1.種蒔き~発根
2019/2/21【種蒔き】
シール容器内の濡らしたキッチンペーパーの上に、種を蒔きました。シール容器をアルミ箔とアルミシートでくるみ、発根するまで暖かい所に置きます。
2019/2/23【発根】
種を蒔いてから1日半で発根を確認しました。根が伸びてきたら、発芽用のスポンジに移します。
2.発根~発芽(その1)
2019/2/25【発芽用スポンジへ移す】
種を蒔いた5粒中、発根した4粒をスポンジへ移します。
スポンジに十字に切り込みを入れ、お茶パックを挟み、シール容器へセットし、スポンジに水を染み込ませます。
発根した種をピンセットでつまみ、スポンジ十字部分を指で開きながら、根を中に挿し込むようにお茶パックに挟みます。
種を全てスポンジに移したら、その上からトイレットペーパーを1枚かけます(覆土の役割)。
3.発根~発芽(その2)
(つづき)
発芽用スポンジのセットが完了したら、日当たりの良い場所へ移して、発芽を待ちます。
2019/2/26【発芽】
種蒔きから5日目で発芽しました。
苗の1つが、双葉が3枚ありました。
徒長なく、よく引き締まったしっかりした苗に育ってほしいです。
4.自作プラコップへ(その1)
★1か月後は、転勤による引越しです。
2019/3/7【自作プラコップへ移す】
本葉が見え始めてきました。
スポンジ内ではだいぶ根が長くなり、シール容器底では窮屈そうなので、定植までのつなぎとなる、引越しにも対応できそうな(?)容器に移すことにしました。
引越し時のイメージとしては、このプラコップをA4バスケットに入れて、膝の上に抱えて車で移動。プラコップの中の水はゼリービーンズに変更、です。
5.自作プラコップへ(その2)
(つづき)
2019/3/7【自作プラコップを作る】
■準備するもの
▪プラコップ
▪ゼリーカップ(底にペットボトル飲み口サイズの穴をあける)
▪ペットボトル飲み口(本体から切り離したもの)
▪ホットカッター
▪スポンジ
▪お茶パック
▪ハイドロボール
プラコップ内の水は少ないですが、定植までのつなぎの引越し対応バージョンとして考えれば、これくらいのコンパクトさでいいのかなと思いました。
6.養液始める
2019/3/19【養液始める】
本葉が2~3枚になったので、微粉ハイポネックスを1000培超で与えました。
遮光は、アルミシートでプラコップの下半分を巻くだけという気休め程度のもの。引越しが済んだら、しっかりした容器と、遮光をする予定です。
…今、4苗中3苗の本葉の色が気になっています。数日前から若干黄色いのです。苗はピンとしています。お日様にもよく当てています。
何がいけない?
気にしすぎ?
7.マンマミーアの不調
マンマミーアの苗を日光に当てて、枯らしてしまいました。
大きな理由として、ハイドロボール上からの遮光を怠ったこと、が考えられます。
また培地を遮光しても、幼苗には直射日光はキツかったかもしれません。
ところで、マンマミーアを枯らして1つだけ生き延びた苗が、黄色に変色しています。
こちらは、本葉が2枚になってから、様子がおかしくなっていました。
種から育てるのは、ハードルが高いなぁ~
8.〔リトライ〕種蒔き~ゼオライトへ
2019/3/20【種蒔き】
シール容器に濡らしたキッチンペーパーを敷き、種を蒔きました。アルミホイルでくるみ、暖かいところで、発根を待ちます。
2019/3/23【発根した種をゼオライトへ】
根が伸びてきたので、水を含ませたゼオライトに楊枝で穴をあけ、発根した種をピンセットで入れる。軽く覆土する。
固形培地にすることで、引越しの移動時の水漏れの心配が無くなりました。
9.発芽が始まる@ゼオライト
2019/3/25【発芽】
ぽちぽち発芽し始めたので、ゼオライト容器を日光の当たる暖かい場所へ置きました。
ゼオライトの中では、種の様子を確認できないので… 今回の発芽は、スポンジから芽を出すのとはまた違い、喜び倍増です。
▫苗が徒長しないよう、日光にたくさん当てる。
▫苗が枯れないよう、日光の強さに注意を払う。
先のマンマミーアの失敗もあり、試行錯誤です。
丈夫な苗に育ってほしいなぁ。
10.不調マンマミーアの復活!
