イチゴ屏風仕立て。

すずめのたまご
すずめのたまごさん
成功談
植物名 イチゴ
品種名
地域 三重県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

イチゴ屏風仕立て。

イチゴ屏風仕立て。

作成日:2018/06/04
最終更新日:2018/06/04

イチゴを育てるにあたり、一番悩んだのがスペース、そしてナメクジ。
ハンギングにして場所の問題を解決しても、今度はナメクジに実を食べられる。なるべく無農薬で育てたいし、育てるコストは下げたい。
思いついたのが100均ネットを屏風状にしてプランターを取り付ける方法。
これならナメクジは登れないし風通しもよく、移動させれば日当たりも。100均のものだから安いし、終わったら片付けも簡単。
では、どうぞ~。

  • やっぱコスパ!!

    1

  • 大丈夫…かな!?

    2

  • バッラバラ。

    3

  • ペッタンコ。

    4

  • 耐え忍べ!!

    5

  • 待ちわびた、春!!

    6

  • アップで見るとこんなかんじ。

    7

  • 進撃のイチゴ。

    8

  • 花咲く!!

    9

  • もう心配はいらない。

    10

  • 花咲きゃ、実がなる。

    11

  • 葉も次々と。

    12

  • もうちょっと!!

    13

  • 待てませ~ん!!

    14

  • 収穫、第一弾!!

    15

  • 収穫、第ニ弾!!

    16

  • まだまだ続く。

    17

  • まだだぁっ!!

    18

  • 場所を移動した、現在。

    19

1.やっぱコスパ!!

イチゴ屏風仕立て。 やっぱコスパ!!
2017年10月12日。
100均ネット3枚を結束バンドでくくり、足もつけた。
そこにこれまた結束バンドでプランターを取り付ける。
苗は、以前育てたイチゴが勝手にランナーを伸ばしてできた子苗。モッシャモシャの状態だったので、太郎株か、次郎株か、親がどれなのかも全く不明。一応、四季成りイチゴ。(親が全部そうだから)
トータル1,000円ほどで完成。

2.大丈夫…かな!?

イチゴ屏風仕立て。 大丈夫…かな!?
やや日陰で育っていた子苗たち。植えたあと、水をあげてもグッタリしているようにも見えて…。
だ、大丈夫かい!? これ。

3.バッラバラ。

イチゴ屏風仕立て。 バッラバラ。
2017年12月1日。
上手く根付いたのかな~。
でも葉の茂り具合は見事にバラバラ。
上にあるから日当たり良く成長する…ということはないようです。

4.ペッタンコ。

イチゴ屏風仕立て。 ペッタンコ。
2017年12月30日。
寒さに耐えるためか。
プランターの中、ペッタンコ~な苗。

5.耐え忍べ!!

イチゴ屏風仕立て。 耐え忍べ!!
2018年1月18日。
雪が降りそうなほどクソ寒いこの時期。
わずかな葉しかないのに枯れてくる。
屏風真ん中、下のプランターのヤツなんて、枯れてダメになっているようにしか見えない。
クラウン部分は生きてましたが。
このあともいくつか葉が赤くなったり枯れたりした。

6.待ちわびた、春!!

イチゴ屏風仕立て。 待ちわびた、春!!
2018年3月2日。
瀕死な苗もいるけど、どうにかこうにか春を迎えました。
今月から10日に一回、HB101をやる。(たまに忘れて15日に一回だったり)

7.アップで見るとこんなかんじ。

イチゴ屏風仕立て。 アップで見るとこんなかんじ。
まだ、これは良いほうの葉っぱ。

8.進撃のイチゴ。 注目!

イチゴ屏風仕立て。 進撃のイチゴ。
2018年3月31日。
約1ヶ月、全体的に葉が緑になってきました。茂ってきたのだ!!
イチゴの進撃は、ここからだ!! 
化成肥料を追肥して応援してやる。

9.花咲く!! 注目!

