夏越しが元気にできたガーデンシクラメン

冬の間咲き続けてくれたガーデンシクラメンでしたが、夏越しは面倒だと思っていました。でも今年は自動水やり器を設置したので、気が付けば水やりが出来ることが分かりました。

水やりのノズルを刺して水やりするほどではないので、したたり落ちる水を受けるところに球根３つを夏越し用の鉢に移してほったらかしにしました。

心配だったのは南のベランダで熱いところです。棚の上の植物の下で明るい日陰ですが、南側で北とは違う猛暑では枯れると思っていました。通常よく北側の風通しの良いところって言いますよね～

植物の陰ですっかり忘れていましたが、思い出して確認したところ、とても元気に夏越しが出来ていました。ネットで見ると瀕死の状態のシクラメンが多かった印象ですが、写真の通り葉っぱも沢山残っています。

成功の秘訣と思われるのは：
１．自動水やりで水切れはなかった（いつも土は湿っていました）
２．棚の下で明るい日陰だった　光合成ができた
３．ベランダは鉄格子だから風の通りは非常に良かった

と考えられます。風通しが良いから気化熱で土は冷えていたのかもしれません。種まきにも自動水やりは非常に有効です。（自動水やり器の設置に関しては日記に記載しました。）