1.種袋
海外の種です
国内メーカーが出している種のロベリアの発芽・生育適温と今回の種袋(英国メーカー)の表記がかなりズレているのが気になりました。
書いてある通りとなるとこのロベリアはより暑さに弱い?
発芽温度 15〜20℃(国内だと25℃まで)
生育適温 10〜15℃(国内だと15〜20℃)
生育適温15℃は青森県でもかなり低い温度と思います、4月半ばぐらいの気温でしょうか。
2.8月22日 種まきスタート
日中の気温が30℃以下のうちに発芽、を狙って種まきしました。
小さな食品タッパーに土を入れて種を蒔いていきます。
先に土をメネデール入りの水で十分に湿らせておき、指で表面を平らにしてから種を適当に蒔きました。
種は砂のように非常に細かいので数えたりは出来ません、パラパラ程度で蒔きました。
覆土はしない代わりに新聞紙で蓋をして最初の2日ぐらい室内に置いておきました(20〜26℃)
3.6日目ぐらいから見え始める
写真は8日目、発芽したところ。
室内に置いたり、外の日陰に置いたりして4日目ぐらいで土から緑色がポツポツ見えてきました。
その時点で蓋にしていた新聞紙は取りました。
写真は比較の為に一緒に管理している違う芽と並べました。
右側はビオラの芽です。
ロベリアの芽はかなり小さな芽です🌱
4.同日 芽を拡大してみる📷
ピンぼけさらに倍📷
最初から密集しています🌱
これを生長とともにどうしていくのか
いつ移植するのか
……まだ何も考えていません✋
だって初めて蒔いたのだから。
生長具合を見ながら決めていきます。
前に鉢でアズーロコンパクトを育てていた時、同じように秋にこぼれ種からいっぱい芽が出て来ました。
その時は特に手をかけず、水やりだけしていました。間引きもしなかったんじゃないかな?
5.14日目 本葉がチラッと見える
容器内が緑ちゃん🌱
真ん中に小さな小さな新しい葉が見えてきた
早くどうにかしないとモヤシになるかな
移植…う〜ん
迷っています。
6.17日目 本葉2枚
台風の影響で昼間は再び夏のような気温に。
明日は33℃の予報です。
小さくても葉は増えています。
隣りの芽はチロリアンデージー
サイズが全然違う〜🌱
チロリアンデージーの芽が特別でっかいのではなく、ロベリアが細かすぎるだけです。
ロベリアはキキョウ科。
今年桔梗の種まきもしましたが、すでにこの時点で葉の形や乾燥に強いなど共通するものを感じます🌱葉は2枚ずつ展開、もそうです。
7.移植をする その1
おとといまでは再び夏の気温、だんだん芽の様子がおかしくなってきていました。チリチリになり始めて小さな芽から枯れていきました。
これは移植を急がなければ全滅するかも、と本日涼しかったので大半をポットへ移しました。
6㎝ポット(2号)へ数芽ずつ。
15ポットになりました。
根付くかなぁ…分からない。
何日かは日に当てないように、外置きです。
8.移植をする その2
ポット移植を先にして余った芽をこちらへ植えました🌱
予定外のやっつけ仕事💦
dcmまんまるアズーロコンパクト(スカイブルー)が植わっていたプランターへ点々と🌱
アズーロを2株植えたのですが、1株は枯れたのでポッカリとスペースが空いていました。
ここにビオラを植える予定でしたが、思い付きで余ったロベリアの芽を挿し込んでみました。
こちらは根付かないんじゃないかな〜
期待していません😅
9.根付いたようです
密集した芽をまとめて手でつまんで移したので、弱い芽や根が土から出ていた芽などダメになったのもありますが各ポットに2芽以上残っているので、根付いた事にします。
芽が混み合うようならその都度間引きし、間引きしたのも育てられたら育てていきます。
