1.12月末 冬の植え替え
2019年12月23日、6号鉢に植え替えました。1年めはほとんど伸びず、ひょろひょろですが、
根は元気で、地中に新芽が生えてきていました。
1節分、深植えしました。
2.12月末 来春の花芽が見えます。
節にぷっくりした来春の花芽がついてます。
弱剪定の品種なので、うまくいけばここから伸びた先に花が咲くはず。。。
3.1月末 新芽が出てきました。
2020年1月、植え替え後約1か月で地中にあった新芽が地表に出てきました。
これが伸びるとようやく3本立ちに。
今冬は暖冬なので、植え替えも早めにしたのは良い判断だったかもしれません。
新芽の動きも、例年より早そうです。
4.2月中旬 寒肥をあげました。
来週から春の陽気との天気予報を聞き、寒肥をあげました。
油かすつき骨粉と、バイオゴールド肥料を使用、効いてくれることを祈って。
新芽が大きく展開してきています。
5.3月中旬 つぼみが出てきました。
寒肥から1カ月経ち葉が伸びてきたので、3月中旬から週一回の液肥と、月一回の固形肥料を開始しました。
固形肥料は花を育てるリンカリが多い肥料です。
つぼみが10個くらい見えます! まだ2年生苗なので二番花は期待せずに、今年はこの一番花を大事に育てます。
6.つぼみのアップです。
こんなつぼみが10個くらい。まだまだ小さいので無事大きくなってほしい!
7.4月中旬 つぼみが膨らんできました。
つぼみができて1か月、ここに来て季節はずれの寒波が続き、つぼみの成長はゆっくりです。
10日ごとの液肥と月1回の置き肥(バイオゴールド)は継続中。油かすつきの骨粉が効き目を感じるので、4月中旬から追加します。
つぼみを包むがく(苞?)の縁が紅く染まり、開き始めました。
8.5月初旬 初めての花が咲きました!
カルセドニーの初めての花が咲きました。
名前の元になった澄んだブルーのグラデーションと、紅色の縁、
緑が入り混じって、美しいというより、
むしろかっこいい印象を受けました。
花のサイズも大きくて迫力があります。最終的に10個の花が無事に咲きました。
9.カルセドニーは育てにくくなかった!
育ててみた まとめです。
⚫️1年めは盆栽のようなゆっくりさで育ち、2年目からは普通の速度で大きくなる。初めて買うときは2年生苗以上がよいかも。
⚫️1年生苗を摘蕾や芽出し剪定すると、成長が止まりました。1年生苗は剪定しないほうがよさそう。でも剪定しても翌年咲きました。
⚫️2年目に豪華に咲きました。育てた充実感がすごいです。
10.3年目の花芽と冬剪定
2021年2月、7号鉢に植え替えて、3年生に向かう冬剪定をしました。昨年よりもたくさんの花芽がつきました。
昨年咲いた10個の花でも大満足だったので、今年は全部咲かせるか、蕾の数を減らすか、悩みどころです。
今年咲きすぎると、花が小さくなったり翌年花数が減ると思うので。
今年も無事に咲くといいなぁ。
11.3年目4月中旬 蕾が出揃ってきました。
3年めの蕾の数は十数個、大株になってきてます〜。小さめの蕾を摘蕾するかも。
株元の方が混み合って下葉の色が薄くなりはじめたので、緩効性有機肥料(バイオゴールド)を追肥しました。
2か月保つ肥料ですが、1か月半で追肥になり、品種や株によって、肥料の必要量が多いと感じます。
カルセドニーは標準より少し多肥で、ちょうどよさそう。
(強風よけにこの日は室内に取り込みましたが、普段はずっと外です)
12.3年目5月 咲きそろいました。
4月下旬から咲き始め、15個の花が咲きました。
仕立てが悪いのは、育て主のせいです😅
この先は大きく育つだけだと思うので、
レポはこれにて終了です。
3号ポットの1年生から7号鉢の3年生まで、
楽しかったし、本当に育てて良かったです。
13.3年目7月 おまけ
3年目に初めての二番花が咲きました。
クレマチスが好きで、カルセドニーの優しい雰囲気に惹かれて1年生苗を購入したものの、「癖があって育てにくい」と後から知りました…。2年生の春に初めての開花をめざします。咲いたら、表紙写真花に差し替えます。