センペルビウム栽培記

植物名 センペルビウム(センペルビブム)
品種名 巻絹とその園芸種
地域 山形県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 明るい日陰 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

センペルビウム栽培記

センペルビウム栽培記

作成日:2012/06/10
最終更新日:2014/10/20

好きだった植物が冬に寒さでやられたときに、センペルビウムが全く平気だったのが育て始めるきっかけです。
これまでの試行錯誤や経験から育て方を書いてみました。
参考になれば幸いです。

  • 栽培センペル

    1

1.栽培センペル

センペルビウム栽培記 栽培センペル
栽培場は品種アルファベット順に並んでいます。これは、「R」のあたりの5/7の写真です。

開花期

わたしの育て方

栽培環境
直射日光下では萎縮することがありますので、30%程度の遮光が適当と思います。
戸外で、通風が必要。雨ざらしはやめたほうがいいでしょう。
特に、気温が高いときは雨ざらしは危険です。
耐寒性は特に強く、-30℃くらいでも平気です。

水やり
春秋は、水は乾いたらしっかりやります。夏は控えめに。冬はほとんど成長しないので、あまり乾かさない程度で。
わが家では、無加温の温室内に取り込んでいます。

用土と肥料
芝の目土+ホームセンターの園芸用土でよく育っています。
樹皮を完全に繊維質に分解したものが用土に入っている園芸用土を選んで下さい。肥料は、液状の肥料を1000培養液にして成長期にやると成績がいいようです。


スリット鉢の四角なものをトレーと組み合わせて使っています。7.5センチと9センチのものを併用。ラベルが紛失すると困るので、記録を作って、その順序に並べるようにしています。

おもな作業
植え替えを一年に一度くらいやった方が成長がいいようです。下葉を取って植えつけます。植え替えは、秋から春までがよいようです。植え替え後は植物やラベルを強風で飛ばされやすいので、強風の時期はしっかり根が張っているほうがいいです。

病気と害虫
コナカイガラムシがつきやすいので、消毒が必要です。JAで売っている「スプラサイド1000倍溶液をじょうろで灌水するようにかけると、土の中まで退治できて具合がいいです。他に、オンシツコナジラミは、通風がよくない場合はつくときもあるようです。ナメクジの食害はなぜかありません。ミノムシのような外見の幼虫?がたまに葉を食べることがあります。ネキリムシ?の被害もたまにあります。浸透性の農薬を使った方が安心です。
病気はほとんどなく、暑くて腐るくらいです。
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