実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。

meika
meikaさん
植物名 エゴノキ
品種名 『八房赤花エゴノキ』など
地域 大阪府 場所 その他 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。

作成日:2018/05/04
最終更新日:2022/08/18

 エゴノキ科 エゴノキ属 シンボルツリーにもなる。
 花も実も観賞できる身近な庭木、植木、盆樹です。
 街路樹や公園樹の種から簡単に育てられるます。
 「ベランダに小盆栽は、おススメです。」

  • 5個いただきます。

    1

  • 11月8日採り蒔き

    2

  • ほーら、翌年4月20日発芽発根

    3

  • 爪楊枝君 登場。「どうだ!この小盆栽。」

    4

  • 種蒔きした苗大きくなる。

    5

  • ミニ鉢と用土を用意します。

    6

  • 植え込みの順番は、写真右から左へ。

    7

  • ミニ鉢に、根を固定させるのが少し難しい。

    8

  • 5月5日 満開の『エゴノキ』の白い五弁花

    9

  • シンボルツリーとして

    10

1.5個いただきます。

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 5個いただきます。
 「さあ、採り蒔きするよ!」.

  かんたんだから、 
 用土は、赤玉土と市販の挿木用土を使う。
 11月にぶら下がった実、5,6個いただいて。

2.11月8日採り蒔き

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 11月8日採り蒔き
エゴの固い種子は殻の一部をヤスリやペンチで少し割って水を入りやすくする。

 少し割れる音を聞きながら。「潰さないように!」

3.ほーら、翌年4月20日発芽発根

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 ほーら、翌年4月20日発芽発根
 昨年11月8日『エゴ』採り蒔きが発芽発根した。
 えぇと、ポット容器に5個中3個芽が出た。

 大きくなっている。
 「梅雨時にでも、定植する予定です。」

毎年、植替えと剪定で・・・花が咲くまで。。。

4.爪楊枝君 登場。「どうだ!この小盆栽。」

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 爪楊枝君 登場。「どうだ!この小盆栽。」
 meika 「そんなに威張るなよ!」
「普通の小盆栽だよ。」

爪楊枝君「安いけど、新品の鉢『小石原焼色小鉢』に入れて気持ちいい。」

 meika 「これから実生苗も、それぐらいになるよ!」
     「でも、君は、少し水が好きだネ。」

 爪楊枝君「3,4年後か?花が咲いたら再登場するか。」

5.種蒔きした苗大きくなる。

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 種蒔きした苗大きくなる。
20180604 3枚目の写真 から、苗が大きくなる。

 「さあ、植替えだ!」
   ミニ鉢に植えよう。

6.ミニ鉢と用土を用意します。

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 ミニ鉢と用土を用意します。
 自分の播種した苗は、私のいうことなら、よく効きます。

【用意物】
1個
1.ミニ鉢は、1個が100円で、弘法さんで購入した。
2.鉢底網に、細い針金を通す。この針金で苗を固定し、幹を少し曲げるのに使います。
3.鹿沼土の上に、培養土(赤玉土と市販の挿木用土をまぜたもの)を乗せ針金で固定する。

7.植え込みの順番は、写真右から左へ。

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 植え込みの順番は、写真右から左へ。
 容器の鉢が小さいので、針金で樹を固定するのに時間がかかります。
 用土で、樹の根を固定する時、ていねいに行うこと。

8.ミニ鉢に、根を固定させるのが少し難しい。

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 ミニ鉢に、根を固定させるのが少し難しい。
20180604 ミニ鉢に定植 完成
     「完成です!」

 針金で根を固定した後、残りの針金で、少し【曲げ】を入れます。大きくなると、直幹の腰高だけは避けたいからです。また、幹が硬くなると曲げにくくなります。

 開花まで、何年かかるかな?

9.5月5日 満開の『エゴノキ』の白い五弁花

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 5月5日 満開の『エゴノキ』の白い五弁花
2021年5月5日 満開

 新梢の短い枝に1個から4個の花が下を向いて咲きます。

10.シンボルツリーとして

実・花の小盆栽は、『エゴノキ』がいい。 シンボルツリーとして
写真は、2022年08月16日の日記から
エゴの緑果は、子沢山の裕福を連想させてくれます。

小盆栽もいいのですが、シンボルツリーとして花も実も、季節に応じて楽しめますね。

開花期

収穫期

わたしの育て方

 田舎の庭に大きな樹が2,3本植わっていた。
新大阪の街にも、ビルの目隠しにも、植えられている。
5月の月初めに、下向きに横並びで、桜以上に恥じらいながら並んで咲く姿は、豪華にも見える。
7月になると、うぐいす色で帽子をかぶったような実姿も趣がある。これが、熟れると濃茶色になり、ちぎって採り蒔きにしてしまった。
 「あぁ、実盆栽がまた増えるか?もう、置き場所がない!」

【育て方】
10月 採り蒔きをする。
03月 植替えと剪定
04月 施肥
05月 開花 観賞。
06月 開花後の【追い込みと徒長枝の剪定】
07月 花芽分化のため、以後剪定せず。
08月 実のため追肥
10月 7~10月 実観賞。 
     ㊟カイガラムシは見つけ次第へラでこすり落とす。
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