1.種採取
2018年5月30日。
畑の『セーラ』『パレアナ』表花壇の『スカーレット』茶袋をかけなきゃと思っていたのに、いつのまにか種袋がパンクし、種が落ちていました。こぼれていた種を拾い、種袋に残っていたのと合わせて12粒。
鹿沼土と赤玉土を混ぜてポリポットに入れ、まきました。
2.発芽
2018年12月13日。
まだ12月だというのに、芽が出ました。
3.9個
2019年2月16日。
芽が9個出ました。12個まいて、この成績。
クリローは発芽率はいいけれど、その後、特に夏の管理に気を使います。
4.10個
2019年4月1日。
最終的に、10個の芽が出ました。成績優秀です。
5.植え替え
2019年4月3日。
本葉が出そろったので、1本ずつ、ポットに植え替えました。
用土はふるった赤玉土と鹿沼土を半々です。
6.復活
2019年10月4日。
種まきクリローのちび苗、夏の間に、葉がすべて消えてしまいました。
秋になって、新芽が出てきました。クリローはあきらめちゃいけません。
7.次々
2019年11月20日。
次々復活して、7株が復活しました。
8.山あり谷あり
2020年4月29日。
枯れたり、復活したりをくり返し、けっきょく、4株になりました。植え替えました。
9.復活
2020年10月18日。
夏を越して、半分は枯れたかと思われた苗たち。大きさに違いはありますが、すべて新芽が出てきました。写真はそのうち2ポット。
10.最後の1株
その後、だんだんと枯れていき、生き残った最後の1株につぼみがつきました。
2022年2月27日。
11.つぼみ
2022年3月19日。
つぼみがふっくらしてきました。かわいいです。
「ジェーン・エア」からジェーンのいとこ『ダイアナ』と名付けました。『ジェーン』は「2014年~・・・」のそだレポにあります。
12.『ダイアナ』開花
2022年3月27日。
今季最期、13番手のクリロー、愛称『ダイアナ』が咲きました。2018年に種まきしたわずか1株の生き残りで、初めての開花です。
この色と、スポットなしの特徴から、『セーラ』の子と思われます。『セーラ』はその後、枯れました。
ガク片10枚、しべも多め。帯化のようです。
13.ポット
同日。
まだ、ポリポット生活です。
14.植え替え
2023年1月10日。
適期ではないですが、ポットから鉢植えに植え替えました。
右はまだ咲いたことがない『アーニャ』
もらった苗から育てた3株のクリスマスローズから、種が採れました。この種を育てます。