1.キャンディーポップ
4色の中でこちらだけ種類が違うタイプ
ストロベリーナントカと一緒だと思って育てていきます。
2.バイカラーローズ
好きな色合いの千日紅です
3.オードリー パープルレッド
シックな印象の色です
4.オードリーホワイト
3色が赤〜紫系なので白花も加えました
5.種を数日温めてから種まき
6月2日
発芽まで高温を保てないので、温める方法にしました。
種袋などには発芽適温20〜25℃とあるけど、25〜30℃設定にしました。
湿らせた種を温めると2〜3日で発根してきます。根が草花にしては多肉質だと思います。他の草花の根と比べるとポキッとすぐに折れるので、これは危険だと伸び伸びになる前に土に埋めていきました。
バーミキュライトを入れた小さなタッパーに1粒ずつ埋めていきました。
6.発芽し始める
6月5日
温めながらの発芽です
ポツポツと見えて来ました。
7.これ以上芽が出るのは難しいと判断
まいた数の半分、または半分以下の発芽でした
先に出た芽を育てる為に温めるのをやめて風除室に移したら、冷える日が出てきて発芽途中で動きがストップしてしまいました。
夜5℃とかの日もありました。
気温が下がれば動きが止まり、高温になると再開で後から出てきた双葉の形が奇形になりました。
低温下なのでこれ以上の発芽は期待せず、出た芽を育てる事にします。
8.トレイへ1株ずつ移植
カットした128穴トレイに1つずつ出た芽を植え付けていきました。
数が少ないので、多少変な芽もトレイへ移しました。
9.根付く 本葉が見えてくる
写真は一番生長の早いキャンディーポップ
本葉が見えて来ました。
天気の良い日は夕方辺りまで日光下に置いています。
10.本葉4枚目見えてるものがある
奥がキャンディーポップ
手前がその他3色です
このくらいになると移植成功ひと安心、管理が楽です。
乾いたら水やり、雨の日以外は夕方まで日に当てていきます。
土の容量が少ないのでどこまで持つか分かりません、様子見です。
トレイから直接定植いけるようなら、ポット上げ作業は省きます。
なるべく小さなうちに定植しておきたいです。
11.はみだしデカ🌱
写真はバイカラーローズ
早くもはみだしデカに🌱
はみだし刑事のドラマをやっていた頃、はみだしけいじと言ったら「デカだじゃ、ダッセー」と突っ込みが入った事がありました。
もう少しの間はみだしデカのまま頑張ってもらいます。
今ある芽の数(育ちが悪いのも含む)
🌱キャンディーポップ→22
🌱バイカラーローズ→18
🌱オードリーパープルレッド→10
🌱オードリーホワイト→8
12.本葉6枚目見えてくる
写真はキャンディーポップ🌱
前回の本葉4枚目から1週間経ちました。
曇りや雨が続く中ですが、葉は確実に増えてきています。
今月中に定植いけるか⁉
13.試しに1株ずつ地植えする
4色を1株ずつ地植えしてみました。
予定では友人宅庭へ定植なのですが、我が家の辺鄙な花壇でも育つか知りたかったので友人宅庭より先に1株ずつ植えました。
草取りをした後に余っていた培養土を混ぜただけです。マグアンプKも混ぜました。
14.上から
昨日は1株ずつ花壇に植えましたが、残りは友人宅庭へ定植予定です。
ポット上げの工程を省き、トレイで定植したいと思います。
15.同日 横から
昨日トレイから抜いた時に根詰まりはしていませんでしたが、隣り同士の葉が重なって来たのでそろそろ定植でいいだろうと判断。
今回ポット上げを省いた理由は、多少気温が低くても20℃あれば今の季節は生長が早いみたいなので、地植えしてもすぐに根が張るだろうという自己判断です。
16.葉をもがれる
写真はオードリー・パープルレッド
葉数がまだ少ない幼苗期の被害はのちのちの生長に響くので、予防が大切
……なんですけど、なんもしないからこうなりました。
もぐ前にひとこと言って欲しい。
この葉っぱもいでいい?と。
話し合いで何とかならないもんかと思う。
17.定植期
種袋を確認しました。
定植は本葉4枚の頃、だそうです。
早いうちに定植と判断したけど、基本の育て方自体がもともと早い段階で植えるように書いてありました。
ポットで少し育ててから定植した事があったけど。。
早い段階の定植だと前頁のように虫の被害に遭いやすいと思った、特に地中に潜む虫の被害。
小さなうちに植えて根を早く張らせるか、管理しやすいポットで少し育てて虫の被害を最小限にするか……悩む🌀
18.友人宅庭へ定植する
通路を挟んで2箇所に
キャンディーポップ 21株
バイカラーローズ 17株
オードリー パープルレッド 9株
オードリー ホワイト 7株
を植えました
チューリップとネモフィラがあったスペースに、マグアンプKを少し足しました。
植え付け後はオルトランDXをパラパラまきました。
この庭はネモフィラの植え付け直後、ネキリムシにかなりやられたので今回大丈夫だろうかと思っていましたが、、(続く)
19.植え付け翌日の話
やっぱり被害が出ました
植え付け翌日に電話で
11株が根元から折られちゃってるよ
と言われました。
植え付け時に毎回これだと残念なので、薬散布の後にペットボトルのカバーでガードするそう。
オルトランはネキリムシには効力ないっけ?
