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やさいの時間
投稿募集 fromテキスト編集部種からリンゴ(ちょっとした盆栽サイズ)を育てたい
| 植物名 | リンゴ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 品種名 | フジ | ||||
| 地域 | 愛知県 | 場所 | ベランダ | 栽培形態 | 鉢植え |
| 日当たり | 日なた（1～3時間） | 満足度 |
|
||
| ジャンル | 樹木類 | ||||
栽培ストーリー（わたしの育て方レポート）
種からリンゴ(ちょっとした盆栽サイズ)を育てたい
作成日：2020/08/29
最終更新日：2021/07/17
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1．芽が出た
2019年6月28日撮影
他にもスイカや柿なども芽が出ている。
娘はスイカ割りを夢見ていたがそちらはすぐ枯れてしまった。
リンゴの種を4月末に採取し、冷蔵庫に2週間。
水に浸けてから湿ったティッシュの上に置ておいたら何個か発芽していた。
プランターを購入して発芽した種を埋めて毎日水やりをした結果だ。
他にもスイカや柿なども芽が出ている。
娘はスイカ割りを夢見ていたがそちらはすぐ枯れてしまった。
リンゴの種を4月末に採取し、冷蔵庫に2週間。
水に浸けてから湿ったティッシュの上に置ておいたら何個か発芽していた。
プランターを購入して発芽した種を埋めて毎日水やりをした結果だ。
2．鉢の植え替え
7月に入り、最も元気なものを植え替えた。
このまま毎日水やりしたが一向に大きくならない。
見ると、アブラムシが大量発生。娘とセロハンテープでペタペタ剥がす。
このまま秋を迎え、気がつくと全ての葉っぱがなくなって小さな枯れ木となった。
ちなみに右側がフジ。
左側は柿であったが夏の猛暑で干からびた。
このまま毎日水やりしたが一向に大きくならない。
見ると、アブラムシが大量発生。娘とセロハンテープでペタペタ剥がす。
このまま秋を迎え、気がつくと全ての葉っぱがなくなって小さな枯れ木となった。
ちなみに右側がフジ。
左側は柿であったが夏の猛暑で干からびた。
3．春が来た
寒い時期に、ひとまわり大きな鉢へ変えた。
4月頭、新型コロナが猛威を振るう時期に若葉が芽吹いた。
同時にアブラムシが発生。おそらく卵を産んでいたのだろう。
住友化学さんの「粘着くん」なるデンプン系の殺虫スプレーを娘に噴射させる。効果はてきめんで、その後油虫の害は発生していない。
4月頭、新型コロナが猛威を振るう時期に若葉が芽吹いた。
同時にアブラムシが発生。おそらく卵を産んでいたのだろう。
住友化学さんの「粘着くん」なるデンプン系の殺虫スプレーを娘に噴射させる。効果はてきめんで、その後油虫の害は発生していない。
4．2年目も新たに開始
リンゴが受粉するには、他の品種のリンゴも必要。
ということで別のリンゴの種を採取して育てることにした。
が、芽吹いたのはフジだけだったというどハマり。
ということで別のリンゴの種を採取して育てることにした。
が、芽吹いたのはフジだけだったというどハマり。
5．背がぐんぐん伸びる
6月20日撮影。
50cmくらいまで大きくなる。支柱を立てることにした。
50cmくらいまで大きくなる。支柱を立てることにした。
6．2代目も順調
7月23日撮影。こちらは1年生の2代目。葉が沢山。そしてアブラムシ大量発生。例の如くスプレーしまくって撃退。
7．育ち盛り
7月28日撮影。こちらは2年生の初代。
80cmくらいになる
80cmくらいになる
8．まだ伸びる
8月29日撮影。
1m近くまで伸びた初代。最近は酷暑で朝夕計2回の水やり。
今年娘の背を超えることはないと思ってたけれど、超えてしまうかも
1m近くまで伸びた初代。最近は酷暑で朝夕計2回の水やり。
今年娘の背を超えることはないと思ってたけれど、超えてしまうかも
9．2代目もすくすく
8月29日撮影。
初代は一年目でここまで大きくならなかった。
初代は一年目でここまで大きくならなかった。
10．娘を超えた