2019/4/9【苗の様子】
あんなに黄色に変色していた苗が、緑色に変わり、元気になってきました。
11.2代目マンマミーアの様子
2019/4/9【苗の様子】
引越し後、ゼオライトからシール容器の水耕栽培に切り替えしました。本葉も出てきました。定植までの繋ぎとしては、容器が小さいので、別容器を準備できるまで、暫く我慢してもらおうかな~
12.シール容器からプラコップ容器へ
201/4/17【プラコップ容器へ】
引越し後の片付けや諸々で、繊細な幼苗に雑な扱いをしたため、苗の状態はあまり良くありません。スポンジで何とか支えている感じです。とりあえず、プラコップの方が安心なので、それで様子を見ます。
また、復活したマンマミーアは、多少ヒョロヒョロしてますが、順調のようです。こちらは、養液栽培を始めました。
13.初代マンマミーア
209/4/21【本葉、6枚】
ベランダで日光をたくさん浴びて、どんどん大きくなっています。
定植が待ち遠しいです。
14.初代マンマミーア🍅の定植~その1
2019/4/26【プラコップから~】
本葉9枚、成長点までの高さ8.5㎝
少し早いですが、初代マンマミーア🍅を定植します。
他の苗がどんどん成長し、定植を控えている中、連休前ひとつだけでも済ませておきたいのでした。しかも、今日は曇り空という定植日和。
15.初代マンマミーア🍅の定植~その2
2019/4/26【水耕栽培容器へ~定植用~支柱無し】
先日作っておいた栽培容器へ定植しました。
養液は1.2L、微分ハイポネックス1000倍超。
スポンジ回りには、遮熱対策として、弁当用アルミカップを被せます。
容器の縁には、ピンクのシールを貼りました。
これは、「芽欠き禁止⚠️マーク」。
ブッシュ型とは、どんななんでしょう?
楽しみです😁。
16.初代マンマミーア🍅~蕾がつく
2019/5/6【蕾を確認】
定植してから、グンと背丈も伸び、脇芽もあちこちから出てきて… (間違って欠いてしまいそう😶)
一時はもう撤収かと心配していた初代マンマミーアも、いよいよ蕾をつけ始めました。
17.初代マンマミーア🍅~脇芽の蕾を確認
2019/5/15【脇芽の蕾を確認】
脇芽が次々生えてきて、今朝そのひとつに蕾を確認しました。
18.1番花、開花
2019/5/24【1番花、開花】
数日前から蕾がほころび始めていましたが、今朝花を咲かせました。1番花です。
そだレポを振り返ると、5/6に最初の蕾を確認していたので、それから約18日後に咲いたことになります。
隣の2番花も開くのは間近でしょう。
19.着果🍅
2019/5/28【着果を確認】
今朝、2つ実がなっているのを確認しました。花が咲いたのが4日前。早い!
20.実が色づき始める
2019/6/21【実が色づき始める】
1番果がうっすら赤みを帯びてきました。
21.初収穫😆
2019/6/25【初収穫】
2/26に発芽してから119日目で収穫を迎えました。
途中、引越しがあったり、葉っぱが変色したり、他の苗が次々撤収される中、この苗だけが頑張って生き残ってくれました。
栽培途中、芽欠き不要のブッシュ式に戸惑いながらも、暴れん坊マンマ🍅と一緒に、ここまで頑張ってこれて、良かったなと思います😆💕
22.収穫トマト🍅をいただきました。
きもち追熟させて、いただきました。
一緒に頑張ってきたトマト🍅なので、そんなに甘くはなかったですが、美味しかったです😌
また次の実が色づいてきました。これから収穫最盛期になりそうです😊
これで、そだレポを終了させていただきます。
ありがとうございました。
子育て中の転勤族の妻です。
静岡で感激するほどの美味しいトマトに出会いました。
2~3年毎の引越しという、物理的に水耕栽培には厳しい環境の中で、トマト栽培にチャレンジします。
★水耕栽培では、栽培容器によっては支柱の設置が難しいので、背丈の低いマンマミーア🍅を育ててみたいと思います。