1.種袋
見た目がなんとも可愛い
デージーなら何でも良い、とリクエストがありましたがどうせなら1回失敗したこちらにチャレンジしたいと思って選びました。
種はけっこう小さかったです
2.種まきから5日目
20粒蒔きました。
蒔いた後に保冷剤を入れたクーラーボックスに入れておきました。
クーラーボックス内はだいたい16〜20℃。
3日目に土からポツポツと🌱
発芽の兆しが見えてきたので、4日目から外の日陰に置きました。
今日は涼しいです、写真の地温計は24℃。
すんごい小さな芽なんだけど、、、
ビオラよりもずっと小さいんじゃないかしら🌱
早くもちゃんと育つのか心配になってきました
3.6日目 双葉開く
蒔いた数の半分以上は葉が開きました
地温計は24℃
外気温は30℃
4.11日目 本葉が見えてくる
発芽は100%でした。
しかし2つだけ芽が異様に小さいです。
真ん中から本葉が見えてきました。
生育温度〜25℃と表記しているだけあって、一緒に置いている発芽ビオラよりも暑さに堪える力があるみたいです。
他の種まきに比べるとそんなに徒長している感じがしない。
最初の発芽もビオラより早かったです。
引き続きこのまま管理していきます
5.同日 芽をアップ
これ以上近付くとピンボケが酷くなるので、これが限界。
そういえば、数年前に白い花のローンデージーの種まきをしました。
その時も夏まきしましたが、咲いたという最終結果だけで育つ記録を一切録っていなかったので細かい事は全く覚えていません。
そだレポは自分の今後の為にも残す必要があります。写真を載せられるのがいいですね💡
6.14日目 初めてのリキダスあげたダス
本葉が見えてきた頃、水やりの必要が出てきたのでリキダス入りのお水をあげました。
写真はあげた翌日です。
自分の場合は種まきや挿し芽の時はメネデール、新しい葉が見えた辺りからリキダスに変えています。
7.17日目 本葉2枚目見えてくる
そろそろ次の工程を考えなければならないだろうと、種袋やネット(趣味えんやサ○タのタネの育て方)を見てみました。
・本葉2〜3枚の頃に1回目の移植
・乾燥に注意
・肥料切れに注意
(液肥をジョウロで葉の上から与える)
・日に当てる
・ビオラより寒さに弱い
本葉が3枚ぐらいになったらトレイへ移植、トレイが狭くなったらポット移植で何回か移植を繰り返しながらの育苗にしたいと思います。
8.さっそくやらかす💔
葉を濡れたままにしてしまいました。
2日連続、葉に薄い液肥入りの霧吹き。
その後朝方の霧も手伝って、気付いた時には葉先が黒っぽく変色、溶ける手前でした。
わ〜!やってしまった。
その日は風が強い日だったので、風当たりが強めの場所へ移動して回復待ち。
黒くなった部分は乾いたら色が抜けてしまい、見た目が悪くなりました。
小さな芽はそのまま消滅、今後大丈夫そうな芽を数えました
現在17デージー
9.25日目 本葉3枚揃う
小さな4枚目が見えています
ここまで育つとだんだんデージーっぽい姿になってきたな♪と思います
前の頁の方に
・本葉2〜3枚の頃に1回目の移植
と書きました。
しかし、今は止めておきます。
本葉3枚でもまだまだか弱い。気温が25℃以上の日もあるので、移植後の高温ダメージは回復見込めなそうという勝手な判断で引き続きこのままにしておきます。
10.種まきから1ヵ月
再び夏日に。
こちらの9月の連日30℃越えは希です。
日陰の置き場も日に当たっていない、というだけで暑いのには代わりありません。
移植できないまま本葉5枚目に🌱
今月も例年より気温が高い日が続くらしく、小さな芽なのでちょっとした判断ミスや管理ミスが今後に響いてきます。
気温の高さで一気に育苗ハードルが上がってしまいました。
暖地の夏まきってこんな感じ?北国の夏まきって本来9月からは楽なんです。
11.やっとヒョロ芽を移植