120cmくらいまで伸びた初代。
9月18日撮影。
娘と並ばせると、変わらないか追い抜いたくらいか。
日差しも落ち着いてくるので、今年はもう伸びないかもしれない。
9月18日撮影。
娘と並ばせると、変わらないか追い抜いたくらいか。
日差しも落ち着いてくるので、今年はもう伸びないかもしれない。
11．2代目もなかなか
9月18日撮影。
2代目の方も順調だ。初代の倍くらいの大きさで1年目を終えそうである。
要因として、水やりをたっぷりとした／肥料を追加したことが挙げられる。
2代目の方も順調だ。初代の倍くらいの大きさで1年目を終えそうである。
要因として、水やりをたっぷりとした／肥料を追加したことが挙げられる。
12．バッサリいってみた
9/20撮影。ふと気づいた。
「あれこのまま行くと鉢植えで無理なサイズになってしまうのでは？」
悩んだ末、バッサリと切ることにした。
初代は40cm、2代目は20cmの高さでカット。
剪定(切り戻し)は70cmとあったが、でかくなりすぎても困る。
これで失敗にならないといいが。
「あれこのまま行くと鉢植えで無理なサイズになってしまうのでは？」
悩んだ末、バッサリと切ることにした。
初代は40cm、2代目は20cmの高さでカット。
剪定(切り戻し)は70cmとあったが、でかくなりすぎても困る。
これで失敗にならないといいが。
13．新芽が出た
10/3撮影。これは初代の方。
ちゃんと横から芽が出ている。
こちらは最終的に2mまでいかないくらいに育てたい。
ちゃんと横から芽が出ている。
こちらは最終的に2mまでいかないくらいに育てたい。
14．2代目も芽が出た
10/3撮影。
2代目も芽が出ている。こちらはできれば1mくらいに育てたい
2代目も芽が出ている。こちらはできれば1mくらいに育てたい
15．またのびた
10/25撮影
初代は80cm2代目は40cmくらいまで伸びてきた
このまま冬を迎えたら、また40cmと20cmくらいに切り戻そうと思う
初代は80cm2代目は40cmくらいまで伸びてきた
このまま冬を迎えたら、また40cmと20cmくらいに切り戻そうと思う
16．剪定
春先までに剪定すると良いらしいので、剪定。
初代は40cm、2代目は20cmで再びカット。
秋までそのまま育てる予定。初代は来年くらいから枝を下ろして行こうかと考えている。
初代は40cm、2代目は20cmで再びカット。
秋までそのまま育てる予定。初代は来年くらいから枝を下ろして行こうかと考えている。
17．春がきた
初代・2代目ともに芽吹く。
今のところアブラムシは見当たらないが注視していこう
そして植え替え
今のところアブラムシは見当たらないが注視していこう
そして植え替え
18．若葉がすくすく
5/2撮影
その後枝も順調に伸びる
今年は初代も2代目も剪定せずに伸ばしきりたい
その後枝も順調に伸びる
今年は初代も2代目も剪定せずに伸ばしきりたい
19．今年はここまでか
手前の2株がリンゴさんです。
昨年剪定した場所から、二手に分かれて育った。
予定通り今年は剪定を行わず、春先にやるかどうか考えよう。
昨年剪定した場所から、二手に分かれて育った。
予定通り今年は剪定を行わず、春先にやるかどうか考えよう。
わたしの育て方
夏場は1日2回の水やり
種は室内で発芽させて発芽したらプランター
プランターで間引きしてポットへ
ポットから小さめの鉢へ
固形肥料は小粒タイプ
液体肥料は2週間に一回
アブラムシが酷いのでデンプン系のスプレーを適宜
種は室内で発芽させて発芽したらプランター
プランターで間引きしてポットへ
ポットから小さめの鉢へ
固形肥料は小粒タイプ
液体肥料は2週間に一回
アブラムシが酷いのでデンプン系のスプレーを適宜
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諸君はリンゴを剥く際にふと考えたことはないだろうか。
「この種を撒いたらあのリンゴの木になるのか？」
ある日、リンゴを食いまくる娘に言われた。
「ベランダでリンゴって獲れるの？」
それは無理じゃないかな？と口に出そうとして、止めた。
「どうだろう。やってみようか？」
こうして、ベランダで普通のリンゴを収穫する戦いが始まる。