初めての「姫フウロソウ」

hamayaさん
植物名 エロディウムの仲間
品種名 エロディウム × バリアビレ(姫フウロソウ)
地域 群馬県 場所 栽培形態 地植え
日当たり 明るい日陰 満足度
ジャンル 草花

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

初めての「姫フウロソウ」

初めての「姫フウロソウ」

作成日:2020/03/09
最終更新日:2022/10/16

 園芸日記でも書いた「姫フウロソウ」として売っていたエロディウムの仲間に挑戦してみようと思います。

 ホームセンターで赤と白を購入しました。

 植栽前に、いきなりの株分け。赤はキレイにふたつに割れたのですが、根のない小さな株もポロポロと。
 白は割ろうとしたのですが、うまく割れずに根のない小さな株がポロポロと。

 このポロポロはさし芽にしましたが、株分けはやらない方が良かったような気が。

 今後の成長を報告していきます

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  • 植栽その1

    1

  • 植栽その2

    2

  • さし芽

    3

  • 咲きました。

    4

  • 根が出ました。

    5

  • 花は咲きません。

    6

  • 赤花が咲きました。

    7

  • 白も赤も花数が増えてきました。

    8

  • 子供たちも元気なようです。

    9

  • だいぶ咲いてきました。

    10

  • 11

1.植栽その1

初めての「姫フウロソウ」 植栽その1
 2020年3月8日に植栽しました。
 写真はエゴノキの北側の枝下で、右が白、左が赤です。

2.植栽その2

初めての「姫フウロソウ」 植栽その2
 株分けした赤の半分はエゴノキの南側の枝下に植えました。
 同じ場所には、ゲラニウムが4種類が1株づつ、昨年株分けした「アネモネ・シルベストリス」の小さな株が5株ほど植えてあります。

3.さし芽

初めての「姫フウロソウ」 さし芽
 株分け時にポロポロとこぼれた根がない株はさし芽にしました。
 赤と白が混ざってしまいましたが、葉の根元が赤みを帯びたものが赤かと思います。
 写真上は「スカビオサ」です。こちらも株分けの副産物です。
 うまく根が出ると良いのですが。

4.咲きました。

初めての「姫フウロソウ」 咲きました。
 購入時についていたツボミが開きました。

5.根が出ました。

初めての「姫フウロソウ」 根が出ました。
2020年4月2日
さし芽を確認したところ、根が出ている株があったので、庭に植えこみました。

6.花は咲きません。

初めての「姫フウロソウ」 花は咲きません。
2020年4月22日
4月の始めに、エゴノキの北側の2株を4月の始めにエゴノキの南側に移動しました。
さし芽によって株が増え、元の株も大きくなりましたが、花は全く咲きません。

7.赤花が咲きました。

初めての「姫フウロソウ」 赤花が咲きました。
2020年4月30日
ふと見ると、赤い方の花が咲いていました。
ツボミもいくつか確認できます。

目に見える生長のゲラニウムに埋もれてしまいそうになっています。
思案していますが、このままで様子を見ようと思います。

8.白も赤も花数が増えてきました。

初めての「姫フウロソウ」 白も赤も花数が増えてきました。
2020年5月9日
株もだいぶ大きくなり、花数が増えてきました。
これといった手入れはしていませんが、植物にも日本人にも気持ちの良い季節なんでしょう。

9.子供たちも元気なようです。

初めての「姫フウロソウ」 子供たちも元気なようです。
2020年5月9日
無理やりの株分けでこぼれ落ちた子供たちも、しっかり根付いたようです。

10.だいぶ咲いてきました。

初めての「姫フウロソウ」 だいぶ咲いてきました。
2020年5月14日
赤も白も花数が多くなってきました。
ゲラニウムの陰になってますが、元気そうです。

11.梅雨に消滅(そだレポ終了)

残念ながら、梅雨後には株が消滅してしまいました。

開花期

わたしの育て方

栽培環境:
エゴノキの北側の枝下と同じく南側の枝下を選びました。
夏は木陰、冬は日当たり良好となります。

用土:
この手の洋物の山野草系の植物には、私流ですが軽石と腐葉土を等量くらい混ぜたものを使用しています。苦土石灰を少々混ぜております。

植栽場所のつくり方:
 庭の一部の土を取り除き、用土を入れるだけ。しかし、周囲の土や周囲の植物の根が入り込まないように、防草シートを隔壁に使っています。
 本来は鉢植えにし、季節ごとに鉢の場所を変える方法がベストかと思うのですが、夏の水やりが面倒なので、この方法を思いつきました。

肥料:
基本的には、液体肥料を既定の2倍に薄めたものを水やり代わりに与えていますが、固形の化成肥料や有機質の肥料を与えることもあります。

水やり:
冬は月に1回から2回くらい、夏は週に1回くらいです。地面からの水分で十分間に合うようです。
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