ようやくポットへ移植できました。
茎が弱い😥
根付けるかどうか…
自立出来ない芽は後から赤玉土小粒を足しました。
数日は日に当てないようにして様子見です。
調べたところチロリアンデージーは根の回りが早いらしい。
根詰まりにならないよう定植までにもう1回移植します、今回は7.5㎝ポットにしました。
1つ芽が極端に小さいので6㎝ポットにしました。既に瀕死…これは根付かないかも。
現在17デージー
12.16デージー根付く
ポット上げから数日後です
芽が極端に小さかった1つはダメでしたが、他は根付いたようです。
撮影した前日から通常管理に戻しました。
外の日陰の風通し良い場所に置いています。
チロリアンデージーは気温が高いと特に虫が付きやすい印象があるのでオルトランをまいてベニカスプレーをしてみました。
13.10月になりました
写真は9月28日ですが、今は10月になりました。
毎日のように見ていると生長の変化が分かりません。
最近やっと少しは日向に置けるようになって来ました。暑い間はすぐに萎れてしまい日に当てられないので、蒸れないようにを心がけて風通しの良い明るい日影に置いていました。
日向に置くようになったのに葉の上から薄めた液肥をかける作業をすっかり忘れていました。
これからします、そして置肥もしました。
14.もうすぐ2ヵ月🌱現在16デージー
夕べは10℃以下だったのかも。
かなり寒かったのです。
そうなるとデージーの生長期かな?と思って期待してしまいます。
株元に白い根が出ているのが見えるので風に吹かれても負けない安定感が出て来ました🌱
先日、産直で販売されていたチロリアンデージーのポット苗の株元をチェック。
我が家は株元からまだ1本ですが、売り物は株元からいくつも分かれて葉が茂っています🌱
我が家もそれを目指します。
15.下から新しい葉っぱ🌱
台風の関係で昨日から苗達は風除室置きです🌱
下の方からいくつか葉が出てきたポットを発見しました。
16.蒸れて萎れる
台風が去り今日から再び外へ
3日間のうちに蒸れてしまいました。
今の時期閉めきった狭い風除室は日が射すと高温になりがちです。
全面ガラス張りの部屋なので、閉めきったビニールハウスに日が射した状態と同じような感じ。
復活出来るとは思うけど、、、
17.また蒸らす😅
本日朝は曇っていて寒かったのです。
これから雨が降るよと言われたので濡れたら嫌だなと思い、冬の間使っていた苗カバー(透明の被せる防寒具)をしました。
数時間後、晴れました。置き場は晴れると午前中は日が当たる場所。
マズイ!と見た時にはカバー内の温度計は40℃近く😱
全員シナシナに。
急いでカバーを外して日陰へ避難
写真は夕方の様子です。
復活はしましたが、日中にカバーをするのは危険だった💦
18.ポットの底から根が出てくる
ポット上げから約1ヵ月半🌱
底を見たら、穴から根がピロッと出てました。
7.5㎝ポットだったので無理もないと思います。
ポットで冬越しして春になってから植え付ける予定でいるので、近々ポット増しをします。
こちらでの耐寒性を知るために1株くらいは地植えしてみようかな。
この間産直で苗が売っていたから、こちらでも今から外植え出来るから売っていたのでは?
と思ったりしています。
19.病気
朝晩かなり冷え込むようになりました
まだ外置きですが、発泡スチロール箱に入れています。
厄介な病気になりました
さび病が葉っぱに点々と📷
敷地に生えているカタバミと雑草化したマロウの葉がもともとさび病に侵されていました。
引っ越して来てから気づきました。
抜いても生えてきたどれかは再び発症します。
さび病のカタバミとマロウを撲滅しない限り、デージーにも移るようです😱
20.冬仕様
ビオラより寒さに弱い、との事で発泡スチロール箱に入れています。
寒さに弱い、って気温よりも寒風で葉が傷むのかな?
