1.はりきって行ってみよ~♪
2020年5月28日
花後剪定で枝を入手。
かつて練習で挿した切り花よりだいぶ太い。
良く切れるカッターで可能な限り鋭角に斜め切り。挿し穂は3本とれた。
葉っぱは少しはあった方がいいから軸1本につき1~2枚で。
挿すために開けた穴におまじないの珪酸塩白土少量。
芽を1つ埋める形で完成。
置き場所は基本ベランダ奥。
雨天のみミニ温室の中に。少なくとも雨には極力当てない様にしたいんだ(;´д`)
2.根っこだ!
2020年6月22日
先週辺りから挿し穂をつまむと抵抗を感じていたので、こまめに鉢底チェックをしていたら…根っこが飛び出していた。
これは3本あるうちの1本、ちょうど良さげな太さの挿し穂。(5月28日の画像、真ん中の鉢)
ちょっと太いと思いつつ挿した2本からは、抵抗はあるもののまだ根っこは飛び出していない。
どこかしらで太い挿し穂は発根が遅いと言う記述を見かけたけど、どうやらそれは本当らしい…?
3.勇気を出して…
2020年6月22日
鉢から抜いてみた。
単用赤玉土は「バルス!」の如くボロボロと崩れ落ち、画像の様な状態に。
むき出しになっちゃった根っこを活力剤入りのお水に浸けて、鉢上げの準備。
4号ロング鉢に用土は赤玉土、鹿沼土、挿し木種まきの土、堆肥、燻炭。あと珪酸塩白土を少々。
鉢底石は使用しない。
無事植え付けたら、先ほど挿し穂を漬け込んでたお水を使って水やり。
4.まずはひと鉢完成。
2020年6月22日
しばらくベランダのすみっこの方で養生してもらうことに。
残り2つも引き続き鉢底チェックをしつつ管理。
しかしこれ、前の日にも鉢底見てたんだけど…その時には根っこなんて見えてなかったのになぁ。
そう言えば件の前日は誤って有機液肥入りの活力剤をあげてしまったのだけど、何か関係が?…まさかね(笑)
あぁ、鉢が…汚い(笑)
だが仮の住まい。ノヴァーリス殿には暫し辛抱を(-∀-`;
5.[最終回]全員無事鉢あげ
2020年6月26日
前回から4日後、残り2つからも根っこが飛び出して来たので4号ロング鉢に植え替え。
引き続き、雨にはあまり当てたくないので、天気が怪しい時は後方に下げる等気をつけて管理していく。
この状態まで1ヶ月もかからなかったことになる。
やっぱり成育期の挿し木は経過がスムーズで、成功しやすいんだね。
ここから1週間ほどが経ち、全員元気だったので今回のそだレポは大成功で完結。
2019年の秋、バラ栽培という未知の領域に足を踏み入れた僕。
もともと挿し木という作業が大好きだったから、バラの挿し木にも挑戦してみようと思って始めてみました。
こちらのそだレポは、鉢あげが上手くいったのかを見極めるため、鉢あげから1週間くらいのところまでを記録しようと思います。