1.芽が出た
プランターに、半分に齧られたミニトマトをそのまま埋めた。
1週間後の5月30日撮影
明らかに種まきのシーズンを逸しているため、収穫はあまり見込め無さそうだ。
でも、わさわさと芽吹いていてビックリした。
2.間引いて植え替え
密集して生えた(当たり前)ので、間引きつつ1週間。
6月6日、状態の良いものを2株×2鉢植え替えた。
3.ミニトマトの苗っぽい+植え替え
7月4日撮影
4つの苗から3つを野菜用土プランターへ植え替え
毎日水やりを欠かさない。
4.水分足りない?
7月23日撮影
思ったよりも成長しない
水分が足りないのだろうか?
いろいろ考えた結果、3つ育ててるからじゃない?との結論を出し、1本を間引く
5.花が咲いた
7月26日撮影
2つとも花が咲いた。
最初の花は確実に受粉させねばならないらしいので、揺らしたりモミモミしたりする。
梅雨も明けるらしく気温が急上昇。
灼熱が続くので実りが心配
6.実がならない
8月8日撮影。
酷暑の影響なのか、花は咲けども実はならず。
娘は「食べ放題じゃない!」と憤慨。
8月は猛暑日も続き、2日2回の水やりが常態化する。
7.実がなった
8月29日撮影。
少数だが実がなる。
1株は何個か実をつけたが、他方はひとつも付いていない。ここで育てるのを1株にし、実のなっていない方を除去する。
娘に匂いを嗅がせてみた。
「この枝、トマトの匂いがするね」
8.初収穫
9月5日撮影。
ヘタがくるっとして来たら完熟だよと何度も念を押していたが、娘は待ちきれずに満面の笑みでトマトを引きちぎって来た。
しょうがないのでくっつけた感じで撮影し、洗って娘の口に放り込んだ。
「ちょっと酸っぱいけど美味しい」
収穫量は非常に少なく、成功とは言い難いが、まあ育ててよかったと思う。
来年は3月くらいに種まきをしてみたいと思うのであった。
9.それなりに実がなる
9月18日撮影。
日差しが和らいだせいか、10個ほど実がなる。
花も咲いているので、最終的には30個くらい食べられそうだ。
10.2年目に突入
5/15撮影
何と無くミニトマトの種をまた植えてしまう。
1本だけ元気そうだったので育てることにした
11.本葉が生える
6/3撮影
本葉が確認できる。この形を見るとトマトだなぁと感じる。
12.スクスク
6/11撮影
順調に育ってきたので植え替え。
今年は鉢でチャレンジしてみる。
娘はミニトマトで出来ている。
2歳くらいから食べ始め、毎日5ー10個を欠かさず食す。
そんな生活を続けること4年、数千どころか万の単位でミニトマトを食べた娘が、コロナの影響下で自宅に篭っている時に、ミニトマトを手にしながら呟いた。
「このミニトマトを食べ放題したい」
時期は遅かったが、私は決心した。
「じゃあそのミニトマト、貰うね。育てるから」
娘は言った
「うーん、じゃあ半分だけあげる」
こうして私は半分に齧られたミニトマトから栽培を開始した。