1.種の採取
採取日:2020年6月18日
直径約5ミリ、幅約1ミリ
元花の色は白
同じプランターにピンク、赤
お隣には黄色、紫が咲いていたのでどんな色になるんだろうね
2.種蒔き
播種日:2020年10月31日(満月)
右鉢に下から:赤玉土(小粒)、花培養土、種まきの土
左ガラス下から:ハイドロカルチャー、コットン
右鉢には6粒、左ガラスには3粒
コットンを引いた理由は、種の変化を見るためです
水は霧吹きであげる
まずは芽が出るかが勝負所ですね
3.種まき ~1か月後~
2020年10月31日に播種したチューリップの種
11月29日
約一ヶ月の間に変化はあったのかというと
発芽は認められず
(ハイドロカルチャーの上に引いていたコットンは
臭いが出てきたので外しました)
禁忌を犯し掘り出した種は、育て手の欲目?
写真(茶:鉢、黒:ハイドロカルチャー)
なんとなく中心部が盛り上がってきたようにみえます
~追記~
12月1日老猫の手により鉢転落、再播種
ハイドロ→鉢へ
4.種まき ~117日目 発芽~
2020年10月31日に播種したチューリップの種
2021年2月24日
ここまで小さなハプニングはありましたが
特に変化はなし
でも
朝の水掛け時、どうしても気になったので
禁断の所業である
発掘(種の掘り出し)をしたところ
Σ(゚Д゚)
種に?はうっすらと陰影のような新芽ぽいのが見えるので
この白いのは「根っこ?」
全部掘り出す気満々でしたが
この奇跡の1粒を見て
そ~~と土を掛けました
5.発芽、その後
2021年2月24日に何やら白い物が種から出てきたその後
3月7日
懲りずにまたもや発掘してみると
Σ((゚Д゚))
何やら伸びで黄緑色になっていました
あれはやっぱり「根」だったのでしょうか?
3月10日
2粒目、すでに緑色の発芽を確認
3月17日
1,2粒目共に動き無し
1粒目に至っては10日間そのままなのでどうなるか心配です
6.発芽、その後2
2021年3月20~22日辺り
新芽が消えました
敗因は多分暖房
その前1週間帰宅後設定16度4時間ほどかけていたならば
みるみる色が抜けて種がしぼみ残念な結果に
📷は最後の勇姿
その後、外に出すも
夏でも最高温度が22度程度の原産国のオランダ
国内産地の新潟や富山に比べ
連日22度超えのここは灼熱県の愛知県
発芽は認められず無念でしかない
まだ4つ程種が残っているので
来年リベンジ賭けます!
記載数と入数の違いで廃棄処分になる所を定価で購入。
植物と言えども生き物を軽々しく廃棄してしまう現代社会が悲しい。
繋いだ命の花道でほんのちょっとでもいいから社会が変ってくれるといいな。
咲き終わりそのままにしていたらサヤができて、そこから種を採取。
種からチューリップを育てるなんて聞いたことない。
灰になるはずだった命がこんなにも美しいものだったんだと皆に届けてみせます。