受け継いだ60年以上の万年青

おばばん
おばばんさん
植物名 オモト(万年青)
品種名
地域 鹿児島県 場所 栽培形態 地植え
日当たり 明るい日陰 満足度
ジャンル 山野草・盆栽

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

受け継いだ60年以上の万年青

受け継いだ60年以上の万年青

作成日:2019/08/22

母が独身時代から育ててきた万年青です。
もう60年以上育っています。
最初は東京都新宿~池袋の都会っ子、名古屋、東京(1ヶ月以上土袋の中で生活)、名古屋で鉢植え30鉢超え、そして祖母の故郷鹿児島に直植えで定住。
その内の大きな平鉢3鉢を私が名古屋へ株分けで貰い、更に株分けしたのがお里帰りしました。

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  • 2016年に徹底的治療始め!

    1

  • 全体像

    2

  • 昨年、場所移動したおチビさん

    3

  • ちゃんと実が着いてる!

    4

  • 病気発見!

    5

  • 根元にも⁉️

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  • このツル科の雑草め!

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  • そして、ぎゅうぎゅう詰め

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  • 2019/08/22:定期ケア!

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  • サインは9枚目とコレ

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  • 用意するもの

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  • さび病

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  • 傷んだ株をICUへ保護

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  • サッパリ!

    14

  • 空いてる鉢と土に植え付け

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  • 犯人オモトマイマイ!

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  • 錆び病気がひどくなって消毒:10/09

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  • こんな感じ

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  • 薬剤準備

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  • 20

  • オルトラン

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  • やっぱりあった!

    22

  • ICUに救出した株

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1.2016年に徹底的治療始め! 注目!

受け継いだ60年以上の万年青 2016年に徹底的治療始め!
たった2年離れてただけで、ボロボロになってしまってた万年青を治療するのに、インターネットと馴染みの苗屋さんに電話して、調べた大切な知恵と知識です!

2.全体像

受け継いだ60年以上の万年青 全体像
手前の万年青がスコッとないのは、不在中に盗まれて無くなっちゃった部分です。

3.昨年、場所移動したおチビさん

受け継いだ60年以上の万年青 昨年、場所移動したおチビさん
何とかゆっくりですが、じっくり根を張り育ってます。

4.ちゃんと実が着いてる!

受け継いだ60年以上の万年青 ちゃんと実が着いてる!
この大株だけは、ずっと毎年実をつけて立派!

5.病気発見! 注目!

受け継いだ60年以上の万年青 病気発見!
手入れをして、殺虫剤もやったはずなのに、何故か白いベターっとした模様を発見しました。
6枚目の画像にもだしますが、初めは雑にバラバラ~っと蒔いたオルトランが雨で溶けたのが葉っぱにくっついちゃったのか?と思い、雑巾で拭いたりしましたが、拭いきれず、んん!?これは病気だ!と思いました。

この事がきっかけで、このサイトに出会いました(^ー^)

6.根元にも⁉️

受け継いだ60年以上の万年青 根元にも⁉️
上の続きです。

7.このツル科の雑草め!

受け継いだ60年以上の万年青 このツル科の雑草め!
この雑草、取っても取ってもダメ。
根っこから抜いてやろうと大元を辿り、手を伸ばしたら⁉️
ちょっとやそっとじゃ抜けない。
抜こうとすれば万年青の根に絡み着いていて、下手をしたら全部の万年青がバラバラに抜けてしまうくらい、凄い状態。

よーし、と気合いを入れて慎重に抜いたら、なんと⁉️
2メートルくらいのゴボウみたいな根っこがズボーっと出てきました(泣)

家の基礎の中に大元の根があるようです

8.そして、ぎゅうぎゅう詰め

受け継いだ60年以上の万年青 そして、ぎゅうぎゅう詰め
この量が端から端まで元々はありました。
11月になったら、空いてるスペースに株分けしながら整備してあげようと計画しています。

またキレイに整備したら、そだレポ上げますので見て下さいm(__)m

9.2019/08/22:定期ケア!

受け継いだ60年以上の万年青 2019/08/22:定期ケア!
今年は5月梅雨前に手入れをしました。
梅雨と台風の長雨、夏の日焼けなどを手入れする時期になったサインが出たので、今朝一番でやりました。
サインは、葉枯れと栄養不足の貧血ぎみな葉の色。
そして雑草。

10.サインは9枚目とコレ 注目!

受け継いだ60年以上の万年青 サインは9枚目とコレ
室外機の温風が!?
と原因を考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここ10年の様子を見るからに問題はない様子です。

11.用意するもの 注目!

受け継いだ60年以上の万年青 用意するもの
【お薬】
①ダコニール:オモトマイマイ(カイガラムシ)、ネキリムシ、クモなどの害虫、土壌の殺菌
②オルトラン:害虫駆除(長期作用)

【栄養】追肥
ハイポネックス液肥を1,000倍希釈で水やり代りに。

12.さび病

受け継いだ60年以上の万年青 さび病
雑草になんか消毒も栄養もやるもんか!
雑草を全部抜いて点検すると、やっぱり、さび病がある。

13.傷んだ株をICUへ保護

受け継いだ60年以上の万年青 傷んだ株をICUへ保護
大きく育った株と雑草に埋もれて傷みますねぇ。

14.サッパリ! 注目!

