1.葉っぱの水栽培
春先に、ヒューケラ・サーカス(プリティプリンスかも?)の葉っぱ2枚とストップライトの葉っぱ1枚を切って花瓶に生けていました。生け花用でしたのでワサビ茎は含まず茎の途中で切っていましたが、枯れずに数か月するうちに切り口が太くなってきました。
2.秋になり根っこが生えてきました
秋になり気温が下がると、3本のうちサーカス1本から根が生えてきました。
3.切り口と根っこ
根が生えたサーカスを挿し木してみることにしました。これだけ根が出ていますから根付きそうです。まだ根の出ていない他の2本は水栽培を続けます。
4.葉挿し
2020年11月3日
水栽培で根が出ている場合は、挿し木用用土がよいのでしょうか、肥料入りの培養土がよいのでしょうか。。。
水栽培で根が出てから植え付けたジャスミンやハイビスカスは肥料入り培養土で根付いたので、肥料入り培養土にしてみます。
腰水で様子を見ていきます。
5.2020年11月25日
まだ動きはありませんが、枯れてもいません。
土の中で根付いてはいそうな様子です。
6.残りの2枚
水栽培を続けていた残りの2枚のうち、
7.続いて発根
もう1枚のサーカスからも発根が見られましたが、ストップライトはまだ発根の兆しがありません。品種によって発根しやすさが違うのかもしれません。
8.2021年の春
土に植えた葉は、冬の間は耐えていましたが、暖かくなるころに枯れてしまいました。
水栽培中の葉はまだ生きていたので土に植えてみましたが、こちらも間もなく枯れてしまいました。
ストップライトの方は水栽培でももたずに先に枯れました。
水栽培で1年以上生き続けたということも驚き!でしたが、それ以上の進展が見られず、このそだレポは終了します。
庭に植えたヒューケラは長雨に続く猛暑の間に枯れてしまいました。でも、秋になって、春先に切って生けていた葉から根が伸び出してきたので、植え付けて株に育つか試してみたいと思います。復活なるか!?