後でもう一度パッケージを見てみよう
20.蕾第1号
写真は我が家のバイカラーローズ
てっぺんに小さな蕾が出来ていました
もうすぐ開始から1ヵ月半です
前頁のオルトランの件、
ネキリムシにはオルトラン、我が家にあったのはネキリムシには効果がない(効果の表記がない)オルトランDXの方だったので、今後のためにオルトランも用意しました。
薬を使わない予防だと、友人がしたようにカットしたペットボトルで株周りをガードする方法を取りたいと思います、次から。
21.オードリー2色も蕾
我が家の千日紅
写真はオードリーパープルレッド
最初に葉っぱをもがれた後は被害が出ませんでした。
オードリーホワイトにも小さな蕾が見えて来ました。
オードリーは一緒に植えた他の千日紅より葉が大きいかも。
写真右上側にあるキャンディーポップだけが蕾がまだです。
種類が違うのもあるけど、それよりもすぐそばにある草花の茎が伸びてやや影になってしまったため全体的に生長が遅れているような・・・
22.真ん中に赤いの見える
写真はキャンディーポップ
前頁にある影になって生長が遅れている件は解決しました。
バーベナが影になる原因でしたが、先日バッサリ切り戻ししたのでキャンディーポップにもちゃんと日が当たるようになりました。
23.こちらも色が見えるようになる
写真はバイカラーローズ
脇から出た枝々の先にも花がついています
オードリー2色が株全体大きくなりすぎている気がします。葉もデカイ。
大型種なのかな?と最初思ったけど、茎が太くてなんか可愛さがない💦
肥料の与えすぎによる巨大化かもしれません
となると、隣りに植えてあるバーベナ達にあげている液肥を一緒になって吸収しているのだと思います。
バッタによる葉の食害がチラホラ出て来ました
24.暴風で茎が折れないように
台風の影響で風が強い朝、
草丈が出て来た千日紅達も煽られて斜めに傾いていました。
花壇には4色1株ずつしかないもんで、花はまだだし茎が折れたら勿体ない。
応急処置で横にしたレンガを株元に立てておきました。
①バ イカラーローズ
②ホ ワイト(オードリー)
③キャ ンディーポップ
④パ ープルレッド(オードリー)
25.花壇に植えてから1ヵ月経過
風に煽られながらも少しずつ育っているようです
写真はキャンディーポップ
26.同日
バイカラーローズ
千日紅は草丈があるので風が強い日は茎が折れないかちょっと心配ですが、それ以外は特に手をかける事もなくそのまんま。
葉先に縮れが見られます、でもそのまま。
27.葉が目立つ
少しずつだけど花が増えてきました。
枝をあちこち伸ばすうちに千日紅同士がくっついて、周りの草花達ともくっついてしまい見頃前に花壇がぎゅうぎゅうになってしまいました。
周りの草花にあげている肥料分をかなり吸っていそうです。
花より葉が目立つもの〜🌱
28.9月になりました
キャンディーポップ
赤い丸がポツポツ🌼
お花が欲しいと言われて本日こちらとバイカラーローズを少し切りました
29.4色を無理やり1枚に収める📷
全て咲いています🌼
が、咲くと早速切り花に使われている為まばらなんです。
写真を撮る前に切られているので、切った後の写真になってしまいがちです。
まだこれからも咲くのですが、一番いい頃にはまた切られてスッカスカの写真しかないかもしれません😅
咲くと家族が喜ぶので好きにしていいんです。切っても特に怒ったりはしません。
ただ、撮ってから切って欲しいだけなんだよ〜💦
30.ラスト そだレポ②へ続く
4色の千日紅を種まき
全て期限切れの種ですが大丈夫だと思います
今年は気温が安定せず、急に15℃以下になったり翌日30℃近くに上昇したりの中での種まき・育苗です。
6月後半にしていた種まきを6月はじめにしてみました。
2019年6月2日開始
発芽適温 20〜25℃
生育適温 15〜35℃
続きあり
そだレポ②はこちら↓
https://www.shuminoengei.jp/index.php?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=15006