1. 種を浸水させる 2019.3.24
まく前に、まる1日ほど種を水に浸けました。
3種類あるので、まくまで間違えないように気をつけないと。
2. 種まき 2019.3.25
まく前に種を洗いました。個数の半分ほどは種の周りのネバネバ物質を取ってみる。
Tim産の白はあまり粘り気がありません。
定植時にそのまま植え付けられるジフィーポット+市販の種まき用土を使用。
ポットと用土をメネデール入りの水でよく湿らせてから、1cmくらいの深さに種を埋めます。
Tim産シロ:8
Tim産ムラサキ:4
イタリア産ムラサキ:3
合計15粒。発芽率どれくらいなんだろう。
3. ふたつだけ発芽 2019.4.19
3週間以上経ってようやく2つだけ発芽しました。よかった!
発芽したのは2つともTimさん種のムラサキです。
最初は外に置いてましたが、寒くなったので途中2週間ほど家に入れました。
ジフィーポットを入れたプラスチック容器に水がなくなったら水を足してました。ちょっと水が多すぎた??
(このあと、さらに1つ発芽しました。同じくTimさんのムラサキです。)
4. 鉢をサイズアップ 2019.5.1
本葉がほんの少し出てきてポットの底から根っこも出ているので、植え替えました。ジフィーポットなのでらくらく植え付け。
種まき経験はあまりなく、いきなり大きい鉢へ移すと水やりの具合に悩みそうなので、少しずつ鉢を大きくしていきます。
鉢は3号ラン鉢(多肉植物用に使っていたもの)
土は、赤玉土:鹿沼土:ベラボンM:腐葉土を等量配合し、元肥としてマグァンプK中粒を使用。
5. 定植 2019.5.29
ツルが伸びて来てどこかにつかまらせないと別の植物に貼り付きそうになるので、定植して支柱を立てました。
先に発芽した2株を、7号鉢に一緒に植えました。もう一株も後日別の鉢に植える予定。
ツルコのツルは、スパイダーマンの手のようにいろんなものに貼り付きます!
まだ小さいのでとりあえずこの支柱につかまらせ、その先はグリーンカーテン用のネット(数年前にフウセンカズラ用に張ったもの)に登ってもらいます。
6. 番外編 ツルコの生態
ツルが支柱につかまり出したので、ツルの変化を記録してみます。
1.写真右半分:細かく先分かれした線香花火のようなツルができる
2.写真左上:手近にある何かに貼りつく(細かい毛状の先端で、結構ツルっとした場所にも貼り付きます。)
3.写真左下:ツルの基部が螺旋形に巻いて、バネの形になる
バネになって、風などで切れないよう余裕を持たせてるんでしょうか。面白いです。
昨年、ブランカさんの日記で見たツルコベア。
ありがたいことに、種を頂きました。
はるばる海を渡ってやってきた、イタリア産と北欧産(かな?)の種。
無事開花まで行けるのか??皆さんと一緒に挑戦です。