1.播種から3カ月
2018年9月30日、種まき土に羽を立てるように10粒播種し、8粒発芽。
ベランダでは毎日お水をあげて、最低気温が10度を下回った時点で室内へ移動し、腰水栽培中。
毎日お水をあげていた時の水流が強かったようで、イモは横に寝た状態で生長し、あっという間に1.5cm超え。みんな元気で狭苦しくなってきたようです。
2.播種から4カ月経たずに植え替え…
想定外の発芽率と生長?率で鉢が狭苦しくなり、計画前倒しで植え替えを決意。
8個のイモをそっと掘り起こしたら全て根がしっかり生えていて一安心。イモの表面は殆ど白くてツルツルのピカピカ、地表に出ているところから茶色くなってヒビが入るようです。
芽が↑根が↓になるようイモを縦に立て、諸事情から0.5号ほど大きい鉢へ植え替え実行!
イモを立てたので、ハートの大きい葉たちは横向きになっちゃいました。
3.薬剤散布
2019年4月7日
全体が茶黒くなったり、白いスポットがでたり、縮れたりなど葉の状態が悪くなり、蔓も出なくなり…。
病害虫なのか、植え替えや腰水が悪影響しているのか、原因は分からず。2月末から週1回、ミニバラで使用しているお酢由来の薬剤を散布して、腰水も週1日は行わないようにして様子見。
3月下旬にやっと新しい蔓が顔を出し、4月に入って葉を展開し始めたので、なんとか回復してくれたようです。
4.暖かくなりベランダへ
2019年4月20日
ベランダへの移動とあわせ、腰水栽培から水やりタップリ週4日へ変更、お酢由来の薬剤散布は継続、発芽した8株は全て健在。
いつから休眠するのかな、それまで少しでも育ってくれますように。
5.休眠期?
2019年6月15日
全体的に葉が枯れ始めてはきたけど元気な葉もあるため、いきなり断水はせず、水やりを週1にしてもう少し様子を見ることにしました。
6.休眠してる?
2019年7月21日
明らかに枯れる葉よりも、新しく出る蔓の方が勝ってる…
休眠期は?もしかしなくて活動期に入ってる?
長梅雨が明けるまでは週1ペース水やりを続けて、更に様子見ます。
7.活動してる
2019年9月1日
蔓も葉も増え続け活動期に突入していたようです、水やりも1日1回タップリへ。
全ての全ての株から蔓・葉が出ていてるので、8株とも順調に生長してる様子、嬉しい(^ ^)
もちろんイモも大きくなり鉢の中で押し合いへし合い状態、植え替えどうしよう。
8.小さい3株のみへ
2019年9月21日
8株全て掘り起こして、小さい3株のみ植え替えし直し。
9.残りの5株はジフィーポットへ
2019年9月21日
残りの大きい5株はジフィーポット(丸型5.5cm)へ植え替え、白い容器はペヤングです。
10.置肥
2019年10月20日
活動を促すために置肥1つ。ジフィーポットへ植え替えた株は引き取り手が現れ全て巣立って行きました、元気でね。
11.そだレポ終了
2020年3月8日
残りの株達も引き取り手が現れたため本そだレポートは終了します。
思いのほか丈夫で発芽した株は全て健やかに生長してくれました。亀甲竜成功の秘訣は、発芽率の高い新鮮な良い種を入手する事のようです。
冬型で、でも防寒が必要で、夏は日陰で断水など育て方は独特ですが、冬にハートの葉っぱを沢山しげらせ、イモ毎に異なるヒビ割れ模様を展開していく姿はとても面白くて愛らしかったです。
ネットで見て一目惚れ。種から試行錯誤して栽培中。