2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ

ごるる
ごるるさん
成功談
植物名 エキノプス
品種名 ルリタマアザミ(エキノプス・リトロ)
地域 佐賀県 場所 栽培形態 地植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル 草花 タネから育てる

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ

作成日:2019/07/20
最終更新日:2020/12/18

もうひとつのそだレポ「暖地でタネからルリタマアザミ」でレポートしたものが一代目。
その一代目の存続が危うくなったので、
またタネから二代目を育てています。

  • 2017年10月20日 タネまき

    1

  • 2017年11月下旬 9㎝ポットへ

    2

  • 2018年1月 ポットで成長中!

    3

  • 4

  • 2018年11月 大きくなりました!

    5

  • 2018年12月 花壇デビュー!

    6

  • 2019年3月 花壇で冬越ししました

    7

  • 2019年6月 大きくなりました!

    8

  • 2019年6月 蕾ができました!

    9

  • 2019年7月 開花始まる!

    10

  • 2019年7月 花を大きく

    11

  • 2019年7月 ほかの株を上から

    12

  • 2019年8月 見ごろを過ぎました

    13

  • 2019年8月下旬 下から新芽が!

    14

  • 2019年晩秋  地上部枯れたものも。

    15

  • 2019年晩秋 新芽が元気な株も!

    16

  • 2020年春 生き残ってます!

    17

  • 2020年春 ほかの2株も何とか元気!

    18

  • 6月20日 この株はダメかな・・。

    19

  • 6月20日 この株は、蕾ができそう!

    20

  • 6月20日 この株に期待してます!

    21

  • 6月29日 この株、やっぱりダメみたい。

    22

  • 6月29日 この株、蕾ができてたのに!

    23

  • 6月29日 この株、蕾はあるけれど・・。

    24

  • 7月21日 咲き始めましたが・・。

    25

  • 7月26日 p.23の株のその後

    26

  • 7月26日 アスターと一緒に。

    27

  • 7月26日 きれいに写りました!

    28

  • 11月27日 残念ながら、お別れです。

    29

  • 11月27日 頑張った根っこ。

    30

1.2017年10月20日 タネまき

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2017年10月20日 タネまき
・底に穴をあけた豆腐パックに、種まき用土を入れて、ばら蒔き。 一袋の半量くらい。タネは大きめで蒔きやすい。
・10月24日発芽
・11月12日本葉がしっかり開いたのでジフィストリップへ鉢上げ。(「ジフィストリップ」・・私の育苗には欠かせません。ほかの私の「そだレポ」に写真あります)

2.2017年11月下旬 9㎝ポットへ

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2017年11月下旬 9㎝ポットへ
5センチ角のジフィストリップの底から根が出始めたので、
9㎝ポットへ入れ込みました。同時に土に草花用配合肥料も。
もうしっかり根が伸びているので、なるべく日向で育苗。
乾いてから水やり、を心掛けました。
すでにこのころからルリタマアザミらしい!
(葉っぱが厚めで銀色っぽく、たくましい感じ)
(写真は11月30日)

3.2018年1月 ポットで成長中!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2018年1月 ポットで成長中!
ほかの春咲きの花たちと一緒にポットで冬越し。
寒さには強いので、特に防寒はしませんでした。
ゆっくりと根を伸ばして少しずつ葉も増えています。
日に当て、乾いたら水やり・・は、育苗中ずっと同じです。
(写真は1月20日)

4.2018年春~秋 鉢増し続けてます

写真がなくてすみません。
・2月・・9㎝ポットで十分根が伸びたので10.5㎝ポットへ鉢増し。
・それから、株ごとに根が伸びたものから鉢増しを続け、早いものは5月末には径18㎝のスリット鉢へ。
・夏・・例年以上の厳しい猛暑。日差しを避けいても、
乾きすぎたのか、暑さに負けたか・・半分くらいがダメに。
・9月末・・元気に育った2株を花壇に定植。

5.2018年11月 大きくなりました!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2018年11月 大きくなりました!
 9月末に2株定植した後、残しておいた一株。
 径18㎝のスリット鉢で、夏越しも頑張ってくれ、堂々とここまで大きくなりました。(写真は11月25日)

