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花後のお安くなったデンドロビウム（ノビル系）を、育ててみよう
| 植物名 | デンドロビウム・ノビル系 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 品種名 | Den.Himezakura`Fujikko'（ヒメザクラ‘フジッコ’） | ||||
| 地域 | 広島県 | 場所 | ベランダ | 栽培形態 | 鉢植え |
| 日当たり | 日なた（一日中） | 満足度 |
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| ジャンル | ラン | ||||
栽培ストーリー（わたしの育て方レポート）
1．花後の鉢を買ってきた
２０１８年３月２日。
花がらが少しついた、陶器鉢３．５号、￥６００に値下げされていたヒメザクラ‘フジッコ’をホームセンターで発見。
背の高いバルブ２本。それぞれに小さな新芽もついている。花がらはすぐに取った。
いつか、きれいな花に会えますように。
花がらが少しついた、陶器鉢３．５号、￥６００に値下げされていたヒメザクラ‘フジッコ’をホームセンターで発見。
背の高いバルブ２本。それぞれに小さな新芽もついている。花がらはすぐに取った。
いつか、きれいな花に会えますように。
2．初めての植え替え
２０１８年３月２３日。
あらかじめ水苔を戻しておいた上で、植え替え、決行。
うんしょと陶器の鉢から抜いてみると、かぱっと２つに分かれた。おや、２株を合わせてあったんだ～。
バークチップ（いや、ヤシガラチップ？）で植えられている。
あらかじめ水苔を戻しておいた上で、植え替え、決行。
うんしょと陶器の鉢から抜いてみると、かぱっと２つに分かれた。おや、２株を合わせてあったんだ～。
バークチップ（いや、ヤシガラチップ？）で植えられている。
3．植え替え完了
同じ日、２０１８年３月２３日。
初心者は、水苔で、素焼き鉢が扱いやすいと聞いていた。
この株は、チップで植えられていたので、根の間のそれを、ピンセットや割りばしなどを使って、取り除いた。けっこう時間がかかった(^^;)
鉢底には、砕いた発泡スチロール片を入れて、傷んだ根を取り除き、（正直、どれが傷んだ根だか、よくわからない）水苔をまいて、芽が成長できる方をあけて、鉢に詰めた。
初心者は、水苔で、素焼き鉢が扱いやすいと聞いていた。
この株は、チップで植えられていたので、根の間のそれを、ピンセットや割りばしなどを使って、取り除いた。けっこう時間がかかった(^^;)
鉢底には、砕いた発泡スチロール片を入れて、傷んだ根を取り除き、（正直、どれが傷んだ根だか、よくわからない）水苔をまいて、芽が成長できる方をあけて、鉢に詰めた。
4．順調かな？
２０１８年６月１２日。
３号の素焼き鉢に入れているのだが、その鉢をさらにネットのかごに入れてつるす。５月連休あたりからは、ベランダに置いてある、ペットケージの枠にぶら下げた。
新芽は生きて伸びてきている様子。
３号の素焼き鉢に入れているのだが、その鉢をさらにネットのかごに入れてつるす。５月連休あたりからは、ベランダに置いてある、ペットケージの枠にぶら下げた。
新芽は生きて伸びてきている様子。
5．翌年の春は咲かず
２０１９年７月１９日。
育て始めて、冬になり、室内に入れた。新芽は元のバルブの背丈近く、成長していたので、咲くかも、と期待していたのに、ついに花芽は出なかった。かなり、がっかりした。写真もない。
翌年、２０１９年は、夏に、雨の日などは庭のフェンスに掛けて、雨にぬらしたりした。
二鉢とも元気。
育て始めて、冬になり、室内に入れた。新芽は元のバルブの背丈近く、成長していたので、咲くかも、と期待していたのに、ついに花芽は出なかった。かなり、がっかりした。写真もない。
