1.現在育苗中(2019/3/27)
2019年3月27日
ニチニチソウの種子は嫌光性のため、播種時に軽く埋め込み覆土しました。
ニチニチソウの気持ち「覆土してくれたから元気に発芽できたよ」
2.袋と種子
種子は小さいため、吹き飛ばさないように注意しました。
発芽率は他の種子に比べると若干低めのようです(使用種子の発芽率 60%以上)。
ある程度の地温が確保できてから播種を行いました。
ニチニチソウの気持ち「小さいから無くさないでね」
3.本日 3号ポットへ鉢上げ
2019/4/9
本葉が展開したので3号ポットへ鉢上げしました。
土は赤玉土(小):ピートモス(pH調整済):パーライト = 4:3:3
です。3号ポットへは土 250ml に対してマグァンプKを 0.25g
混合し、定植後はリキダス x1000倍希釈液で灌水。
ニチニチソウのキモチ
「私たち、根は特にデリケートなので気を付けてね」
「新しいお布団(土)広くて気持ち良い!」
4.播種より48日経過
2019/4/24
播種より48日経過しました。
本葉が順調に展開し、株によっては脇芽が出てきました。
来週に中央部分の生長点(本葉)を摘み取り、
更なる脇芽の展開に努めます。
ニチニチソウのキモチ
脇芽①「僕が最初に咲くぞ」
脇芽②「私が一番に咲きます」
脇芽③「いやいや、わたくしこそ一番に咲いて見せます」
生長点の本葉「まだ摘心されてないんですけど…」
5.定植より1日経過(播種より 63日後)
2019/5/8 5号鉢へ定植を行いました。
土は赤玉土(小):ピートモス(pH調整済):パーライト = 4:3:3
です。5号鉢へは土 約1L に対してマグァンプKを 8g
混合し、定植後はリキダス x1000倍希釈液で灌水しました。
定植時、根を極力痛めない様注意して植え付けを行いました。根根が活着するまでは乾かし気味に管理します。
ニチニチソウのキモチ「やっと出番だー!!」
6.定植より26日経過(播種より88日後)
2019/06/03 定植より26日経過しました。
2019/03/07の播種からは88日経過しております。
現在順調に地上部展開しております。
定植時に生長点を落としているため、
分枝(脇芽)の立ち上がりが多くなっていると思われます。
ニチニチソウのキモチ
「ちょっと早いけど、ごはん(追肥)が欲しいなぁ…」
7.定植より37日経過(播種より99日後)
2019/06/14 定植より37日経過しました。
播種から99日経過しております。
2019/06/11に追肥として
「ネクスコート いろいろな植物用」を5g 鉢土表面に
ばらまきました。施肥後は十分な量の水で灌水することで
肥料成分が少しずつ供給されます。
ニチニチソウのキモチ
「99日前、直径2mm程度の種だったなんて想像もつかないよ」
8.定植より42日経過(播種より104日後)
播種から104日経過しました。
追肥として与えた「ネクスコート いろいろな植物用」の
効果が現れており、徐々に株が大きくなり
次々に花が咲いています。
ニチニチソウのキモチ
「もぐもぐ…、肥料、もぐもぐ…美味しい」
9.定植より49日経過(播種より111日後)
播種から111日経過しました。
毎日見ていると気付きにくいのですが、
画像を並べると少しずつ、着実に生育していることが
判ります。
ニチニチソウのキモチ
「大切に育てていただきありがとうございます」
10.定植より55日経過(播種 117日後)
播種から117日経過しました。
無施肥区と比較すると
「植物にとって肥料は生存する上では必須では
ありませんが、元気に美しく育つためには
必要不可欠な資材」と言えます。
ニチニチソウは夏の花なので切戻して引き続き
栽培を行えますが、当花チャレでは、
今回の撮影をもって終了とさせていただきます。
ニチニチソウのキモチ
「皆さんも是非私たちを育ててみてください。
ありがとうございました。」
ニチニチソウの生育状況を記録します。
(2019/3/7 播種 ~ 2019/7/2 チャレンジ終了)
※そだレポにいただいたコメント・質問へのご返答はしておりません。申し訳ございません。お寄せいただいたコメント・質問は今後の花チャレ投稿の参考にさせていただきます。