10.育ってはいますが、、、
芽が密集したまんま。
作業時間がなくて間引きしていません
トレイにすりゃ良かったかも、と今頃後悔。
11.移植先その2のプランター
こちらも根付いています
根付つかなかった部分はあとから再び移植しました。
もともと植わっていたアズーロコンパクトの調子が急に悪くなってきました。
ところどころ枯れているのです。枯れた部分をカットした後の写真ですが更に被害が拡大して全滅するかもです。
そうなればこのプランターはロベリア専用プランターになります😂
アズーロ2株植わっていた時から土が臭うので、その時に誰かのトイレにされたかも😼
12.間引きと摘芯1回目(作業後の写真)
芽が混んでるポットがありました。
あまりに弱々しいのはハサミでカット✂
移植出来そうな芽は新たに準備したポットへ移しました。いくつ根付くか分からないので1つのポットに沢山挿しました
育ちが早いものは下の方に小さな脇芽が見えてきました。
脇芽の少し上を摘芯しました✂
間引きと摘芯で各ポットだいぶスッキリしました🌱
13.同日 作業後の全体写真
現在のポット数
黒ポット 16
間引き移植した緑プラステラ 2
です
伸びた茎がまだか弱くフニャッているので、他の鉢植え作業で余した土を表面に足して安定させました。
プランターの方も脇芽があるものは気が向いた時に摘芯しておこうと思います。
14.52日目 プランター
写真はプランター組
前頁更新後、こちらもいくつか摘芯しました。
その後枝数が増えました🌱
芽が小さいうちにこの作業を何回か繰り返していきます✂
15.葉色が変わって来た
写真はポット組
台風の間も外置きでした。
葉の色がだんだん赤っぽくなってきました☀
多分寒さで色が変わって来たのだと思います。
違ったりして😂
夜は10℃以下の日も出て来ました。
16.もうすぐ2ヵ月
写真はポットのロベリア
現在脇芽を伸ばすために摘芯を繰り返しています
これは2株分🌱🌱
摘芯しながら大きな葉もカットしています
大きくなってきたら1ポット1株にした方がいいのかもしれません。
茎が曲がっていても気にしていません。曲がった茎が地面に着くとそこから根が出やすく、移植にも強い…ような気がしています。
こちらの寒さに弱いと思うので数日前から夜は風除室に入れています。
17.2ヵ月過ぎました
18ポット
気付いた事があります。
ポット数が減っていない🌱
逆に増えるかも。
今は1ポット2〜4株ずつあります🌱
種や発芽した時は1つ1つが小さ過ぎて扱いに困りますが、ここまで育つと扱いやすいです。乾いたら水やりして、脇芽が見えた時にチョキチョキ摘芯しただけ。25℃ぐらいの日向も平気です。
乾燥に強いと思っていましたが、育て方を見たら弱いんだそう。
知らなかった〜
18.11頁のその後
プランター組
一緒に植えてあるアズーロコンパクトとともに育っています。
現在までに摘芯を2回したので横にボリュームがアップしました。このまま冬越し予定です。
誰かのトイレにされてから(お小水の方)暫く経ったので土の変な臭いはなくなり、アズーロコンパクトの枯れもストップしました。
19.冬越しに入りました
朝晩の気温が5℃以下の日が増えて来ました。
夜は必ず風除室、
来月には日中も風除室置きになると思います。
これからの作業は日々の気温を見ながら防寒と水やりぐらい、摘芯や植え替えは春までしない事にしました。
写真の2つのポット📷
全体の見た目に大差はないですが、
左 3株
右 1株 です
1ポット1株の方がやっぱり育ちがいいみたい。
春になったら1株ずつにするけど、生長追い付くかな?
