1.花茎を早々に切る
一葉から復活させた株。
5輪も咲かせた(2/12)ので、あまり消耗させないように
一週間ほど観賞して、すぐに花茎を切りました。
只今、葉だけの状態で療養中(3/3)。
にしては、葉の輪郭の色が抜けてきて、水分or栄養不足のよう。
病気ではなさそうなので、あまり気にしない事にする。
2.新葉が出てきた
1/25にコルクに着生させた株。
3/3現在、新葉が出始めてきているのが分かる。
水苔が少なかったように思ったが、成長が見られるので大丈夫そう。
3.コルク板に着生させます①
2020/03/15
天気:晴れ
気温:12℃/2℃
一葉から復活した株。
新葉が出てきたので、エネルギーがあると判断し、
コルクに着生仕立てにしようと思います。
今回は30cmくらいのMサイズのコルクボードにしました。
4.ハサミは消毒します➁
ハサミをアルコールで消毒、もしくはライターで炙って滅菌。
手も石鹸で良く洗って、衛生的面に配慮して作業します。
5.根の処理をします③
鉢から株を引き抜き、状態の悪い根を切り落とします。
残った良い状態の根が3割程度だったのでビックリ。
切り落とし過ぎたか??
6.根に水苔を巻いて、コルクに括り付けます④
水を含ませた水苔を用意してこれを軽く絞り、根を包みます。
それをコルクに置いたら、麻布で根元の方を巻いて留めます。
麻布が腐ってきたときの保険に、針金でも留めておきます。
7.穴をあけます⑤
指でつまんでぶら下げてみて、バランスをみます。
つまんでバランスのとれた位置に、
ドライバー(+)で穴をあけます。
8.針金を通します⑥
針金を通して、ねじって留めます。
9.出来上がり⑦
キッチンの吊り棚に掛けてみたり。
コルク板が大きすぎたかな。
下1/3くらい切っても良さそう。
10.元気です
2020/05/20
天気:くもり
気温:16℃/11℃
今月から、ベランダの直射日光の当たらない場所に置いています。
雨風にさらしています。
根元の水苔が乾いてきたら、水をかけるようにしています。
日中暑い日が続いた時は、葉水を夜やるようにしています。
11.5ヶ月ぶりに室内へ
2020/10/30
天気:くもり
気温:19℃/12℃
冷え込むという予報だったので、昨晩ベランダに出していたのを5か月ぶりに室内に入れました。
葉が生長して、大きさも数も増えました。
大きいかなと思っていたコルクが丁度よくなりました。
水苔に、緑の苔が生えてきて味が出ています。
花芽もいくつか見えています。
12.一番花が咲く
13.2株とも多数開花しました
14.花茎を切って株を休める
2021/01/31
天気:晴れ
気温:12℃/1℃
2週間以上、咲き続けてくれたので、
まだ蕾がありますが、株を休めるために切ることにします。
15.針金を外す
2021/01/31
天気:晴れ
気温:12℃/1℃
株をコルクに固定させるために、
水苔の上から巻き付けてあった針金を外しました。
(もうコルクに根が回って安定したのと、水苔の補充をしたいので)
16.新しい水苔を足す
2021/01/31
天気:晴れ
気温:12℃/1℃
水やりをするたびに、水苔が流れて減っていってしまったので
新しい水苔を上から足して麻ひもで巻き付けました。
17.TV出演
18.2022年は開花せず
2022/02/03
天気:曇りのち晴れ
気温:11℃/0.6℃
寒さ対策に浴室に入れたものの、
朝晩の寒さのせいか、ツボミがすべて落ちてしまった。
ベランダに出していた期間に、コルク板と水苔の間にアリが巣を作っていたようで、浴室が温まるたびに大量のアリがでてくる。
19.アリがまだまだコルクから出てくる
2022/04/05
天気:曇り
気温:18℃/9℃
アリの巣になっているコルク板を外し、鉢に植え替えました。
これでリビングに入れることができます。
20.再び開花
2023/02/07
天気:曇り
気温:15℃/6℃
昨年春に植木鉢に植え替えた株が、
無事に再び花を咲かせました。
これでミディ胡蝶蘭の育成日記を終了したいと思います。
胡蝶蘭は意外と強い花だと思いました。
今後も毎年、開花姿を見せてくれるでしょう。
前回の復活レポに続き、
今回は、着生のそだレポをします。