1.110222植え付け開始
画像上から順に
5号ポットに植わっている大苗。
鉢から抜いた所。
根を少しゆるめ、植えつける周囲の用土に根が馴染みやすいようにする。
2.植え付けと剪定
右上、植えつけたところ。
左下、鉢植えで形よく咲かせるのには初めが肝心で、枝の長さは約15cmでカットします。
ここまで切らないと腰が座ったよい形になりません。
3.完成です。
鉢植えで育てる時は楽しさも必要です。
今回は株元にイベリス・キャンディタクトを三株、ポットごと植えてみました。
ポットごと植えたのは、根が広がってもらいたくないためです。
枯れ込みを防ぐため、剪定した枝先には癒合剤を塗ります。
4.11.03.28 若葉の季節
新しい枝も伸び始めました。
もう少ししますとツボミも見えてくるのではないかと楽しみです。
大苗だけで寂しいのではと一緒に植えた、イベリス・キャンディタクトも綺麗に咲いています。
3株植えてありますが、これはポットごと植えてありますので、根張りが抑えられてバラの根にはあまり影響が無いようにしています。
撮影する何日か前に、予防のため殺菌消毒しました。
5.11.05.07 開花前に形を整えました
枝も伸びて来てツボミも少し色付いて来ました。
勢いの良い枝には沢山のツボミもあります。
ツボミの数を問いませんでしたら、8本の枝先にツボミがあります。
折角咲かせるのだったら形良く咲かせたいので、簡単に形を作れる「ローズフック」を使って形を整えました。
画像の上は枝も開き気味でバラバラなので、ローズフックを使って(画像下)形を整えたのが画像中です。
後は咲くのを待つばかりです。
6.11.05.26 開花しました
この画像を撮った後バラのシーズンで、出かけることが多くなかなか撮れないでいたら、数日の雨で花は汚くなってしまいやむなく満開前の画像でご覧にいれます。
次は開花後の剪定の様子をレポートします
7.11.06.06花後の剪定
開花後に雨に何度もあい、花痛みが目だって来たので剪定しました。
大苗から育て、始めての開花でしたが、思いがけなく花をつけたので、来年は今年の花茎を花が咲く枝にしました。
そのため元の方の芽が動かないように、私としては枝を長めにした剪定になりました。
8.11.08.07 夏姿
花後に剪定して伸びた枝が長いのでは1m以上になりました。
あまり長くなっても周囲の鉢植えに、枝が絡んだりしますので先日枝先ピンチをしました。
その枝先から早くも芽が出始めました。
鉢植えでコンパクト樹形で咲かせるには、画像ぐらいの葉数があれば来年の花つきは大丈夫です。
つるバラは伸びるので、新しく枝先から出た芽先はカットするので、冬までこのくらいの樹形で行けるので、さほど邪魔にはなりません。
9.8月28日の姿です
早いもので9枚目の画像になりました。
8月7日に枝先ピンチした所をご覧に入れました。
ピンチした枝先から画像にあるように芽が伸びてきました。
この伸びた枝は冬剪定で切りますが、今はピンチした枝が少しでも太くなるよう頑張ってもらいます。
10.2月22日に剪定しました
まだ葉が付いていましたが、私は剪定までそのままにしておいて、剪定で切り捨てられない葉はこの時とります。
この剪定は鉢とバランスが良い高さで咲かせる切り方です。
剪定と同時に開花に向けて置き肥を施し、3月いっぱいは液肥を加えて行きます。
鉢で育てるピエール・ドゥ・ロンサールが咲きました。
もっと満開になった時撮りたかったのですが、満開の良い時撮ろうとしましたら数日の雨や、タイミングが合わずに開花前の画像になってしまいました。
これからは、花後の剪定や来年の開花に向けてそだレポをして行きますので宜しくお願いします。