こぼれ種で殖えるといわれますが、そこがなかなか苦手です。
栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)
こぼれ種で殖えるといわれますが、そこがなかなか苦手です。
作成日:2020/03/05
最終更新日:2020/03/06
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1.咲いています。
きれいな小さい花が、八いっぱいに咲いています。
開花期
わたしの育て方
ヒメムラサキハナナとも言いそうです。
コピーを元に加筆しながら、私の育て方にしていきます。
栽培環境
冷涼な気候を好み、10月から5月ごろまで盛んに生育します。日当たりを好み、日陰では徒長して花つきも悪くなります。
耐寒性は-5℃程度なので、関東地方から西の太平洋側の地域では冬の花として利用しやすく、寒冷地や積雪の多い地域では、春まきにして5月から6月の開花となります。
水やり
比較的水分を好むほうで、用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。乾燥させると、葉が傷んだり蕾が枯れたりします。
肥料
肥料が多いと徒長して倒れやすくなります。花壇ではほとんど必要ありません。鉢植えは、開花期間が長いので、月1~2回薄い液体肥料を施します。
病気と害虫
病気:灰色かび病など
日照不足や多湿、多肥になると灰色かび病などが発生します。水はけをよくし、日光に当てて、しっかりした株づくりをすれば、病気はほとんど見られません。
害虫:アブラムシ
アブラムシの防除を行います。
用土(鉢植え)
赤玉土7、腐葉土3の配合土など、一般の草花向け培養土が利用できます。
植えつけ、 植え替え
植えつけ:ポット苗は、11月から5月までいつでも植えつけができます。ビオラやパンジーなどと同様です。しっかり根づくまでは乾かさないよう注意します。
植え替え:タネまき後にポットなどでつくった苗は、成長にしたがい、鉢や花壇などに植えつけます。
ふやし方
タネまき:高温期は発芽しにくく、生育も悪いので、10月以降が適期です。室内の窓辺や温室などで温度が確保できれば、12月から2月でもタネまきができます。
一年草なので、古株や老化した株もタネで更新します。成長が早く、開花期も長いので、タネをまいて何回か株を更新することもできます。
主な作業
刈り込み:自然に丸くこんもりと茂り、ほとんど手がかかりません。タネが実ると株の寿命が短くなるので、一度半分くらいまで刈り込んでわき芽を伸ばすようにすると、長期間咲き続けます。
また、徒長して伸びすぎたものも、刈り込みを行って仕立て直します。
みんなのコメント (2件)
このそだレポの投稿者
- 園芸を楽しんでいる場所:
- 庭、室内
- 住んでいるところ:
- 滋賀県
- 園芸を始めた年:
- 1983年
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2024/04/25
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2024/04/24
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2024/04/23
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2024/04/22
花友さんから、イオノプシジウムという花の鉢植えをいただきました。
初めて見る花です。
大きい鉢の上に置いたらこぼれ種で殖えるとお聞きしましたが、それがなかなか難しいなと心配しています。
うまくいくでしょうか???