1.種まき
2/17種まき
昨年夏に採った種です。
チャック袋に入れ、それをキャンディの缶に入れ、冷蔵庫に保管していました。
ここにきて、野菜室に入れなければいけなかったと知ったのですが、もうしょうがないので祈りながら蒔きます。
2.ばら蒔き
種まき用の土に。
バラバラと。種は数えたら60個ほどでした。
種が生きていれば発芽率はいいそうですが、オダマキは種じたいの寿命が短いとかいう記事も読み、あまり期待していません。野菜室に入れなかったし…。
3.覆い土
ふるいを使うと均等に覆うことができて便利だと思います。
細かい土を…というより、私的には均等の方が重要だったため、ふるいの中に残った大きな粒の土も、最後に全部かけてしまいました。
4.冠水
冠水という言い方でいいのかわかりませんが、水は上からかけるのではなく、下から吸わせる方法で。
種が小さいから、水をかけたら流れそうですもんね。
5.発芽せず!
3月末。
種蒔きから1ヶ月以上立ちましたが、ひとつも発芽せず。
残念!
やはり野菜室に入れなかったのが敗因か…
今年また種をとって、リベンジしようと思います。
6.親株に新葉
冬の間、地上部が枯れていた親株。
3月に入って葉っぱが出てきました。
花が楽しみです。
7.親株、開花
5月1日コロナで自粛中…。
今年も親株が花を咲かせ始めました!
かわいい花。
コロナ禍での鬱々とした気持ちを少し晴らしてくれます。
種がたくさんできますように…。
8.種ができた
5月下旬、種ができてます。
6つ咲いた花、全部結実。
上がカパッと開いたら種収穫です。
9.480粒
収穫した種を頑張って数えたら、約480粒でした。
6つの花からこんなにたくさん!
いくつ発芽するかなぁ…
10.半分蒔く
まき時を調べると、たいてい春と書いてあるのですが、でも自然界では果実が熟れたら種は地面に落ちて蒔かれたことになるはず。
と思い、約半分の200粒を6/16蒔きました。
前回保管に失敗したので、保管に自信がないためです(笑)。
埼玉は数日前に梅雨入りしました。
11.冷蔵庫保管
残る約280粒は春まで保管します。
チャック袋に入れ(袋に書いてある日付は関係ありません…)、それを飴が入っていた缶に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。
今回は、ちゃんと野菜室に!
12.発芽!
7/7七夕。種を蒔いてから3週間。
発芽して二葉が開いたものが6つ!
よくよく見ると、芽は出たけど葉を広げられないままモヤシみたいに横たわってるのも同じくらいありました。
梅雨時で太陽がなかなか顔を出さないけど、大きくなりますように!
13.次々発芽
7/19。200蒔いたうち、70個発芽。
14.本葉
同じく7/19。
本葉が出ているものも5つほどあります♪
今日は久々にカンカン照り!
午前中日に当てていたけど、なんか不安になって昼に明るい日陰へ移動しました。
15.生き延びた
9/13。
猛暑が少しずつ落ち着いてきました。
一応、ミヤマオダマキ生きてます。でも葉はとても小さい。暑さで、大きくなるほどの余裕はなさそう。
16.植え替え
9/13。いくつか、鉢に植えてみました。
鉢が大きいと思ったので、鉢底石たくさんにして底上げしています。
土は山野草用土です。
3鉢(緑のポットの右2列分)やっただけで疲れてしまい(笑)、今日の作業はこれにて終了。
17.小さいながら…
12/3。
秋の間、一生懸命日に当てていましたが葉が大きくなりません。でもまだ生きてる。このまま地上部が枯れて冬に入ると思われます。
一つ大変だったのは、小さな鉢のものはあっという間に水が乾いてしまって、朝晩2回水やりしないと葉がしなしなしてきてしまったこと。
もっと大きい鉢にするか、土を保水力のあるものにすればよかったと思いました。山野草用土を使っているので…
18.向こうで大きく…
12/3。
ところで。
ふと気づいたら、鉢から2メートルくらい離れた自転車置き場の砂利の間から、すくすくと葉を茂らせているのは…ミヤマオダマキではないのか!?
きっと種が飛んだのでしょう。
鉢で一生懸命育ててるのより断然葉が大きい!!