翌年、２０１９年は、夏に、雨の日などは庭のフェンスに掛けて、雨にぬらしたりした。
二鉢とも元気。
6．根が鉢の外へ
２０１９年１０月６日。
気がつくと、根が鉢の外に出て伸びていた。
おお～、カッコイイ、なんかベテランっぽいぞ、と、喜んだけど、ほんとうにいいのか？(^▽^;)
元気な根は、こんな感じなんだな、と、学習…。
気がつくと、根が鉢の外に出て伸びていた。
おお～、カッコイイ、なんかベテランっぽいぞ、と、喜んだけど、ほんとうにいいのか？(^▽^;)
元気な根は、こんな感じなんだな、と、学習…。
7．ついに花芽が～💛
２０１９年１１月２９日。
今年は少し早く、１１月下旬、室内に入れることにした。すでに、花芽が見えている。やった～～(⌒∇⌒)v
もう一つの鉢の方も、同じように、花芽が出はじめた。
今年は少し早く、１１月下旬、室内に入れることにした。すでに、花芽が見えている。やった～～(⌒∇⌒)v
もう一つの鉢の方も、同じように、花芽が出はじめた。
8．花芽がはっきりと
２０１９年１２月２９日。
花芽が三つに分かれて見えるようになってきた。期待は高まる。
花芽が三つに分かれて見えるようになってきた。期待は高まる。
9．もう少しかな～
２０２０年１月１８日。
もうそろそろかな～。花びらが分かれるところも見えている。まだ、小さ目なつぼみもある。
一番上のつぼみが一つだけ、乾燥して、黄色くなって落ちてしまった。
真ん中の一番大きいバルブは、真ん中２か所にしか花芽がない。バルブって、真ん中から太る、充実する…らしい。
これが、今後の課題になるのかな～。
まあ、いいや、今は、初めての花を待ちたい。
もうそろそろかな～。花びらが分かれるところも見えている。まだ、小さ目なつぼみもある。
一番上のつぼみが一つだけ、乾燥して、黄色くなって落ちてしまった。
真ん中の一番大きいバルブは、真ん中２か所にしか花芽がない。バルブって、真ん中から太る、充実する…らしい。
これが、今後の課題になるのかな～。
まあ、いいや、今は、初めての花を待ちたい。
10．咲きはじめた～
２０２０年１月２６日。
咲きはじめが早かった左の鉢と、少し遅い右の鉢。
可愛らしくたくさん咲きはじめてくれました💛
うれしい～。
過去のと思われる小さなバルブにもつぼみをつけているので、かなりにぎやかになりそう。
去年咲かなかった分も合わせての２年分ですね♪
咲かなくても、がっかりしないこと。育て続けていれば、咲いてくれます(⌒∇⌒)/
咲きはじめが早かった左の鉢と、少し遅い右の鉢。
可愛らしくたくさん咲きはじめてくれました💛
うれしい～。
過去のと思われる小さなバルブにもつぼみをつけているので、かなりにぎやかになりそう。
去年咲かなかった分も合わせての２年分ですね♪
咲かなくても、がっかりしないこと。育て続けていれば、咲いてくれます(⌒∇⌒)/
11．２鉢の花が満開に
２０２０年２月１１日。
咲くのが少し遅れていたもう１鉢の方も、満開になりました。
可愛い花が咲いてくれて、うれしかった～💛
さて、初心者は、ここでも迷うわけです。いつまで咲かせていてもいいのか。根が鉢からはみ出している方は、植え替えするべきなのか。
とりあえず、２月いっぱいは、様子を見るつもりでいますが、しおれる花が多ければ、それまででも花を切りましょう。
咲くのが少し遅れていたもう１鉢の方も、満開になりました。
可愛い花が咲いてくれて、うれしかった～💛
さて、初心者は、ここでも迷うわけです。いつまで咲かせていてもいいのか。根が鉢からはみ出している方は、植え替えするべきなのか。
とりあえず、２月いっぱいは、様子を見るつもりでいますが、しおれる花が多ければ、それまででも花を切りましょう。
12．つぼみに気づく
