チベタヌス その後

植物名 ヘレボルス・チベタヌス
品種名 ヘレボルス・チベタヌス
地域 鳥取県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(1~3時間) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

チベタヌス その後

チベタヌス その後

作成日:2012/11/22
最終更新日:2013/04/21

「クリスマスローズ初挑戦 チベタヌス」の続編です。
前回のそだレポの後、葉っぱを2枚展開し、6月に地上部が全て枯れました。
今年は残暑が永く最高気温30℃超の日が一ヶ月以上も続き、心配しましたが、なんとか夏越ししたようです。

表紙の写真は、2012年9月30日現在の芽と根の状態です。
中央の芽の上まで覆っている用土を取り、芽周りを露出させています。

お気に入りに登録する 97
  • 2012年9月30日の状態

    1

  • 2012年10月27日現在の状態

    2

  • 2012年11月24日現在の状態

    3

  • 2012年12月22日現在の状態

    4

  • 2013年1月19日現在の状態

    5

  • 2013年2月24日現在の状態

    6

  • 2013年3月19日現在の状態

    7

  • 2013年4月20日現在の状態

    8

1.2012年9月30日の状態

チベタヌス その後 2012年9月30日の状態
2012年9月30日現在の芽と根の状態。
 9月の上旬まで30℃を越える気温でしたが、ようやく20℃台まで下がってきたので、夏越し後最初の芽の確認を行いました。
この写真の反対側は、根が少し傷んでいて、黒くなったものが有りました。
大半の根は元気そうです。
昨年よりは芽の数が増えたようです。

2.2012年10月27日現在の状態

チベタヌス その後 2012年10月27日現在の状態
2012年10月27日現在の芽と根の状態。
 写真は9月30日撮影の写真の反対側の様子です、奥の根の一部が黒くなっています。
根を傷めるといけないので、今年の植え替えは中止しました。
9月30日の時点で中央頂上部の芽は諦めていましたが、生きていたようで、ピンク色に膨らんできました。
他の芽も、こころなしか大きくなってきたように見えます。

3.2012年11月24日現在の状態

チベタヌス その後 2012年11月24日現在の状態
2012年11月24日現在の芽と根の状態。
 写真は9月30日撮影の写真と同じ側の様子です、写真の左側に芽が2本、その付け根にこれから大きくなろうとする芽の先端らしきものが見えています。
写真の左側方向へへ株を伸ばそうとしているみたいです。

4.2012年12月22日現在の状態

チベタヌス その後 2012年12月22日現在の状態
2012年12月22日現在の芽と根の状態。
 写真は11月24日撮影の写真と同じ側の様子です、中央の芽の付根から、写真右側の芽に向かって、11月写真には無かった新しい白い根が伸びていました。
芽と同時に地下でも成長が始まっているようです。

5.2013年1月19日現在の状態

チベタヌス その後 2013年1月19日現在の状態
2013年1月19日現在の芽と根の状態。
 芽が4本順調に大きくなっています、昨年は動かなかった中央の芽も今年はこのまま伸びそうです。

6.2013年2月24日現在の状態

チベタヌス その後 2013年2月24日現在の状態
2013年2月24日現在の芽と根の状態
 花芽かなと、微かな期待をしていたのですが、全ての芽から葉っぱの先端が顔を出しました。
今年の葉っぱのみの様子、浅く小さな受け皿を鉢の下に敷いて、水分供給をさせています。

7.2013年3月19日現在の状態

チベタヌス その後 2013年3月19日現在の状態
2013年2月24日現在の状態
 芽の大きい方2つは葉っぱが出ています、小さい2つの葉っぱがこれから展開しようとミズゴケの上に出てきました。
画面左側の一番大きな葉っぱの袴の上部に葉っぱの先端のようなものが見えています、もう1枚葉っぱが出るかもしれません。
昨年は葉っぱが2枚、今年は葉数が倍増です。
来年は花が見れるかな。

8.2013年4月20日現在の状態

チベタヌス その後 2013年4月20日現在の状態
2013年4月20日現在
 葉っぱは5枚になりました、大きい葉が2枚と小さな葉が3枚出ています、小さな葉は一部大きな葉の下に隠れています。
この時期は水を要求するとのことなので、小さめの鉢受け皿を敷いて毎朝たっぷり水やりしています、肥料はクリスマスローズ用固形肥料と5:10:5の液肥とカリ分の多いハイポネックスの粉末を溶かすタイプの液肥を混合して週1回与えています。

開花期

わたしの育て方

■栽培環境
 8号駄温鉢に植え、5月上旬くらいまでは、午前中日が当り午後からは日陰になる場所で管理、それ以降は日陰に移動、6月からは雨の当らない風通しの良い軒下へ移動し、気温が20度以下になるまで管理、以降は芽が出るまで日陰の雨の当る場所へ移動、芽が出てからは、午前中日の当る場所へ戻す。
■水やり
 ほぼ毎朝、たっぷり鉢底から流れ出す程度、冬場雨の日は水やりなし。
■肥料
 購入後1年間は肥料なしで栽培、翌年葉が出てから薄めの液肥を週1回水やり替わりに与えています。
■病気と害虫
 いまのところ害虫の被害はありません。
■用土と鉢
 用土は、行きつけの店のクリスマスローズ用無肥料のオリジナル培養土に軽石を3割追加したものを使用、鉢は昨年秋に8号の駄温鉢へ鉢増ししました。
■主な作業
 夏場は毎朝鉢底から流れ出るまで、たっぷりの水やり、帰宅が遅いので水やりは朝のみです。
涼しくなってからは、天候によって毎朝〜1日あいだを開けたりと不定期。
この秋より、リキダスを山野草対応希釈をさらに倍に希釈し薄めの液肥と混合で、週1回水やり替わりに投与を開始しはじめました。
みんなのコメント (2件)

ログインするとコメントの書き込み、閲覧ができます。

ログインしてコメントを書く/見る

会員登録はこちら(3ステップで簡単登録!)

投稿する植物を探す

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!