(ほかにも数株残していましたが、
定植後ダメになったり、お嫁に出したりしました)

6.2018年12月 花壇デビュー! 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2018年12月 花壇デビュー!
夏~秋の花を片付け、やっと花壇の準備が整ったので、
いよいよ定植。
他の花壇と同様に、腐葉土、牛糞堆肥、自家製生ごみ堆肥、配合肥料を、そして、特にこの場所には有機石灰を多めに入れてしっかり耕しました。
ポットから出すと、根がしっかりと伸びています。本当はロング鉢に入れた方がよかったですね。
ポットの底には細かい竹炭が入れてあります。
育苗が長かった分、定植の喜びもひとしお。
(写真は12月1日)

7.2019年3月 花壇で冬越ししました

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年3月 花壇で冬越ししました
ほかの春咲きの花と一緒に、花壇で何度か霜にあたりながらも、
元気にしています。
きっと根っこは伸びているのでしょう。
まだ寂しい花壇なので、姿がよく見えます。
このほかに、同じ花壇内で少し離れた両側に2株植えてあります。
(写真は3月15日)

8.2019年6月 大きくなりました!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年6月 大きくなりました!
4~5月には、周りの一年草がにぎやかで、
姿が隠れてしまい、写真もありません!
6月、手前の一年草をほとんど片付けると、
急に存在をアピールし始めました。
近くに植えた遅咲きの青いニゲラと競うように、
ぐんぐん背を伸ばし、1m近くになっています。
(写真まんなかのギザギザの葉っぱがルリタマ。
後ろ両側に見える丸いものはニゲラの蕾。
6月7日)

9.2019年6月 蕾ができました! 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年6月 蕾ができました!
葉っぱがかたまりになってきたみたい・・・と思うと、
蕾ができていました!
まだ堅く、緑色。
ほかの夏の花の育苗で気に掛けるものがいっぱいのときですが、
2年近くかけてじっくり育ったものの蕾は
特別にうれしいです。(写真は6月14日)

10.2019年7月 開花始まる! 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年7月 開花始まる!
たくさんのトゲトゲひとつひとつが花なのですね。
上の方から開いてきました。
同じ株でも、開花には時間差があり、
全部がきれいに満開!とはなりません。
左後ろの方に小さな株が見えるでしょうか?
これも、同じ時にタネから育てたものです。
草丈がだいぶ違います。
(写真は7月7日)

11.2019年7月 花を大きく 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年7月 花を大きく
10番の写真の右上にある、
背が高くなりすぎて写りきっていない花をアップで。
花がたくさん開いてくると、
電灯がついたように明るくなります。
(写真は7月13日)

12.2019年7月 ほかの株を上から 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年7月 ほかの株を上から
10番の写真の左上に小さく写っている株も、
一緒にタネから育てたもの。
草丈は40㎝くらいですが、
たくさんの株立ちになり、たくさんの花が!
上から写してみました。
(写真は7月18日)

13.2019年8月 見ごろを過ぎました

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年8月 見ごろを過ぎました
花が開き始めてから1か月弱。
梅雨明け後に続く猛暑の日々で、
開いた花がすっかり色あせています。
終わった花を切り取りたいけれど、
涼しい時間がなくて、なかなかできません。


終わった花を順次切り取り、
最後の花を切るころには、茎の半分くらいを切る予定。
(「このサイトの「育て方」を参考に)

(写真は8月2日)

14.2019年8月下旬 下から新芽が! 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年8月下旬 下から新芽が!
暑い暑い日々の中で、
前ページの花は、すっかり見ごろを過ぎたので、
8月上旬に、茎の上から三分の一くらいの場所で、
切りました。
地際を見ると、
銀色に近い薄緑色の小さな新しい葉っぱが、
地面から出ています。
宿根が期待できるかな~。
ほかの2株は、もっと小さいですが、
やはり少し新芽が見えています。
(写真は8月19日撮影。左:全体の様子、右:地際の様子)

