1.ももいろハートがやって来た!
サフィニアを育てるのにふさわしい鉢探しを開始。
どうもサフィニアはいきなり大きな鉢に植えるものらしく、10号鉢ぐらいが必用らしい。
現在適した鉢が空いていないので、買いに行こう。10号鉢と言うと土も結構要りそうなので、これも手に入れなくては。
2.3月31日 植え付け、摘芯、薬まき
10号スリット鉢を購入。鉢底石がわりにあくぬきベラボンを3つかみぐらい。培養土はハイポネックス微粉が入っているハイポネックス花がよく咲く培養土を使用。ポットから少し出ているところを摘芯して植え込む。植え付け前にナメクジの襲撃にあったので、ペレット状薬剤を散布。日当たりの良い、南側の軒下に置く。
3.4月2日 一時避難
4月だと言うのに異常な寒さとなった。天気予報の遅霜と言う言葉に驚いて、念のため、無加温温室に避難。温室にもナメクジがいるので、植え付け時にまいたこの薬の効果のあることを祈る。
10号鉢に植え付けたが、金子先生の育レポで徐々に大きくするらしい…やっぱりそうかぁ、と思ったが、そのまま育てることにする。
4.4月16日 2回目の摘芯
脇芽などを摘芯しました。芽が新しくどんどん出来てくるので、驚きました。
植え付け時は、用土に最初から入っている肥料のため、元肥を入れませんでした。ハイポネックスの液肥を薄めにして与えました。
5.4月23日 3回目の摘芯をしました
気温が高くなって、成長が早くなって来ました。気がついた時に、90度ずつ鉢を回して、全体に日が当たるようにしています。回転の目印は花の名札です。
左:摘芯前
右:摘芯後
今のところ、用土の違うハーちゃん株との差は感じられません。
6.4月28日 4回目の摘芯と追肥
雨降り等で見に出られなかった間に、だいぶ大きくなって来ました。
飛び出した芽を摘んで、ネクスコートの30号鉢に対する量の半量をばらまきました。
元々の培養土には肥料が入っていたので、追肥は少な目に、と言うことにしました。
ハーちゃん株も、ももちゃん株も特別な差はありません。
7.5月22日 蕾がつく
台風のような嵐のあと、被害が無いか確かめに行きました。
特に傷は無く、安心しました。
ずいぶん株が大きくなって、10号鉢いっぱいに枝葉が広がってきていて、蕾もつき始めています。
咲かせちゃって良いのかな?ずっと摘芯ばかりしていても、花が見られないし。
今回は摘芯無しにしました。
若干、ももちゃん株の蕾の方が、ハーちゃん株より小さいようです。
8.6月31日 ももいろのハートが現れる
ももいろのハート型が確認出来ます。
枝の先は10号鉢の縁を越えるくらいに伸びていますが、なんとなく中抜けしているような…。
さて、もう一度、摘芯するか否か、迷っています。
写真を撮った後、広がった枝を持ち上げて、ハイポネックスの液肥をやりました。
9.6月1日 切り戻し剪定
綺麗に咲いてきたのですが、目指すこんもりハートフルにすべくは思いきって切り戻し剪定をしてみました。
今回はももちゃん株のみ。
今まで大差なく育って来たので、ここで剪定方法でどう変わるか、実験です。
6月末にこんもりハートフルを完成させたいので、どちらがその時、よりこんもりしているか、楽しみです。
左が剪定後のももちゃん株。右は花がら摘みのみしたハーちゃん株で、もう少し咲かせてから切り戻し予定です。
10.6月26日 切り戻しから復活
6月1日に切り戻して、花が全くなくなっていたももちゃん株、花がいっぱいになってきました。
ハート模様が春よりぼやけているのは、気温のせいか、肥料のせいか、どちらでしょう?
11.7月15日のももちゃん株
花チャレ最終日の様子です。
6月末に家の北側の玄関先に移動したせいで、西日が少し当たります。
軒下なので、雨降りでも、土が乾いた時には水やりが必要です。
ハーちゃん株よりすかすかしていますが、花の模様はももちゃん株の方がくっきりしています。
写真の上段はハーちゃん株で、ハート模様は不鮮明です。
下段がももちゃん株。花の色が濃くて、模様が鮮明です。
蒸れないように切り戻しを検討しています。
ペチュニアは上手く育てられた事が無く、敬遠して来ましたが、サフィニアで挑戦です。趣味の園芸で当選して頂いたサフィニアが可愛いハート模様。子供の結婚式が6月下旬なので、花いっぱいになったら、会場に飾ってもらえるかも知れません。
2株あるので、1つは「ももちゃん」、もう1つは「ハーちゃん」と呼んで比較して育ててみます。こちらはももちゃんの成長を追います。