1.種を実家からお持ち帰り
2019年3月23日
実のなかで一冬越したと思われる種たちです。カビているのか腐っているのか色が白っぽくなっているのも見受けられます。発芽率も非常に悪いのではないかと思いますが、量で勝負です。
2.早速発芽
2019年3月26日
発芽率を10パーセント未満(笑)と見込んで、種まきブロックの1面を埋め尽くすくらいに蒔いたのですが、意外にも3日で発芽です。
3.想像を超える発芽率
2019年4月1日
次々に発芽しています。驚くべきなのは管理している場所の気温が15度くらいとペチュニアの発芽適温より低い状態でこの発芽数なのです。冬越しした株から採種したことで低温に馴化しているのでしょうか?
4.双葉たちを引っ越し
2019年4月9日
想像を超えた発芽率で間引こうにも全部一緒に引っこ抜けそうな状態。微細な双葉なのでハサミで一本だけ残すのも無理そうです。広いスペースに種まき用土を入れてそこに引っ越すことにしました。まずは1ブロック分です。
5.さらに引っ越し
2019年4月10日①
昨日1ブロック分引っ越したのですが、残りこれだけあります。たくさん発芽したのがお分かりでしょうか。まだまだ発芽途中の種もあります。
6.全部引っ越しました
2019年4月10日②
おそらくブロックに残してもいい結果にはならなさそうなので残り3ブロックも引っ越しました。引っ越し先は、種まき用土を水でよく湿らせていちごパックに入れたミニ育苗箱です。土がびちょびちょで水田状態なのが気になりますがこれ以上水を切ると植えにくそう。しばらく水やりはいらなさそうです。双葉は25本以上あります。
7.遅れて発芽!
実は種まきブロック以外にも再生土を入れたポットにばら撒きしていました。自然の中の零れ種の環境をイメージして、屋外で他のプランターの花と同じようにジョウロで水やりしていました。まったく変化がなかったし流石に無理かと思ったのですが、3週間経って発芽しました。
8.いきなり結末!
2019年8月6日
途中のそだレポサボりましたが…あの後、なんの問題もなくほぼ100パーセント育ち、植え替えきれずに半分以上廃棄し、残っている株は花を咲かせております。初めに量で勝負!とか言いましたが、ペチュニアは大変育苗率が良いので来年からはもうたくさん撒きません(笑)
春先実家の庭を歩くと冬越しに成功したペチュニアが。放置されていたそのペチュニアには実がついたままでした。どんな花が咲くペチュニアだったのか。その種を植えてみればわかるはず!?