20.防寒
日中も風除室置きが増えてきました
プランターの縁にココヤシのモシャモシャを。
縁に近い方の葉が寒さで変色してきたからです。
風除室置きは日中は温度が上がるので今のところ問題ないです
夜は最低2℃ぐらい。
21.3ヵ月過ぎました🌱
日中も風除室置きになりました。
夜だけ防寒で不織布を被せています。
今のところ、防寒アリの風除室置きは大丈夫みたいです。
外はマイナス気温でも風除室は0℃ぐらいです
今は冬越し時期…と思っていたのですが、生長しています。
天気の良い日中の風除室は外よりも温度が上がります(20〜30℃)
そのせいでなんだかモリモリしてきたように見えます。
現在18ポットと1プランター🌱
22.葉が変わってきました
12月になりました
相変わらず風除室置きですが暖かい日が続くと生長しています。
今までは丸っこい葉ばかりでしたが、最近ギザギザの葉が出るようになりました。
ロベリアらしい葉になってきました🌱
生長しているので定期的に水やりをしています。
23.プラステラ組
ポット管理のうち、2株はプラステラです。
間引きした芽を挿してここまできました。
プラステラに使った土は、ゴールデン培養土。
プラステラだと培養土の量が少ないせいか乾きが異様に早すぎて水やりが追い付きません
(たった2つなんだけど)
萎れる寸前の水やりになりがちです
そして、最近ポットの風除室置きが厳しくなってきました。
不織布だけでは防寒しきれず…
部屋置きするにも場所がありません。
24.1月の様子
風除室置きのままです
昼夜問わず氷点下ならば危険かなぁと見ていましたが、1月の半ばでも日中はプラス気温なので(今年は暖冬?)夜の不織布掛けだけで乗り切り中です。
現在のポット姿📷
いつでも定植可能になりました。
数株植わっていますが、1つずつ分けるのが面倒になったので暖かくなるのを待ってからこのまま定植します。
蕾が出来るのはいつだろう?
25.2月の様子 脱落者出てくる
冷え込みがピークになりました。
風除室置きから玄関置きに変えました🏠
更に不織布でくるんでいます。
1ポットは全ての株が萎びてそのままダメに。
写真は手前の1株萎び中の様子🌱
1ポットに数株ずつ植わっているので、その中の1〜2株が萎びてダメになっても残りがいるのでまだ大丈夫。
そうやってダメになったのは抜いています。
1株ずつに分けなくて良かった💦
今日・明日は最高気温も氷点下❄
26.3月はじめの様子
2月は寒さで脱落する株が次々出て来ましたが、冷え込みが緩んで来たらストップしました。
冷え込みが緩んできたといっても、北国はまだ夜はそれなりの気温。
安全策を取り夜は玄関置きです。
プランター組も先日冷害に遭ったので玄関へ避難中です。
そして今までプラステラと何回も載せていましたが、正しくはプレステラでした。
間違えていました〜
カタカナとひらがなと漢字は苦手です✏
27.灰色かび病か
年明け後の氷点下の冷え込む辺りから、水やり後に変化がありました
乾燥してくるとすぐに全体がシナシナになるのでお水をあげるのですが、冬場の低温だと乾くのに時間がかかります。
土の表面が湿ったまま一晩経つと翌日には下の葉が変色したり萎れたりして、そこにカビが発生。
ポット同士がくっついている低温の環境でカビ発生が起きやすいので、写真のようにカップ麺に1つずつ収めて凌いでいます。
28.プランターも同じく
赤く囲んだ三角地帯にロベリアがありました。
が、前頁と同じ現象でカビだらけになって抜いたりしたので隙間ができました。
残りの三角地帯はアズーロコンパクト
そだレポのロベリアよりは強いらしくカビ発生は起きていません。
北国でのロベリアの冬越しは世話が面倒くさい、が今回の印象になってしまいました😅
代わりにアズーロコンパクトがちゃんと冬越ししてくれた事に感動✨
夏越し・冬越しで2年目突入🌱
29.4月になりました
写真は何日か外置きしてみた1ポット📷
終日外置きにするタイミングを見るために試していました。
氷点下の外だと多分ダメそうですが、プラス気温ならば持ちこたえています。
(このように葉色は悪くなりますが)
日中の気温が上がってきたら、生育適温内になってきたのか調子が急に良くなってきました。
しかし、まだ夜の冷えには注意です
青いロベリアが大好きです。
冬は室内で管理ですが、うまくいくかな?
種まきから始めるのは初めてです🔰
2019年8月22日スタート
(種袋より)
発芽温度 15〜20℃
生育適温 10〜15℃
草丈 15㎝
耐寒性 中〜弱
(当地では外で越冬できません)
続きあり
そだレポ② 2020年4月3日〜
https://www.shuminoengei.jp/index.php?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=16066