『ツリバナ』も優雅な実です。

【ツリバナ(吊花・エリマキ)】　
日本自生　山地の日向～半日陰に生える植物。
『ヒロハツリバナ、大実ツリバナ、風鈴ツリバナ』など。
ニシキギ科ニシキギ属　落葉低木　
雌雄同株　花期は５～６月　
《下に垂れ下がる可愛い花や実・葉の紅が魅力的》。
１本で結実する両性花である。
秋に、このこぼれ落ちる様な実の姿に感銘・感動をおぼえた

【育て方】
水はけのよい半日陰がいい。「街では、これ、結構、大切です。」
植替え　適期は秋～3月、植え込みは通年可能。
剪定　　枝振りは適宜、手入れは普通。頻繁なお手入れ不要。
㊟採り蒔き後、２，３年後発芽するので忘れてしまう品種の樹だ。

歴
20140218　小苗は、1年に1回は植え替えてやる。

20150526　ヒョロ高のツリバナマユミを鉢植えにした。枝は挿し木にするので水切りとメネデール液につけた。秋グミと一緒に挿木育成。

20150527　枝は将来的に盆栽作りにするため挿し木をする。本日は30度超える暑さだ。

20150920　花卉センターからのツリバナマユミ親木あまり成長しない。日向に置き過ぎた。

20160420　やっと、少し大きめの芽が2本出てきた。挿し木にするにはもう少し時間がかかる。「根伏せによって殖やすのが正解かな」「鉢で、花が咲くのかな」

20160626　今年は順調に育っている。結構、強く春から夏まで植替えもできる。取り木も行っている。（挿木で十分だと思います。）

20161115　紅葉も楽しめるが、ツリバナは花よりも実がいい。
20180427　緑多く、元気に開花している。