なにこれ!
わたしの努力は!?(笑)
19.種まき!
2021/2/14
満を持して、種まき!
今回はちゃんと冷蔵庫の野菜室に入れていた種をまきました。
前回と同じ、種まき用ポットにまいたのに加え、普通の鉢にもまいてみました。
こちらは花用培養土。
去年の梅雨頃、とれたてをそのまま蒔いたものは、冬の間地上部を枯らして休眠中。
暖かくなったら、芽が出るだろうか?
20.若葉!
2021/4/15
去年の梅雨ころ、できたての種を蒔き、冬を越えた鉢。
種まき用土→鉢上げした3鉢は、無事若葉が出てますが、何も出てない2鉢はなんだっけ…?💦
あとごめんなさい、ストーリー18の植物はヒメウズでした!花が咲いて、今は種ができてます。
21.新しく蒔いたのは…
2021/4/15
あっという間に蒔いてから2ヶ月経過。
そろそろ発芽では?と思いますが、うんともすんとも言わない…
22.親株は
ちなみに種をとった親株は、蕾が上がってきました。
楽しみ♪
23.発芽!
4/23頃発芽しました!
3つ。
撒いた種は100粒は超えてたと思うけど…
いくつ発芽するのでしょうか。
ちなみに親株は花を8つほど咲かせ、順に種になりつつあります。
24.発芽率悪し…
5/10現在。
セルポットで発芽しているのは4つ。
そのうち2つから本葉が出ていますがまだ超小さい。
いきなり鉢に蒔いた方は、ひとつだけ発芽。まだ双葉。
この発芽率の悪さは、つまり冷蔵庫保存がうまくいってないってことですよねぇ…😅
25.大きくなぁれ
写真は昨年6月、できたばかりの種を蒔いたもの。
ずっと葉が小さかったのですが、5月に入ってからめきめきと大きくなってきました。
鉢が小さいかな…💦
2月に撒いた方で今のところ発芽しているのは、種まき用土で5つ。草花用土で4つ。
あれ。
草花用土の方はすぐ乾くし絶対ダメだろうと思ってたのに。
強いですね、ミヤマオダマキ。
26.食害
初めて食害に遭いました。
昨年6月に種蒔きした方の鉢、3つのうち2つ(隣り合っていた)が💦
写真、分かりづらいかもしれませんが真ん中あたりに葉を食べられて茎だけになったのが何本かあります。
イモムシ探してみましたが見つけられず…
この勢いでは丸坊主😱!
ベニカXをスプレーしました…。
27.発見!
親株の話ですが。
今年も実ができて上部がパカッと開き、中の種が見えます。
ある日雨が降って、開いてるところから雨粒入っちゃうよなぁと思って見たら、閉じてました!
常識ですか??
私、初めて見たので感激しました。
28.発芽少ない
6/16現在、2月にまいた種の様子。
100粒はまいたと思いますが、これ以上は出てこないようです。
素焼き鉢の方は、最初から素焼き鉢に草花用土でまいたもの。
黒い鉢の方は、セルポットに種まき用土でまき、この日、発芽してまだ生きていたものを鉢上げしたものです。
いきなり草花用土で行ってもかわりはほぼなさそうです。
29.さらに
同じく6/16。
この4鉢は、親株から先月開花してとれた種を、2週間ほど前にまいたものです。
全部最初からそれなりの鉢に草花用土で。
たくさん発芽。2月にまいたものに、あっというまに成長は追いつきそうです。
私は種の冷蔵保存が下手なので、夏越しさえできれば、種をとってすぐまいてしまったほうが、手軽に育てられる気がしています。
30.咲いた!
2022/4/12
種をまいて2回目の春に咲きますね!
今、20鉢くらいあるうち半分は蕾が出ました。
結論としては、種の冷蔵保存は必要なく、採ったらすぐに蒔けばいい。発芽率も割とよし。(私は冷蔵保存が下手らしく、春まで待って冷蔵保存してたのを蒔くと発芽率が超悪い。)
夏越しだけは慎重に。ハダニにも要注意。私は、夏は全く直射日光の当たらないところに置いていました。
これにて完😊
昨年、花が咲いた状態で買ったミヤマオダマキ。種をとりました。
その種から増えたら、こんな嬉しいことはない!と思っています。