15.2019年晩秋  地上部枯れたものも。

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年晩秋  地上部枯れたものも。
前ページから3か月余り。
あんなに元気で地際から新芽が出ていたのに・・いつのまにか、地上部はすべて枯れて、情けない姿になっていた。(下の緑は雑草です)
この3か月を振り返ると、大雨や暴風・・と過酷な気候でした。
今までの経験で、今この状態だと冬の間に消えていたので、あきらめて、引き抜こうとすると、
根がどっしりして抜けない!
ちょっぴり期待しながらこのままにしてあります。
(写真は11月26日)

16.2019年晩秋 新芽が元気な株も! 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2019年晩秋 新芽が元気な株も!
前ページの株の両側にも一株ずつありますが、
その2株は、地際から銀色を帯びた新しい葉っぱが!
特に左写真のものは、P.12の写真の株。
しっかりしていて、期待が持てるかも!
それでも・・
一代目の3年目に比べたら、だいぶ貧弱です。
一代目が、何株も5年以上も宿根してくれたこと、
奇跡だったの!?と、今になって思います。
(写真は11月26日)

17.2020年春 生き残ってます!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2020年春 生き残ってます!
15ページ目の、
晩秋に地上部も新芽も枯れてしまっていた株。
抜こうとしても抜けなかったので、
そのままにしておいたその後・・
冬の間に銀緑色の新芽が出て、
昨年のこの頃と同じくらいの、元気な株になりました!
周りに植えたニゲラなどが伸びて、
そろそろ隠れてしまいそう。
その前に写真を撮りました。
春の花が終わるころ、伸びていてくれますように!
(写真は3月26日)

18.2020年春 ほかの2株も何とか元気!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 2020年春 ほかの2株も何とか元気!
同じ花壇の左端(左の写真)と、
右端(右の写真)の株も、
新芽が伸びてきて、ルリタマらしい姿になってきました。

一代目も、左端に植えたものの方が、
右端に植えたものより育ちがよかったです。
あと3か月後には・・蕾が見えるくらい、
大きくなりますように!
(写真は3月26日)

19.6月20日 この株はダメかな・・。

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 6月20日 この株はダメかな・・。
p.17の株で、花壇真ん中にあるもの。
昨年は一番たくさんの花をつけてくれた期待の株でした。
でも、茎が伸びているはずのこの時期に、
逆にだんだん元気をなくしている感じ。
春の花を撤去して、主役になるはずでしたが・・、
どうも無理なようですね。
真ん中から新芽は少し出ているので、
花は期待できないけれど、しばらく見守っています。

20.6月20日 この株は、蕾ができそう!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 6月20日 この株は、蕾ができそう!
p.18の右の写真の株。
昨年から、大株にはならず、宿根できないかも・・
と思っていましたが、
何とか元気に茎を上げ始めました。
貧弱ですが、花は少しは見られるかな。

21.6月20日 この株に期待してます! 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 6月20日 この株に期待してます!
p.18の左の写真の株。
花壇の左端にあり、
3月の時点でも元気だった株です。
6月になってから、葉っぱが増えて、
一部が固まりになりながら伸びているな~と気づくと、
それが蕾!
両脇にニゲラやスカビオサが満開で、
隠れてしまっていたけれど、
そろそろ主役になれるかな・・。

22.6月29日 この株、やっぱりダメみたい。

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 6月29日 この株、やっぱりダメみたい。
p.19の株で、花壇の真ん中にあるもの。
昨年の今頃は、見事に蕾をたくさん上げていましたが・・
日に日に、萎れる葉っぱが増えています。
もう消え入りそう・・。
引っ張っても簡単には抜けそうもないので、
根っこはまだ頑張ってるかな、と思いますが、
そろそろお別れとなりそうです。

23.6月29日 この株、蕾ができてたのに!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 6月29日 この株、蕾ができてたのに!
p.20の株で、花壇の右端にあるもの。
2本の茎が伸びて、小さな蕾が見えていたのに・・
蕾が茶色っぽくなって、
萎れてしまいました。
繰り返す豪雨⇒猛暑・・に耐えられなかったかな。
昨年も、小さめの株だったので、
その割には、ここまでよく頑張ってくれました。
萎れた部分は切り戻し、
わき芽が出ることをちょっぴり期待して見守ります。

24.6月29日 この株、蕾はあるけれど・・。

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 6月29日 この株、蕾はあるけれど・・。
p.21の、花壇左側にある、一番の期待の株。
蕾が見えてきて喜んだのも束の間・・・
とげとげ(それぞれが花)の一つ一つが、
茶色く変色し始めています。
今までの経験では、
まずは分枝せずに大きな玉が上がってきたと思いますが・・
これには、枝分かれした小さな玉がたくさん。
今までと様子が違い、
あまり期待できないみたいです。
カメムシの姿を時々見ます。
一つでもいいから、水色が見えますように!

