万別、サボテンより変化の幅が広い。
🌵勇猛閣のような「サボテン型」は観察するとその違いがわかって来る。

マニア以外にゃ全くどうでも良いことだろうが、ここんとこが我々栽培家にとって興味のあるポイントなのだよ。

細かい部分じゃトゲが違う📌
サボテンのような人を寄せ付けない鋭さはなく柔らかい感触がありどことなく優しさがある。
🌍これがアフリカンテイストなのか。
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5.🔱✨新トゲの鮮やかな色も魅力のひとつ 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🔱✨新トゲの鮮やかな色も魅力のひとつ
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📌✨新しく頭頂部から出て来るトゲの紅色。
いや、ピンクに近い「薄紅(うすべに)」とでも云うのか😀🍧

粉(ブルーム)吹いた感じの優しいトゲ。
刺さってもサボテンのトゲほど痛くない☺️

🌄✨とくに「春はあけぼの」、早朝に朝日に透かして見る新トゲの紅色は惚れぼれする😊💕

🌵💧サボテンのフェロカクタス属の強刺はもっと色鮮やかだが、あれらはトゲの色を維持するのに苦労する😒
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6.👧🏻✨吹き子が大きくなった 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 👧🏻✨吹き子が大きくなった
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👶🏻⏩👧🏻 去年、たしか6月頃だったか、子が吹いたの見っけたの👀
上下にバランス良く⬆️⬇️🌵

😀 10ヵ月でここまで大きくなった。👨‍👩‍👧‍👦

下の子は成長が止まってる👦🏻
👧🏻💧上の子ばかりが大きくなるとバランスが悪くなる。
🌵💧ま、オモチャのサボテンみたいで面白れぇかも知んない。

🤢💦なにしろ主頭の成長が止まってるんだから。
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7.🌼こんな小っちゃくても花が咲く 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌼こんな小っちゃくても花が咲く
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📌💦トゲかと思ったらツボミだった😅 ’18/4/2

「花茎(かけい)」または「花梗(かきょう)」は最初トゲと見分けがつかず、かろうじて先っぽが丸くなってるだけ。

🌹極小のツボミ。
🌼花も極小の黄色いかわゆいのが咲く。
オベサ、パリダのように花が群生せず1本だけ咲くらしい。

って事は、この花梗の先っぽのツボミが1個だけ咲くのか。
☺️面白れぇ咲き方だ、見てみたいものだ。🌻
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8.🌵✨トゲの生え方は荒々しいが。 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵✨トゲの生え方は荒々しいが。
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🎀✨新トゲのピンク色がその恐ろしげなトゲに似合わない。
でもそのミスマッチが面白い。

🦏「フェロックス」という名の「フェロ」は「恐ろしい、凶暴な」という意味から「鋭いトゲ、危険な」という意味に転化した学名。

🌵サボテンにも「強刺類: フェロカクタス」というように属名にも使われてる。
ただし、フェロカクタス属ほどトゲは長大じゃなく、新トゲの間は柔らかい。
☺️独特の愛嬌がある。
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9.🌵✨堅作りの株を目指す💪🏻🧔🏻 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵✨堅作りの株を目指す💪🏻🧔🏻
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‘18年4月10日 撮影

高さがたったの5cm 👌 買った時と変わらない。

「ユーフォルビア夏型は生育期に水を欲しがる」

こんな解説が書かれてる参考書が多い📖
しかし、この株は「辛めの水やり」を施して来た🚰💧
ネットにUPされてるようなヒョロっとした姿に育てなくないからだ。

小ぶりの鉢なので乾きやすい。

そこはザブザブ水やりせず臥牛スペシャル「瞬間輿水&鉢際スポイト灌水」
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10.📌✨ピンクのトゲが綺麗🧜🏻‍♀️✨ 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 📌✨ピンクのトゲが綺麗🧜🏻‍♀️✨
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同じユーフォルビア属のホリダもそうだが、成長期の頭頂部のトゲのショッキングピンクは眼を引く😳🌸

少ないながらそれが魅力で育ててるマニアもいる。
容貌魁偉とかわゆいトゲのアンバランス👹

ユーフォルビア属は一般に寒さに弱いとされるが寒かったこの冬にも休眠の気配も見せずポーカーフェイス。
枝打ちしてサボテン型に育つこのグループは剛健な種が多いようだ。
紅キリン、紅彩閣、魁偉玉など。
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11.🌵見掛け上成長の気配は感ぜず 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵見掛け上成長の気配は感ぜず
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‘18 6/22 前回撮影から変わらず。

