1.さて上手く発芽するでしょうか?
3/13 小さな種(12粒)を効率良く発芽させて育てる為に器にパーム用土を加湿し、種がこぼれないように小さなペーパータオルに乗せて種に水分を吸収させる。次に種が水を踏むんで割れ出したら、ペーパーからピンセットで用土の上にずらす。(ペーパーに根が絡んで傷めないようにする)※ルドベキアは3/06に種を蒔いてあります。
2.双葉がちらほら見えてきました
3/27 約2週刊経過し白く見えるペーパーの横から緑の双葉が顔を出しました。その後数日で12粒全て双葉が開きました。小さな種は発芽がなかなか揃わなくて苦労してきましたが、この方法だと管理も楽だしコストも100ショップのパーム材1個買っただけで済みました。使用したパーム材は、1/100位でした。その後、ピンセットでパーム材と一緒にプラグトレイに移植しました。※ルドベキアも発芽が始まってます。
3.無事に全てポットに移しました
4/21 ポットに移す段階の状態が表紙の画像です。発芽が揃うと生育も揃いました。ここまでは順調目論見通りです。さて、今回の用土はバーミキュライトを混ぜて排水性と通気性を良くしてあります。昨年も同様の用土を使用した際、ポットに水を上げる際窪みが出来て苗が不安定になったので、今回はポットの表土に赤玉土を乗せた。これで水もあげやすくなりました。※ルドベキアも本日ポット上げしました。
4.葉が増えて大きくなってきました。
5/02 ポットに上げてから約10日経過。気温も25℃前後の日が続き葉が増え大きくなってきました。液肥を与えてます。後は、太陽の日差しが続く事を期待してます。なんとか順調です。
5.摘芯しました。
5/20 5/10成長の良い9苗をプランターに移植。移植後10程経過し更に成長点が上に伸び出したので摘芯をしました。今回の9苗は摘芯を繰り返して小さめの花いっぱいの株を目指します。まだポットにある苗も摘芯しました。脇芽が動き出したらプランターに植え替えようと思います。葉もぐりバエの跡が見えだしたのでオルトラン粒剤を株元に少量まきました。
6.脇芽が元気に伸びてきました。
6/03 脇芽が元気に伸びてきました。花芽が膨らみだした苗も散見されます。もっと脇芽を増やしたいと思い数鉢再度摘芯しました。今回感じる事は、プランターには根が見える位浅く植え株元には鹿沼土を敷いて通気性を良くした苗の方が脇芽や葉の数が多いようです。葉潜りバエの跡も出なくなりました。アジサイが終わる頃に咲く事を期待して1000倍位に希釈した液肥を水かわえに与えています。
7.咲きました。
6/13 花芽が膨らんでいた2鉢が花を開きました。土の影響なのか花色が若干異なる花でした。種苗会社の見本画像と比較して白い部分が小さい状態で開花しました。
おそらく、これから白い部分が大きくなるのでしょう。
とりあえず、花が咲いてほっとしました。
8.花の色合いが違うのは?
7/13 開花が始まってから全ての鉢が開花しました。見本の画像と異なる事が気になります。花の中心部分の色が全ての鉢で青っぽい紫。ネット検索から色素アルボノイド・アントシアニン・・・等到底理解不能の文献を読んで??土中PHと自分の理解出来そうな範囲の中から原因を推察して対策として①苦土石灰を入れてあげる②ニガリ(塩化マグネシウム)を薄めて与える③何もしない。花芽蕾を落として比較してみます。
2010年秋・2011年春・2011年秋そして2012年春とすっかりペチュニアにはまってしまいました。今回は、ルドベキアとの寄せ植えを作ろうと思います。2011秋の失敗を生かせればと思ってます。今回も白色で花心部分がパープルの八重咲の品種にトライします。