２０２０年６月２８日。
５月連休あたりで、室内からベランダに出したデンドロビウム。ベランダのケージに掛けていて、上から見るので気がつかなかった葉の下のつぼみに気づいた。
ひえ～、もう咲きそうなつぼみだ(^▽^;)
こちらの鉢には、つぼみが９つ、もう一つには４つありました。
バルブの上の方なので、春に栄養が足りなくて咲かなかった部分につぼみがついたようです。
５月連休あたりで、室内からベランダに出したデンドロビウム。ベランダのケージに掛けていて、上から見るので気がつかなかった葉の下のつぼみに気づいた。
ひえ～、もう咲きそうなつぼみだ(^▽^;)
こちらの鉢には、つぼみが９つ、もう一つには４つありました。
バルブの上の方なので、春に栄養が足りなくて咲かなかった部分につぼみがついたようです。
13．咲き始めた～
２０２０年７月３日。
９つつぼみがある方の株が咲き始めました。
花の大きさは、春と同じだけど、花の色は濃い目です。
ほんとうは春に咲いてほしかったけど、久しぶりに花を見ることができて、うれしい…かなあ(^▽^;)
９つつぼみがある方の株が咲き始めました。
花の大きさは、春と同じだけど、花の色は濃い目です。
ほんとうは春に咲いてほしかったけど、久しぶりに花を見ることができて、うれしい…かなあ(^▽^;)
開花期
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わたしの育て方
①栽培環境…当地、温暖な瀬戸内海地方。冬は暖かいが、夏はとても暑い。
春～晩秋は、ベランダのペットケージに、つるして育てる。
雨の日などは、気分次第で、庭に出して、ぬらしたりもする。
冬は室内のネットにつるして育てる。南西向きなので、午後から日が当たる。
②水やり…夏は毎日。乾燥するので、不安な時は、朝・夕。
そのほかの季節は、水苔を触ってみて、乾いていれば、水やりする。
冬も、けっこう水やりしてしまう。２～３日に１回くらい。たぶん、多すぎる…、でも、心配で我慢できない(^^;)
③肥料…５月連休あたりで外に出すけど、その時に、バラの肥料をパラパラ(;´▽｀A``
あとは、夏の終わりあたりまでの、一週間に一回程度の水やりついでの液肥。
これは、少ないかも～。
④用土、鉢…水苔で、素焼き鉢３号で。
⑤主な作業…植え替え後は、水やりや肥料をやることくらい。外に出している時は、ナメクジ等に注意。
春～晩秋は、ベランダのペットケージに、つるして育てる。
雨の日などは、気分次第で、庭に出して、ぬらしたりもする。
冬は室内のネットにつるして育てる。南西向きなので、午後から日が当たる。
②水やり…夏は毎日。乾燥するので、不安な時は、朝・夕。
そのほかの季節は、水苔を触ってみて、乾いていれば、水やりする。
冬も、けっこう水やりしてしまう。２～３日に１回くらい。たぶん、多すぎる…、でも、心配で我慢できない(^^;)
③肥料…５月連休あたりで外に出すけど、その時に、バラの肥料をパラパラ(;´▽｀A``
あとは、夏の終わりあたりまでの、一週間に一回程度の水やりついでの液肥。
これは、少ないかも～。
④用土、鉢…水苔で、素焼き鉢３号で。
⑤主な作業…植え替え後は、水やりや肥料をやることくらい。外に出している時は、ナメクジ等に注意。
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デンドロビウム初心者の私。
花が咲いている鉢を買って、翌年、ほんの少し、花を咲かせた経験はあるけど、 高芽を育てるそだレポは、見事、失敗！
そんな私が、２０１８年３月に、花が終わって、お安くなっているヒメザクラ‘フジッコ’を見つけて、育ててみたくなりました。
小さな新芽もあるし、翌年でも、花、イケルんじゃないかな～、なんて思ってしまいましたが、どうでしょうか(⌒∇⌒)/