マイナス気温の日が出てくるようになったら風除室へ移そうかなと思っています
現在16デージー
21.お試しで1株を地植えに
こちらでの耐寒性を調べてみます
…といっても昼ぐらいから日が当たる花壇なので、寒さに耐えられないものには向かない場所かも。
寒風に当たって葉がボロボロになると予測していますが、果たしてどうなんだろうか。
22.地植え その後
プリムラマラコイデスとビオラの間に植えてあります
萎れていないので、植え付けは成功のよう。
あとは寒さと寒風のどちらに弱いのか、どちらにも耐えられるのか耐えられないのか…引き続き観察です
もう少ししたらデージーの周りに種まきしたビオラを植え付けするので、
ビオラでデージーを北風から守ろう作戦をしたいと思います。
現在 地植え1、ポット15デージー
23.寒さの中で蕾出現🌼
夜はマイナス気温がだんだん当たり前になって来ました、冬なのでそりゃそうだろうなのですが。
ポット達を発泡スチロール箱に入れていても、朝晩は外の簡易ビニール温室置きが厳しくなってきたかも。ビオラと違い寒すぎはダメらしいのです。
一部の葉が凍った?細かい斑点が出来ていました
(📷↑)
そして中心になんと蕾🌼
今から咲くの?
どんどん寒くなる一方なのに…
まだポット増しもしていないのに…
24.凍るとダメになる?
こちらでの耐寒性の弱さ?
早くも表れてきました
霜と凍結に弱いみたいです。
凍結していた部分はシワシワになりそのまま枯れていくようです。
葉がダメージを受けました
写真は下2ポットがダメージ受けた📷
上1ポットがまだ元気なポット
花壇のも葉先にダメージがあります。
本当の寒さは年明けからなので、今の段階でこうだと外で冬越し出来ない可能性が高いです。
…というか、冬越し不可は本当だった?
25.ポットの底穴
冷えが増すにつれて萎びた葉が増えてきました
原因は寒さだけではないんじゃなかろうか、とポットの底を見てみました📷
うわぁ…
穴から根がいくつも見えてますが😅
早めのポット増し、という予定が全く実行されておらず。
いつポット増ししよう、氷点下を避けてなるべく最低気温が高い日を狙いたいです。
26.花壇のデージー
お試しで花壇植えの1株📷
葉に張りがなくなりこちらも萎びてしまいました💔
ちなみに気温は
最低 -3℃
最高 2℃
強風
時々雪
朝8時半の段階でまだ凍っていました❄
写真は解けてから撮りました📷
27.完全風除室置きにする
ポットのデージー達を外の簡易ビニール温室から風除室へ移して、様子見していました。
夜は上に不織布を被せていました。
場所移動しても朝晩寒いのには変わりませんが、外のビニールよりは冷気に当たりにくくなったようで-4℃の風除室でも大丈夫そう。
花壇の1株も傷んだ部分は枯れていますが、全体的にまだ大丈夫そうです。
28.もうすぐ年越し🌱
23頁目の株、その後📷
まだ蕾のままですが、下から新しい葉が出たりと育っている感じに見えます。
蕾のある株は全体の1/3ぐらい
下の枯れた葉やさび病の箇所は見つけたら取るようにしています。
さび病、寒くても発症しています。
置き場が風除室だからかな?
寒い中での散布が嫌なので薬はいまだにやっていません。
本日、寒さで手がかじかみながら水やりをしました。冬の水やりってあぁ辛い😅
29.2020年になりました
種まきから5ヵ月過ぎました
現在風除室置き。
1月にしては高温の日がチラホラ。
雪ではなく雨の日もありました。
1月の北国で雨はあり得ないのですが、暖冬だから?
お陰で蕾も徐々に育っています
こう暖かいと虫も活動すると思います。
アブラムシ避けにオルトランをまいておきます。
30.ラスト そしてそだレポ②へ続く
こちらの種まきは2回目です
1回目は多分失敗、20年近く前だったので記憶があいまいですが種袋の写真のようにはならなかったです。
今回友人からチロリアンデージーのリクエストがあったので、蒔く事にしました。
夏まきなので30℃前後の気温の高い日に注意しながら管理できたらと思います。
夏に種まき、冬を越して春に開花が目標。
こちらで冬を越せるのかな?予定では冬はポット、風除室内で管理したいなと思っています。
もし夏まきが失敗ならば、3月まきでリベンジします。
続きあり そだレポ②
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=15563
2019年8月10日スタート
発芽適温 20℃前後
生育適温 5〜25℃
耐寒性は不明、ネット情報ではビオラより寒さに弱いとのこと