25.7月21日 咲き始めましたが・・。

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 7月21日 咲き始めましたが・・。
前ページのその後。
とげとげが開き始めて、
水色の電灯がついたように・・となるはずが、
やっぱり、
今までのものと違って、一つ一つが小さく、
茶色になっているところもたくさん。
見るたびにカメムシの姿が。
頑張って咲こうとしているエネルギーは、
この姿からも感じます。
ちょっと残念だけど・・咲いてくれただけでもよかった!
(写真は7月21日)

26.7月26日 p.23の株のその後

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 7月26日 p.23の株のその後
花壇の右端にある株。
蕾ができていたのに萎れてしまい、
切り戻した後、
少し新芽が出てきました。
がんばってるね~。
でも、花を咲かせるのは無理でしょう・・。
3代目と交代できそうなので、
たぶん、そろそろお別れ。
(写真は7月26日)

p.22の株(昨年一番きれいな花が咲いたもの)は、
梅雨の間に、見る見るうちに葉っぱが枯れこみ、
消えてしまいました。
昨年の姿が幻のよう・・。

27.7月26日 アスターと一緒に。 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 7月26日 アスターと一緒に。
p.25の株。
5日後、フェンスの外から撮影。
玉はとっても小さいけれど、
水色に光るようになってきました。
アスターと競演!
引き立ててもらえてるかな?
例年なら、アスターが咲き始めるころには、
ルリタマは終わってるので、
まさか競演できるとは!
例年より長い梅雨、毎日のように雨(豪雨)。
雨が止んだいっときに、
急いで写真を撮りました。
(写真は7月26日)

28.7月26日 きれいに写りました! 注目!

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 7月26日 きれいに写りました!
前ページと同じ株で、
だいぶ手前にある背の低い茎の上。
これだけは、
花が茶色にならず、きれいな状態で開花始まりました!
昨年と比べたら、
寂しい咲き方だな・・と思ってしまいますが、
年々厳しくなる暑さや長雨のなか、
よく頑張ってくれました。
(写真は7月26日)

29.11月27日 残念ながら、お別れです。

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 11月27日 残念ながら、お別れです。
P.23とP.25の株は、その後、猛暑の間に弱り続け、
秋にはとうとう消えてしまいました。
P.28の、まあまあよく咲いてくれた株も、
新芽は出てきたものも、
一代目を育てた経験から、
今年以上によく咲くことはないだろう、と判断。
3代目がなんとか育っていることもあり、
それに場所を譲るためもあって、撤去を決心しました。

30.11月27日 頑張った根っこ。

2代目!・・暖地でタネからルリタマアザミ 11月27日 頑張った根っこ。
前ページの株を掘り上げ、
お別れ前に根っこと初対面。
予想以上に長く伸びて、先の方は切れてしまった。
小さなこぶのようなものがたくさん。
これは何だろう・・?(一代目にはなかったかな・・)
1代目に比べたら短期間だったけれど、
それでも3年間、ありがとう!
1代目が5年以上も宿根したこと、
改めて「奇跡」だったと思います。

続く3代目に期待しながら・・
これで2代目の「そだレポ」終了します。

開花期

わたしの育て方

そだレポ「暖地でタネからルリタマアザミ」でレポートしたものが一代目。
長年宿根してきたその一代目、
はじめ7株あったものが、
2017年秋には2株に減ってしまいました。
全滅の危機を感じたので、
またタネを蒔いて2代目目を育てることにしました。

栽培環境などは、
一代目の「そだレポ」と同じです。

この花についての情報が、園芸書やネットなどでも少ない中、
このHP「植物図鑑」の小黒先生による「基本情報」「育て方」では、とても詳しく書かれていて、
何度も読み返しては、その通りに実践しようと心掛けています。
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