ユーフォルビアは今頃が成長の最盛期。
だが目に見えて成長の跡はない。
頭頂部のトゲの部位が少し広がったかな。

吸水は行われてる様子。

この勇猛閣はガステリア ハオルチアのように吸水に伴い「身割れ」してゆくのかどうか。

昔、数々のユーフォルビアを栽培してたが記憶は無い。

鉢は小型朱温鉢でもあるし、もう少し灌水頻度を増やしても良いか。
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12.⚔️✨ 勇猛閣の夏 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス ⚔️✨ 勇猛閣の夏
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ユーフォルビアは種類が多い。
自生地も広大な範囲に及ぶ。
とうぜん気候も千差万別、ユーフォルビアたちはそれぞれの環境に適応して進化して来た。

この勇猛閣はどうやら暑さに強く、去年と今年の酷暑期にも子を吹き、その子もすくすく成長して来た。
真夏の休眠はないようなので春と同じに用土の表面が乾いたら竹串を抜いて乾き具合を確かめ、タイミングを見計らって水やりをしてる。

剛健は間違いないようだ。
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13.🎍緑色のトゲが出現 😳 18.8/1 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🎍緑色のトゲが出現 😳 18.8/1
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新トゲが緑色に変わって来てる。
春の成長期にゃ真っピンクだったのに。

勇猛閣は高温期に成長旺盛なのが関係してるのか。
植物の葉・実の紅葉、黄変、赤・紫への変化は、クロロフィル(葉緑素)とアントシアニンの割合で決まる。
緑色のトゲに変わったのはクロロフィルがアントシアニンの量を圧倒してると云える。
ユーフォルビアの成長期はこういう現象が起こるのか。
アントシアニン発生に寒さが関係してる。
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14.🌵作り甲斐のあるユーフォルビア8/24 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵作り甲斐のあるユーフォルビア8/24
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うちに来て約一年半で「ミニチュア弁慶柱」完成。
単頭だった物が西部劇スタイルに。

サボテンに比べ成長が早い印象。
でもこれで丈5センチ余り。

ネット通販のを見てみるとたしかに枝頭は多数あるが上下に徒長し胴の半分は木質化。
自惚れかも知れぬが、我が栽培法に誤りは無かったとの感慨しきり。

コンパクト栽培法は、鉢選定・水やりの手加減・適度な遮光など初心者には難しい課題が含まれてるけども。
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15.🌵✨トゲが赤く色づいて来た 🍁 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵✨トゲが赤く色づいて来た 🍁
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(‘18)10月10日撮影
上記の8月の写真と見比べていただきたい。

頭頂部のトゲの色が薄緑から濃紫色へと変化。
最低気温が熱帯夜から20℃前後に低下した事によるものだろう。

これは、この勇猛閣が気温低下に敏感に反応するという証拠。
具体的にゃ紅葉と同じアントシアニン産生による。

それにしても、わずか10℃も変わらないのに、過敏なものだ。

これに伴い成長も鈍くなってるかも知れない。
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16.🌥朝の寒さと共に生育が鈍くなったようだ 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌥朝の寒さと共に生育が鈍くなったようだ
‘18.11/29撮影

枝打ちする紅キリンタイプの本種は「温暖期生育型」
オベサ・パリダ・オベサなどは「冷涼期生育型」

日光にゃしっかり当ててるのでコンパクトな姿を維持してるが、気温の低下と共に体部の緑色がわずかに色褪せて来た。

サボテンにも当てはまるが、充分な日照はトゲの発達には欠かせない。
寒気に当たるとトゲは赤紫色に変化して美しくなる。
アントシアニンの作用、木本の紅葉にあたる。
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17.もう生育ストップしたかどうか分からない。 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス もう生育ストップしたかどうか分からない。
‘18,12/9撮影

さすがに師走。明け方だけじゃなく日中もかなり寒くなって来た。

昼間はフレームで得られる高温で勇猛閣の生育に適した環境になるが問題は明け方。
一般的にゃ5℃以下にならなきゃ枯れはしないだろうが生育は当然止まる。
南半球の原産地が冬季どの程度冷え込むか分からないが勇猛閣が巨大化してる事から日本の冬ほど寒くはないと推測される。

無加温フレームじゃ何度まで生育可能なのか。
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18.👩‍👦子吹き発見。まだ動いてるようだ 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 👩‍👦子吹き発見。まだ動いてるようだ
12/9

“出芽”がいつかによってまだ動いてるかどうか判る。
秋から今日まで見落としが無いかと問われれば自信がねぇ。
でも芽の色から判断すればまだ新しい感じがするので、まだ水を切らない方がいいだろう。

3号朱温鉢なので日中フレームの中じゃ乾きが早い。
鉢底の湿り具合を見ながら「瞬間輿水」と少量の「鉢際灌水」で用土の過乾を防ぎつつ徐々に気温低下に応じた休眠準備を期する。
小っちゃな鉢は苦労する。

