1.種まき(0日目)
2016年05月05日
2号プラポットに入れたハーブ用の培養土の上にばら播き、乾燥防止にバーミキュライトの細粒を覆土しました。
2.発芽&間引き1回目(8日目)
2016年05月13日
発芽が揃ったので不良な芽を少し間引きました。地上への出芽は種まきから3日後に始まっています。
3.間引き2回目(21日目)
2016年05月26日
成長が順調な苗を残して間引き、少し大きめのポットに植え替えました。種が極小なだけあって、なかなかのスローペースです。
4.最終間引き(30日目)
2016年06月04日
数日前からそれぞれのポットで1本に間引いてあります。
かなり葉数が増えました。種はポルトガルで買ってきたもので、一応コモンタイムのようですが、私が知っているコモンタイムとは草姿が違うような… 成長したらあの小さくて分厚い葉っぱになるのかな?
5.脇芽が増える(37日目)
2016年06月11日
かなり暑くなってきたせいか、成長はすごぶる順調で、脇芽が成長して葉がどんどん増えています。
6.旺盛に成長中(58日目)
2016年07月02日
種まきからほぼ2ヶ月が経ちました。すごぶる順調で、ポットが小さくなってきたので一回り大きなものに植え替えました。
7.久々の更新(154日目)
2016年10月06日
約100日ぶりに更新です。この間に、市販のハーブ培養土を使って6号プラポットに定植しました。根元が木質化してすっかり亜低木です。
ちなみにこのハーブはホワイトシチューに使うと格段に風味がよくなります。特に生のタイムは格別です。
8.植え替え(163日目)
2016年10月15日
この数日、黄化した葉がとみに増えてきました。季節的な理由かもしれませんが、もしやと思って鉢から出したらびっくり。細根がびっしりで、根詰まり状態になっていました。というわけで6号鉢から7号鉢に植え替えです。
樹形もばらけてきた剪定したいのですが、初めての栽培なのでこれから色々調べねば、というところです。
9.春の強剪定&植え替え(298日目)
2017年02月27日
つつがなく越冬を終えつつある我が家の実生コモンタイム。枯葉が目立ち、枝振りも大分ばらけてきましたが、株元には新芽が息吹始めています。というわけで、がっつり切り戻してみました。
剪定後は ― この時期にタイムの根をいじってよいのか分からなかったのですが ― 根詰まり状態の根鉢を2/3にして同じ鉢に植え直しました。土と鉢底石は新しい物を使いました。
10.もこもこタイム(355日目)
2017年04月25日
2ヶ月ほど前に強剪定と根鉢を削って植え直しを行ったタイムです。予想以上にモコモコしてくれました。「お気に入りのハーブをこんもり仕立てる」のが夢なので、とっても嬉しい。
さらに嬉しいのは梢に小さな蕾がたくさんついていること。タイムの花はとっても地味なんですが、やっぱり咲くとなると心が弾みます。
11.花盛り(385日目)
2017年05月25日
盛期は若干過ぎてしまったものの、元気いっぱいに花を咲かせるタイムが可愛らしいので記録。1つ1つの花はとっても小さいです。
12.花盛り(385日目)
全体の様子です。
13.切り戻し後に新芽が成長(466日目)
2017年09月06日
5月の開花後、7月に切り戻したコモンタイムです。
髪の毛を根元で束ねるように株元を握って枝を束ね、手から飛び出した部分をばっさりと切り落としました。現在は新芽が成長して新しい枝になっています。画像は、下半分の黒っぽい部分が古い枝叢です。
匍匐性のクリーピングタイムは栽培したことがないので分からないのですが、立性のコモンタイムは株分かれせず剪定が簡単なのでお勧めです。
14.挿し木株の植え替え(930日目)
2018年11月21日
今夏の猛暑で弱ってしまい、お別れをすることになりました。しかしながら、4月の上旬から挿し木で子株を育てており、そちらは順調に成長中です。無事に命をつなぐことができて安心です。
ただ、11月にもかかわらず水の減りが急激です。根詰まりを疑ったところ、案の定、鉢の中が細根でぎゅうぎゅう詰めでした。季節的に不安でしたが、根鉢の肩と下のほうを削り、側面を軽くほぐしました。
15.植え替え後の挿し木株(930日目)
2018年11月21日
挿し木株は、根鉢の整理後、1号上のプラポットに植え替えました。1週間ほどは夜間のみ玄関に取り込んで管理します。
挿し木をしてから全く剪定していないので樹形が乱れていますが、年内は手を付けず、春先にがっつり切り戻そうと考えています。
・アイリスオーヤマ「コルティポット」7号
・プロトリーフ「ハーブの土」増し土用
ハーブ好き×実生好きということでタイムを種から育てることにしました。種はポルトガルのものです。