イチゴ屏風仕立て。 花咲く!!
2018年4月13日。
とうとう花咲きましたよ。
イェイ♪

10.もう心配はいらない。

イチゴ屏風仕立て。 もう心配はいらない。
弱々しかった苗も緑に染まってきた。

11.花咲きゃ、実がなる。

イチゴ屏風仕立て。 花咲きゃ、実がなる。
2018年4月16日。
花びらが落ちて、イチゴのモト!?みたいなのが見えてきました。
次に咲きそうな蕾もあって、ワクワクします。

12.葉も次々と。 注目!

イチゴ屏風仕立て。 葉も次々と。
中心部分を見ると、まだまだ育つ気マンマンの葉っぱたちが。
葉が増えりゃあ、花もいっぱい咲くだろうと、さらに期待。

13.もうちょっと!!

イチゴ屏風仕立て。 もうちょっと!!
2018年5月12日。
食べられるようになるまでもうちょっと!!
で、鳥が様子を見に来ていた。
ナメクジの被害はまったくないけど、鳥はまずいかも。
このころ、もうちょい花を咲かせたくて、追肥を試みる。

14.待てませ~ん!! 注目!

イチゴ屏風仕立て。 待てませ~ん!!
2018年5月26日。
もうちょっとの辛抱じゃ!!
追肥のおかげか、再び花をつけるようになった。
鳥の心配が出たので、とりあえず、ザバッと大まかに防虫ネットを上からかける。ネットで全部覆ったわけではないので、虫の出入りはできると思うが、心配なので、ここからの受粉は筆を使って自分でやることに。

15.収穫、第一弾!! 注目!

イチゴ屏風仕立て。 収穫、第一弾!!
2018年5月28日。
第一陣、収穫!!
同時に花咲いたわけではないので、収穫時期がずれる。
一回目のではこれだけ。
味は、メッチャ甘いのと、やや酸味があるものとイロイロだった。

16.収穫、第ニ弾!!

イチゴ屏風仕立て。 収穫、第ニ弾!!
2018年6月4日。
第二陣、収穫!!
数は一回目とほぼ同数。

17.まだまだ続く。

イチゴ屏風仕立て。 まだまだ続く。
2回目の収穫が終わっても、まだ3回目が控えている。
6月になって、もうスーパーの店頭にイチゴは並んでいないのに。
鳥対策でネットをかけたため自分で受粉するようになったけど、こっちのほうが、イチゴ!!って形になっている気がする。

18.まだだぁっ!!

イチゴ屏風仕立て。 まだだぁっ!!
まだ、咲く。
この調子だと、第四弾、五弾がありそう。
…7月までいけるか!? それはムリか。

19.場所を移動した、現在。

イチゴ屏風仕立て。 場所を移動した、現在。
2018年6月4日。
南側の庭から、裏手、西側の庭へ引っ越し。
庭が他の花でいっぱいになってきたのと、ウラからの猫侵入の対策として。
…屏風って、こんな使い方もできるんやな~っと。
ところどころランナーが伸び始めたので刈り取る。

開花期

収穫期

わたしの育て方

栽培環境
 100均のネットにハンギングしたプランター。
 日当たりは随時、一番良いところに移動可能。
 苗は、以前から育てていたイチゴ苗の子苗。ハンギングされていた親苗から勝手にランナーを伸ばし、育っていたものを使ったので、太郎株なのか次郎株なのかは不明。その上、どの親の子かも不明。

水やり
 一日一回。

肥料
 元肥、3月、5月に化成肥料を追肥。
 3月下旬から10日に一回、HB101。

病気と害虫
 特になし。
 いつもはナメクジに悩まされるけど、ネットを這うことができないためか、この栽培方法でナメクジ被害はなかった。
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園芸を楽しんでいる場所:
庭、室内
住んでいるところ:
三重県
園芸を始めた年:
1998年

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