受け継いだ60年以上の万年青 サッパリ!
雑草と傷んだ葉をハサミで切り落として、株全体をキレイに仕立て。
あとは、
①ダコニールを散布

②液肥を散布

③葉を避けながら株本と土にオルトランをバラバラと撒く

※本当は液肥が最後です。
今日は夕方から夜にかけて雨という天気予報だったので、オルトランは雨で浸透させようと考えて、順番を逆にしました。

雑草を抜きながら、傷んだ株を取り出したり、移動して、風通しを良くして整備します。

15.空いてる鉢と土に植え付け

受け継いだ60年以上の万年青 空いてる鉢と土に植え付け
傷んだ株を空いてる適当な鉢と土に植え付けて、葉が元気に育つまで保護します。
このあと、キレイにそのまま根付けば植えたまま。
窮屈そうか、元の花壇に戻して植え付けても大丈夫そうなら戻します。

これは、意外と時間が掛かります。

16.犯人オモトマイマイ!

受け継いだ60年以上の万年青 犯人オモトマイマイ!
コレが砂利に紛れて一杯‼
初めて見た時は、こんなにちっちゃいカタツムリが居るんだ~と、呑気に思って居ましたが、害虫を調べて、あ!アイツがオモトマイマイって言うんだ‼️
と解りました。

ナメクジとカタツムリは植物の天敵ですからねぇ(@_@)

17.錆び病気がひどくなって消毒:10/09

受け継いだ60年以上の万年青 錆び病気がひどくなって消毒:10/09
この株から錆び病気が伝染!
ジメジメした長雨や暑さが続いて、また錆び病気が拡がり始めていました。
気になっていたのですが、自分も体調を崩して身動きが中々思うように取れず寝込んでいました。

18.こんな感じ

受け継いだ60年以上の万年青 こんな感じ
一株から始まって、ポツポツと隣へ隣へ、、、

19.薬剤準備

受け継いだ60年以上の万年青 薬剤準備

20.薬剤ダコニール 注目!

ダコニールを1000倍希釈を5リットル。
これを病気の株を重点的に散布して、全体にも散布!

21.オルトラン

受け継いだ60年以上の万年青 オルトラン
オルトランをあまり撒きすぎても良くないと思い、500ミリリットルのペットボトル3分の1くらいの量を株本、土壌全体に葉っぱを避けながら撒いて、最後に浸透を良くするために多めの水やりをして完了。

後は病気が治るのを待ちます。

2019年の今年は、ちょっと痛み方がひどかったと思います。
青々とした立派な葉っぱと実も着いているのに、錆び病気の発生が8月~10月の2ヶ月で二度も起きるのは気象が原因かも

22.やっぱりあった!

受け継いだ60年以上の万年青 やっぱりあった!
先日の消毒から伝染病になる班痕の葉を切っていたら、白い筋のある葉っぱ発見!
ここに確か白筋のある曙があった筈なんだけど?と、ずっと思ってたのを見つけたけど、この葉を切り落とすのが惜しい!
でも切るか掘るかしないと他に伝染していくから、どうしようかなあ?と悩み中。

23.ICUに救出した株

受け継いだ60年以上の万年青 ICUに救出した株
弱ったり病気になった株をこうして保護してあげると生き返ります。
元々が群生する性質ではないので、分けてあげるだけで世話もせずに、そっとしておけば良い。
今はまだ小さく見えますが、このまま置いておくと、地植えしている物と同じように大きく、鉢目一杯まで育って、また株が増えるんです。
これが『繁栄』と云われる由縁なんでしょう。

開花期

わたしの育て方

母が独身時代から育ててきた万年青です。
引越が多かったので、随分と過酷な環境を強いられても60年以上育っています。
今は外に直に植わってます。

《栽培環境》
西側のブロック塀にちょうど良く遮光された明るい日向

《水やり》
真夏の陽射しが強く乾燥が激しい時期は、夕方陽が落ちる頃に人間がシャワーでさっぱりするかの如く、たっぷりと水をあげます。
普段は軒先から上手に跳ね返る雨が、その役割を果たしています。

《肥料》
半年に一度、マグアンプ中粒をパラパラと追肥。
1ヶ月に一度~3ヶ月でハイポネックス液肥を1,000倍希釈で水やり代わりに追肥。

《用土》
???
母が土壌改良したので詳細は分かりませんが、かなり水はけの良い石?とふかふか、サラサラの土で、雑草が大喜びに生えます。
見つけてすぐなら、雑草は簡単に根から引っこ抜ける。

《病気と害虫》
さび病によくなります。
最近は多分?うどん粉病、ベト病だと思いますが、害虫駆除の薬の表紙に書いてあるカイガラ虫(本当にちっちゃい大豆くらいのカタツムリの殻)、ダンゴムシ、ハキリ虫、クモに噛られ、ベトベトにされます。

《駆除方法》
写真貼りますのでご覧下さい。

《主な作業》
さび病になった部分の切り落とし。
株本の茶色く古くなった葉っぱの除去。(少し引っ張って、スッと抜ける葉だけ)
雑草抜き
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