1.一文字に剪定した「あかつき」
昨年の鉢植えの時には3本だった枝を庭に合わせて2本にしました。
2.「あかつき」が満開になりました
2020.03.22
「あかつき」が満開になったので筆で受粉をしました。
3.花散らす春の雪
2020.30.29
今年も暖冬で推移していましたが、満開の桃の花に予想だにしない春の雪が散らそうとしています。
4.花柄をまとった小さな果実ができてます
2020.04.28
満開から1か月経ち、小さな果実がなりました。まだ花柄もついており灰星病予防のためにも花柄取り、防除をする予定です。
自然落花が治まったところで摘果をします。
5.葉も茂った「あかつき」の全体の写真です。
2020.05.12
葉も茂り青い果実がなってます。
横幅は120cm程度ですが一文字の左右で3~5個の収穫が目標です。
6.摘果前の「あかつき」
2020.05.12
5枚目の写真の拡大したものです。着果したものの大きなものと小さなものがあります。
この木の樹勢に合わせて小さなものは整理落果してしまいますが、大きなものはこの木の大きささ樹勢に合わせた1回目の摘果をします。
7.1回目の摘果をしました。
2020.05.13
自然落果しそうなものと同じところに複数ある実や上向きの実を摘果しました。6枚目の写真と同じアングルで撮ってます。
8.7枚目と同じ位置を横から撮りました。
2020.05.13
残った果実がはっきりわかるアングルです。虫や病気にやられる可能性があるので多めに残して、次回の最終摘果(袋をかける前)を待ちます。
最終目標は3~5個です。
9.摘果した果実です。
2020.05.13
放置すると自然落果するものや込み合ったものや上向きのものを摘果しました。120cm程度の木でもかなりの数がつきます。
10.シンクイ虫にやられました。
2020.06.03
5月13日に1回目の摘果を、今回最終摘果をしようと果実を見たところ既にシンクイ虫に食害されていました。早い。
11.最終摘果して袋をかけました。
2020.06.03
残っていた13個の果実を6個にした後に殺虫・殺菌剤で防除して袋をかけました。収穫まで全て残ってほしい。
12.庭の「あかつき」色づいたようです。
2020.07.05
袋が掛かった上から色づいてみえたので、とりあえず1個を試験的に収穫してみようと思います。
13.1個だけ収穫してみました。
2020.07.05
収穫して袋を外したら美味しそうな色づきでした。昨年までの鉢植えを地植えにしたばかりなので木が充実していないためか少し小ぶりで120g程度でした。
若干、硬めなようなので1日置いてから糖度を図ってみようかと思います。
14.4個目の「あかつき」の糖度16.7%記録
2020.07.14
13枚目の7/5に収穫した桃の糖度は14.8度でしたが、少しおいて13日に収穫した桃は130gで糖度を計測したら16.7%を記録しました。梅雨時の露地桃でこの糖度はかなり高いです。
2~3日後の天気が良い日に収穫しようと思い2個を残しました。
15.ショック!!ハクビシンにやられました。
2020.07.14
昨日4個目を収穫して、もう少し熟してから収穫しようと2個を残したのですが、朝新聞を取りに行くと無残にもハクビシンにやられてました。今年最後の庭の桃が・・・ショック!!
昨年まで、庭の桃、ブドウやイチジクがハクビシンにやられたことはなかったので安全と思い込んでいました。これからは庭も安全圏で無くなりイチジクやブドウが心配になりました。
16.夏枝が展開してきました。
2020.09.04
今年の最後の桃はハクビシンのお腹に入ってしまいました。残念!!
これからは来年に向けての準備です。夏枝が展開し始めましたが徒長枝のように元気な枝はなく熟成した木のように短めな枝です。防草シートで根圏を制限したことが原因なのでしょうか?あまり枝が伸びず剪定しなくても済みそうなのですが、もう少し伸びてほしいような・・・。
根圏を制御し、一文字仕立てでコンパクトに育てた「あかつき」の満開の花。
花も美しく、果実も美味しい桃です。