ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。

meika
meikaさん
植物名 ギボウシ(ホスタ)
品種名 姫ギボウシ『銀河』
地域 大阪府 場所 ベランダ 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル 山野草・盆栽

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。

作成日:2020/08/10
最終更新日:2021/07/08

 小盆栽、草もの(根洗い)として育てるため購入。
 写真は、購入時に植え替えました。葉も花も小さいので小鉢に似合う品種です。
山野草は、山草と野草のことであり、皆さんは、この野草の何が魅力なのか?を少し知りたいですね。

  • 葉の魅力でしょうか?

    1

  • 株が増えたので【株分け】実施。

    2

  • 簡単に出来た株分け作業。

    3

  • 「擬宝珠」と「座玉(すえたま)」?

    4

  • 7月1日 花が咲いたよ!

    5

  • かわいい花です。

    6

  • 2021年6月29日昨年の株分け苗が開花

    7

1.葉の魅力でしょうか?

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。 葉の魅力でしょうか?
 株が増えて、きれいな縞模様が出ます。
 品種により、たくさん出ているらしい。

 でも、小花も魅力だと思います。

 庭だとポイント植えにするか、それとも筋植えにするかな?

2.株が増えたので【株分け】実施。

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。 株が増えたので【株分け】実施。
 5月15日 草ものは木(ボク)に比べ、成長が速いですね。
株立ちの小盆栽もいいのですが、品よく育てたいので株分けしま
した。
本日は、かわいい小さな小鉢に『銀河』の植え替えをしました。
一株から五鉢に殖やしました。

後日、一鉢残して全てお嫁にもらわれて行きました。
   「ウーン」何がいいのでしょうか?

3.簡単に出来た株分け作業。

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。 簡単に出来た株分け作業。
 写真の様に、根がつながっていましたが、2,3株づつ簡単に株分けが出来、5鉢できました。

 根も多く、これなら小鉢で【草もの】になります。
 排水良く、赤玉土+市販植え替え用土+少量マグアンプ。

4.「擬宝珠」と「座玉(すえたま)」?

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。 「擬宝珠」と「座玉(すえたま)」?
 京都丹後の宮津、天橋立の股覗きの下にある「この神社」は、一宮です。
「この神社」は、お伊勢さんの神殿周りには、同じ様なこの座玉が飾られています。
 「擬宝珠」と「座玉(すえたま)」の関係があるのではないかと考えています。興味のある方は、一度、「この神社」を調べて訪ねてみて下さい。

5.7月1日 花が咲いたよ!

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。 7月1日 花が咲いたよ!
☆斑入りの品種は葉柄を楽しみ、秋には紅葉楽しむのも一興だ。
☆花は一日花で、各種、次々に下向きにかわいい花を咲かす。
☆採り蒔きすると斑が無くなるか、奇種出るか?人工授粉で新品種誕生を試みるか。
 変化あるおもしろそうな日本古来種との交雑種なのですか。
☆品種・葉の大きさ・いろいろありますね。でも、私ども山野草、小型が好きです。
☆鉢植え、木陰で育つ放置していても、春に芽が出てきます。

6.かわいい花です。

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。 かわいい花です。
◎公設の橋の欄干に鎮座する宝珠は、『ネギ坊主』の匂いでが魔除け説がいいと思う。
◎『ウルイ』は「ギボウシ」の一種ですね。
『オオバギボウシ』の若葉は「ウルイ」で、 ゆでてマヨネーズじょうゆで食べたりするのが定番の山菜です。
◎花は紫色の筋が入り約2cm、2年に1回は植え替えをする。
◎水が好きなのですが、根腐れに注意、お日様にも当てよう。

7.2021年6月29日昨年の株分け苗が開花

ギボウシ 姫ギボウシ『銀河』を草もの盆栽として育てる。 2021年6月29日昨年の株分け苗が開花
『Hosta venusta』 『ホスタ』はギボウシの学名ですね。

 今年も可愛い花を咲かせてくれました。

主に株分けで殖やしますが、【人工交配して新品種づくり】や【播種栽培】を試作してみたいですね。

開花期

わたしの育て方

 【栽培目的】
☆観葉植物や草もの(根洗い)として育て適湿地向きだ。
☆この山野草の持つ文化について。
 葉柄の良さと小花鑑賞、そして擬宝珠文化について。
☆主に、株分けで殖やし、小鉢品種を選んだ。
☆「病気と害虫」は少なく、「鉢」は素朴な器で、「主な作業」は、【株分け】と【植え替え】です。
☆根で冬越し、種が出来れば、【採り蒔き】でも殖やしてみたい!。

  【品種】は姫ギボウシ『銀河』です。
  【学名】は「ホスタ(Hosta venusta )」ユリ科
      『ウルイ』はギボウシの1種ですね。

  【葉を鑑賞する『ギボウシ』と擬宝珠。】
 ギボウシという名前の由来は、若い花序(出始めのつぼみ)が擬宝珠(ぎぼうしゅ)に似ていることから付けられたらしい。
擬宝珠は橋や神社など、柱の上に付けられている装飾の一種で、玉ねぎのような形をしていますね。でも、よく似ていないと思うのだが・・・
江戸時代の大阪の公設橋には、この擬宝珠が付いていた。大阪に橋はあってもハシは無し。みんな濁るのですね。じっくりとこの花の花序を確認できていません。
キジカクシ科のギボウシ属となっていたが、最近ではホスタ属などと呼ばれているし、何かエエ加減な属名かな?科も、クサスギカズラ科、ユリ科、リュウゼツラン科とか?
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