19.🌤寒さも一段と増しおそらく休眠してる。 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌤寒さも一段と増しおそらく休眠してる。
‘19.1/9

前写真より1ヶ月、芽は動かなくなった。
本種は枝打ちするユーフォのいわゆる「夏型」で、寒冷期にゃ休眠する。

一般にユーフォルビアは植え替えを嫌う。
セオリー通り2年近く植え替えしてない。

多肉の何たるかを理解してない人は肥料切れを心配するだろうが大丈夫。
ある裏ワザがあるんだ。

でも教えない。
あのグループの連中にゃ教えたくない。
どうせこれをチェックしてるだろうから。
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20.🌵植え替えで鉢から抜いた。 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵植え替えで鉢から抜いた。
‘19.3/18撮影

想像したより根が充満してた。
自惚れかも知れぬが栽培が適切だったようだ。

栽培が容易な種とはいえ「人型サボテンのミニチュア」を目標にコンパクト化を目指し、抑制的な栽培法はなかなか骨が折れる。

徒長を赦すような放任的な栽培なら最初からやらなかった。
ある種の実験でもあったこの2年間はこれまでのところ成功したと云える。

頭数が多くても縦に間延びした株は見苦しいものだ。
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21.🌵✨植え替え完了。あとは管理のみ。 注目!

「勇猛閣」 ユーフォルビア属フェロックス 🌵✨植え替え完了。あとは管理のみ。
3/18

管理が不適切だと下部から肌の木質化が進行する。
それは最も避けたいところ。

色が燻んでるのは庭の無加温フレームで休眠させてたから。
これから気温が上昇安定するに連れ”若草色”に戻って来る。

ユーフォルビアの中でも、こうした枝打ち分岐するサボテン型の物は温暖期に生育する。
植え替えは「暑さ寒さも彼岸まで」と云われる今が適当。
寒さに当たると植え替えたばかりの根にダメージを与える。
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開花期

収穫期

わたしの育て方

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紅キリンに姿・形が似てるがトゲの色・本体の大きさが違う。

「丈夫でよく子吹きする」などとキャッチコピーが添えられてるが、成長は遅く群生株に仕立てるまで仕立てるには年数を要する。

「夏型ユーフォルビア」って決めつけられ、多肉初心者の勘違いを誘うが、夏季の直射日光で日焼け(熱傷)し易く、かと言って日陰に置いとくとヒョロっと間伸び徒長。

また、用土の過湿は苦手。
とくに微塵を篩(ふるい)にも掛けず水捌けの悪い用土を用いた鉢は底の部分までなかなか乾かず、表土だけを見て水やりをすると早晩根腐れを引き起こし落胆の憂き目を見る。

逆に放置・水切れさせると細根が枯死してなかなか再生せず、枯れないまでも体部の下部が木質化して老化し、「枯淡の味わい」などと不適当な栽培を糊塗する栽培家もいるが、徒長・衰弱した株は見てて痛々しい。

やはり半分も茶色に木質化した場合は、自分の栽培法に疑問を持った方がいい。根本的な部分でどこか勘違いしてるのじゃないだろうか。



夏型と言われるくらいだから寒さにゃ弱いようで冬は5℃を下回るとダメって書いてあるが、寒かった今年の冬(2018年)に都心でー4℃の朝をウチの庭の小型フレームで乗り切ったくれぇだからそれほど耐寒性が無いわけじゃなさそうだ。

ネットで見るとトゲが縦に密生したタイプを見かけるが、あれが別タイプのフェロックスなのか 辛めの水やりで作った強刺物なのか判然としない。

弁解するつもりもねぇが、こちとらぁユーフォルビア属にゃそれほど精通してるわけじゃなく、この属特有の栽培のコツ・裏ワザなども持ち合わせてねぇから、それほど期待されても困る。

まぁ常識的な標準栽培くらいは心得てるので、初心者のような失敗はしない自信はあるけどね。



紅彩閣のように縦に大きく伸びては行かずせいぜい高さ30cm止まり。
サボテンのムードもあり、洋室のインテリアにゃ最適だが日中に室内でながめてるようじゃ日照が不足する。

一般にユーフォルビア属は「陽光の植物」。
夏場の遮光は必要にせよ、日陰ではまともな生育は望めない。
それを頭に叩っ込んで栽培に取り組んでもらいたい。



🔹属名の「ユーフォルビア」はローマ帝国時代のモーリタニアの医師エゥホルブスに因む。
エゥホルブスはユーフォルビア属の樹液を胃薬として国王に処方して奏功したと伝えられてる。


🔹購入時直後の園芸日記

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=409071


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