プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい

居眠りパンダ
居眠りパンダさん
成功談
植物名 花かんざし
品種名 花かんざし
地域 滋賀県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい

作成日:2019/01/04
最終更新日:2019/02/23

いただいた鉢植えの花が終わり、切り返したり、挿し芽したりして、次の年に開花を楽しんだレポート。

  • 4月14日切り返し

    1

  • 6月3日切り返し後の成長

    2

  • 7月15日 夏前にもう一度切り返し

    3

  • 8月26日 無事夏を越しました

    4

  • 10月3日 ちょっと間延びした姿に

    5

  • 10月10日 少し大きな鉢に植え替え

    6

  • 12月10日 もこもこ

    7

  • 12月30日 夏越し株もつぼみがはっきり

    8

  • 1月26日 室内に取り込み

    9

  • 開花しました

    10

  • 6月23日に挿し芽

    11

  • 8月盆過ぎ

    12

  • 10月3日挿し芽苗

    13

  • 12月16日 つぼみが見えた

    14

  • 1月4日 つぼみが膨らむ

    15

  • 1月28日 開花

    16

1.4月14日切り返し

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 4月14日切り返し
1月の末から室内で3月まで飾っていましたが、3月までに花が終わって、次の開花は見込めそうにないので、室外に出して切り返しました。下葉がかなり傷んでいたので、こんな状態に。

2.6月3日切り返し後の成長

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 6月3日切り返し後の成長
ちゃんと芽吹きました。でも花は無理でした。

3.7月15日 夏前にもう一度切り返し

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 7月15日 夏前にもう一度切り返し
梅雨が明けて夏本番。再び切り戻してこんな状態に。置き場所を半日陰にして夏越しが始まりました。

4.8月26日 無事夏を越しました

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 8月26日 無事夏を越しました
ちゃんと新しい芽がでてきました。平成30年のえぐい夏を超えたので結構丈夫。※あまり花かんざしの事を知らないころのコメントなので、たまたま夏越しできただけかもしれません。

5.10月3日 ちょっと間延びした姿に

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 10月3日 ちょっと間延びした姿に
8月下旬以降、台風続きで、半日陰にずっと避難していたせいか、徒長して形が悪い。枝と枝の間の間が空いて変。

6.10月10日 少し大きな鉢に植え替え

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 10月10日 少し大きな鉢に植え替え
思い付きで鉢増し。かなり乱暴に扱ったので、枝がたくさん折れました。少し情けない姿になりました。台風の心配もなくなったので、ようやく、庭の日の当たる場所に移動しています。

7.12月10日 もこもこ

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 12月10日 もこもこ
秋口は情けない姿でしたが、立派な姿になってくれました。開花が楽しみです。耐寒性は強くないということで、冬には取り込むつもりですが、立派過ぎて置く場所あるかな。

8.12月30日 夏越し株もつぼみがはっきり

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 12月30日 夏越し株もつぼみがはっきり
挿し苗より半月遅れで蕾が上がってきました。蕾をいためないよう、取り込む準備。きっといるはずのアブラムシ対策にオルトラン粒剤と緩効性の粒状肥料を施用しています。しばらくは薬剤の匂いがのこるのでもうしばらく外でがまんしてもらいます。

9.1月26日 室内に取り込み

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 1月26日 室内に取り込み
 寒波がくるということで、室内に取り込みました。少し蕾が大きくなっています。かなり密生しているので、株の内部に枯れこみがでているため、枯れ葉や弱い枝徒長した枝を整理しました。全体を整えて記念撮影。

10.開花しました 注目!

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 開花しました
室内に取り込んでおよそ一月 開花が始まりました。開花写真をアップできたので、このそだレポは完了です。

11.6月23日に挿し芽

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 6月23日に挿し芽
ここからは日をさかのぼって、夏前に挿し芽をした株の生育です。挿してから20日経っても発根の兆しすらありませんでした。挿し芽簡単と聞いていたけど、難しいやんと思って確認したところ、こんな時期に挿し芽するのが間違っていたようです。

12.8月盆過ぎ

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 8月盆過ぎ
盆過ぎまで枯れることなく、でも成長もせず、辛うじて生きているだけの挿し芽苗を鉢に植え付けています。すこしだけ根は出ていたけど、2か月経過してほとんど動きがなかったです。

13.10月3日挿し芽苗

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 10月3日挿し芽苗
半日陰に放置すること1か月余り。なんとか根付いたようです。株元数センチほど枯れ上がっていて、夏越し鉢と同様に間延びして、ボリューム感がない状態。

14.12月16日 つぼみが見えた

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 12月16日 つぼみが見えた
夏越し鉢よりも早く、蕾が見えてきた。職場の明るい窓際に置くことにした。

15.1月4日 つぼみが膨らむ

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 1月4日 つぼみが膨らむ
昨年なかばに取り込んだ挿し芽株のつぼみがふくらんできた

16.1月28日 開花

プレゼントの鉢植えを次の年にも咲かせたい 1月28日 開花
元株に比べて、分枝が少ないのは、まだ十分な根が張っていないせいかな。理由はわかりません。花かんざしの香りは魅力的です。

開花期

わたしの育て方

年間の主な作業記録
春、株が弱ってきたころに切り返して室外で養生。
梅雨明け後に再度切り返して半日陰で夏越し
秋に再び茂り始めたころ鉢ましして先端ピンチ 日向へ
年末あたり、つぼみが見え始めたら室内に取り込み

病害虫防除
年末までの生育期に防除した記憶はありません。少し茂ったらバッサリ切り戻していたせいでしょうか。年末室内に取り入れる前に、オルトラン粒剤を株元に散布しています

肥料
植え替え時にマグアンプを少し培土に混ぜて元肥にしたほか、年内生育期間中、数回液肥を与えました。蕾が膨らんできてから、バラ専用肥料(たまたま庭先に出していたため)を株元に散布しています。

鉢増し作業
秋口に元株は6号鉢から8号鉢へ鉢増ししています。挿し芽株は植え替えられるほど根がまわっていなかったので、夏に植え付けたまま開花させています。用土は赤玉主体で自家配合ですが、赤玉3 鹿沼1 日向1 腐葉土2くらいで、肥料はマグアンプ、苦土石灰、珪酸白土を混ぜ込んでいます。

花かんざしを育てて感じたのは、切り返し後の再生が非常に旺盛で、ほとんど坊主にしても再生してくるほど、生育が旺盛だなということ。レポートの写真記録を見ていただけると納得していただけると思います。

他の方のレポートを拝見して、楽々挿し芽で増殖されたり、逆に夏越しに苦労されていたりして、今年の栽培だけでどうこう言うのは年季が足りないと感じています。次の年はもっとモコモコの花かんざしを咲かせてみたいと思います。
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