1.ハンニバル・レクター
最初は親株だけでしたが、脇から子株が出てきました。花はまだ咲いていません。トゲが鋭くて、うっかりすると血が出ます。
2.ファイアーボール バリエガータ
ファイアーボールの斑入りです。日光をよく浴びると葉がピンク色に染まって美しい。小型。
3.サボタージュはとうとう親株が枯れた
子株を沢山出してくれたサボタージュが力尽きました。枯れた親株はカビこそ生えていないものの、異臭がするので取り除くことにしました。
4.子株の中には開花したものもあります
子株の成長は著しく、全部で4つの子株のうち1つは既に花が咲き終わりました。サボタージュはサイクルが早い品種なのでしょうか。
5.サボタージュの親株を切り離しました
親株は根本からカッターで切り取りました。黒いのは中心部に溜まっていた水の痕で腐りではありません。アナナス=パイナップルの仲間なので、切り口がパイナップルの葉をもぎ取った跡の芯によく似ています。花が咲いた子株は画像左から二番目の株です。どの子株よりも太いことがわかります。
6.ガスパチョは株分けします
赤くて長い葉が特徴のガスパチョ?も親株がそろそろ力尽きそうなので株分けすることにしました。
7.花が咲いて1年以上経過したガスパチョ親株
まだ完全に枯れてはいませんが、中心部の葉が掠れてカサカサです。いずれ枯れるので、サボタージュ同様根本から切って取り除きます。
8.赤玉土中粒に植えたガスパチョの根
赤玉土中粒にマグァンプKを施肥して植えたガスパチョでしたが、根は思ったほどに張っていませんでした。鉢の深さは約30センチほどありますが、表面からせいぜい10センチ弱の範囲に根が回っていただけでした。根の先端は植え込み時に仕込んだマグァンプの粒すら掴んでいなかったので、根は着生のためだけに生えていて、積極的に栄養を吸収できる形質のものではないようです。
9.ガスパチョ子株の根の様子
赤玉土に突き刺さって伸びた根の様子がわかります。根は細い番線のようで表面には産毛のような細かいものが生えていました。
10.ガスパチョの親株と子株の繋がった様子
子株 親株 子株 の順に連なったガスパチョ。ランナーはこのように親の横に伸びて出て、育っていきます。どちらの子株も根が出て葉が広がっているので切り離すことができました。
今回の株分けでできた苗は知人に譲渡しました。喜んでもらえて何よりでした。
以前から育てていたネオレゲリアのそだレポがページ上限に達したため、その2を作成しました。
育ててみて鑑賞してみて、全く飽きが来ません。ネオレゲリアは非常に魅力的な観葉植物だと感じます。