1.ブドウカミキリ虫
4月~5月が最も危ない時期です。
こいつは咬み跡無しでいきなり幼虫の糞が出てきます。
剪定作業後の手入れを充分してないと、樹勢が弱ると産卵されます。
2.一月ちょいで此処まで
ブドウカミキリ虫の幼虫が卵からかえって幼虫が樹の芯に沿って奥に侵入していきます。
3.カミキリ虫の御仕事
カミキリ虫のかじった跡。
なんでかじるのか判らんでのですが結構悪さをしますね。
4.カミキリ虫駆除
今まではカミキリ虫駆除は産卵場所をカッターナイフで削り幼虫が居る穴にプシューでしたが死なないのが居るんですよ。
5.テイシュペーパー
スプレー式ですと幼虫に薬剤が効かない時が有るので最近は産卵場所に錐で穴を開けてテイシュペーパーをグイグイ押し込んで殺虫剤をスポイドで注入するようにしたら死滅するんです。
カミキリ虫駆除で幹に塗布するタイプも必要ですが毎日の管理が最大の防御ですよね。
6.産卵跡
カミキリ虫駆除のお問い合わせが有ったのでネットでも紹介されていた、綿やテイシュペーパーを産卵場所に詰め込んで薬剤を流し込んで中の幼虫を殺す手順を自分の理解しているまでを投稿します。
7.産卵場所を確認
投稿画像が前後します。
産卵場所を確認したらカッターナイフで樹皮を剥ぎ幼虫が侵入しているであろう幹の真ん中に錐で穴を拡張して先に投稿した様にテイシュペーパーを詰め込んで害虫駆除剤をスポイトで注入して終わりですが!
中にはタフな奴が侵入しているので、3日したら見に行って下さい。
相手が死滅するまで我慢の注入です
死滅したらトップジンペーストmで傷口を護してあげて終了です。
カミキリ虫が枝をかじったり産卵する箇所は新梢の青い箇所ではなく枝として茶色に成っていないと産卵しないようです。
枝先と同じ色なんで、触角が無いと判らんですね。
カミキリ虫が枝をかじってます。
そして気が向いたら産卵です。