1.植え付け
2019/03/13、苗が届いた
2019/03/17、私事でしばらく間が空いたのち、ようやく植え付け作業完了
元肥は、手持ちのIB化成10-10-10を入れてしまったが、果たして吉か凶か?
2.ぐんぐん生長中
2019/03/21撮影
植え付け後間もなく生長開始
実は、このベランダ、今の時期から次第に直射日光が当たりにくくなってくる
やや徒長気味だが、大丈夫かな
3.倒伏!Oh my god!
2019/03/27撮影
先日、一泊二日の留守に備え、腰水にしておいた
帰宅したら、なんとカワラナデシコ様は倒伏しているではないか!
慌てて調べたところ、ナデシコは過湿に弱いとか
慌てて鉢皿の水を捨て、水やりを控えて様子を見ることにした
4.やや回復?
2019/03/29撮影
水やりを控えていたら、草が起き上がり始めたようだ
振り返れば、植え付け以来留守前まで、ミニバラやクリスマスローズなどほかの鉢植えと同じペースで水やりをしていた
この鉢だけは、乾かし気味に管理する方がよいのかもしれない
5.相変わらず生育が悪い
2019/03/31撮影
新芽が縮れている
アブラムシは見当たらないようだが?
もしかして土質が原因ではないかと、ダメ元で有機石灰を撒いてみる
もしそれがだめなら、次は水はけの良い土に替えてみることにしよう
6.なんと・・・根が張っていない!
2019/04/14
新芽が縮れて、しかも全く生長しないので、土替えを敢行
鉢から抜いたら・・・なんと、元のポットと同じサイズの根鉢
つまり、植え付け後、全く根が張っていない
7.鉢のサイズダウン、プラ鉢から駄温鉢に
2019/04/14
鉢の内側も湿っている
水はけがそうとう悪いようだ
鉢サイズを5号から4号に、プラ鉢から駄温鉢に替えた
8.根鉢を崩す
2019/04/14
根鉢を崩してみると、外側の根が死んでいて、フェルト状になっていた
ガリガリ削ると、中に小さい白いものがポツポツある
害虫かも?
奥の方の生きている根が見えるまで、土を落とした
9.用土も替えた
2019/04/14
ナデシコは、アルカリ性で乾燥気味の土を好むという
そこで、次のようにした
まず、鉢底石は日向土中粒を入れた
用土は、思い切ってサボテン多肉植物の土に替えた
「菜園石灰」というもの(肥料みたいなもの?)も、根鉢に当たらないよう、底の土に混ぜてみた
あわせて、オルトラン粒剤を底に混ぜた
10.地際でカット
2019/04/14
新芽がたくさん出ていて、しかも縮れている
倒伏から回復の見込みはない
このままでは、株元が蒸れて、うまく育たないだろう
そこで、地際でカットし、新芽を全部切り落とし、古い茎を抜いた
念のためオルトラン粒剤を少し撒き、潅水した
11.動きなし
2019/04/20
地際で切り戻したが、萌芽の気配すらなし
もう少し様子を見て、だめなら本株については終了にせざるを得ない
12.なんと、新芽が!
2019/04/24
半ば諦めつつ、水だけはやっていた
昨日、なんだか小さい青いものがあるなー、と思っていたら、なんと、新芽が出ている!
生命力を感じる
13.新芽が生長
2019/04/28
ひとつだけ、新芽が生長中
14.終了
2019/05/17
結局、連休の留守中に新芽が枯れ、そのまま復活しなかった
出発時には毎日雨の予報で、乾燥気味にするからと、まともな水切れ対策をしなかったのが敗因だ
翌日から、毎日晴天だったらしい
もし、ミヤコワスレやオリーブと同じように対策を施していたら助かったかもしれない
しかし、終わったことを悔いても仕方ない
残念ながら、花を見ることなく終了
応援、ありがとうございました
憧れの茶花
しかし、マンションのベランダ、それ以外にも悪条件が重なる中、果たして花を咲かせることはできるのだろうか
せっかくなので、花チャレに参加し、皆さんの視線を感じながら育てていこうと決心し、2019年3月からカワラナデシコとミヤコワスレの栽培に挑戦している
しかし、カワラナデシコは、栽培開始早々、市販の培養土が合わないのか、それとも水やりし過ぎなのか、はたまた病害虫のしわざか、今ひとつ生育が悪い
果たして本そだレポは、弱った株の回復への道のりを記録できるのだろうか?
栽培開始日:2019/03/13(植え付け日2019/03/17)