1.ネモフィラ、種蒔きから5週目
10月第1週に種蒔きして、5週目(2020/11/07)。
ネモフィラ・インシグニスブルーは11区画使って半量の種子を蒔き、本葉が展開してきたが、発芽率が悪い。そして、胚軸が徒長した状況。これでは、ベランダの強風に耐えられないので、赤玉土と鹿沼土の細粒を上掛けして様子をみることにした。
2.ネモフィラ、過密定植
本葉大きくなってきたネモフィラ7株を、腐葉土とマグアンプKをすき込んだ40センチプランターに過密定植。
だって、今春買った苗が良い感じの花を咲かせたのと、ベランダに青い花を増やしたいということだけで種子を買ったので、植えるところが無いんだもの。
ネモフィラのポットは、まだ8個も残っている。
根元周りには、気楽に上から散水するため、赤玉土・鹿沼土の小粒をまいた。
3.ネモフィラ9センチポット上げ
ジフィーストリップのまま冬越しできないので、9センチポット8個にそのまま移植。
夕方、「ネモフィラを種から育てる」とググったら、自明だけれども、胚軸が徒長した芽生えは間引くとのこと。当然だけど、それができない私。
間引くと後から芽をだした3本ほどだけ残り、ちょうどプランターのサイズに見合う数
強い北風にベランダが曝されてこれからどんどん折れちゃうかもって屁理屈をつけ、当面様子見ってことで。
4.ネモフィラ:種蒔きから約60日
種蒔きから約60日で、プランターに定植した優等生はすくすくと育っている。種子の袋の裏を読まず、育て方も調べなかったにしては、満足な結果。目標はプランター1個分の元気な3~4株だったし。
9センチポットに植え替えた2つは、3日前にガーデンシクラメン3鉢などと実家に旅立った。
年末までに、ベランダの強風対策として根元に盛り土しておこう。
5.播種から約90日のネモフィラ
2020/12/27
発芽率などでは明らかに失敗のネモフィラです。
その後、ポット内の株数調整、プランター定植後の株間を空けるように植え替えと、ストレス続きの毎日を過ごしてきましたが、いつ蕾が上がってきてもおかしくないレベルに生長してきました。
暖かな冬の陽射しが続く日々に、期待。
皆さんのそだれぽによると秋蒔きは3月中旬ごろから開花するようなので、べランで放置で2月中旬に咲いてくれると良いな。
6.寒波襲来の強風対策
2021/01/07
寒波襲来に伴う強風が吹き荒れ、一番花を期待する大きな株がギッコンバッタン。
根元から折れて吹き飛びそうなので、U字に曲げた針金で培養土に固定。
7.残りのポット株を定植:約110日目
2021/01/17
植える場所も無く、知人に貰ってもらえずに残っていたポット株が根回りし、プランターに植えた株と間の生長差が3倍近くなってきた。
培養スペースや培養土は増やしたくないので、冬越し中のネペタ・ジュニアウオーカーの枝を切って周囲にスペースを作り、残っていた8株をプランターに定植。
これで我慢してね。
8.ロゼット葉から茎が立ち上がり:110日目
2021/01/21
ペタッとした冬のロゼット葉ステージを通り過ぎ、茎が立ち上がり、株がこんもりしてきました。
東京のベランダ栽培として、開花のトップになれるか、しばらくヤキモキした日々が続きそうです。
9.ネモフィラに花芽:約110日
2021/01/22
毎朝チェックしていたところ、繁茂する葉の間に花芽を発見。
ベランダの吹きっさらしに放置していますが、1月末前後には開花が始まりそうです。
ネモフィラ専用プランターは葉でびっしりと埋まり、初めて栽培チャレンジにしては順調になってきました。
10.種まきネモフィラ開花宣言
種蒔きネモフィラが水色の花芽発見から3日後に開花!
でも、とても複雑。開花株は、腐葉土やマグアンプK施肥で万全の準備を整えたプランターに定植した、すくすく生長し、たくさん花芽付けてる健康優良児じゃない。
リザーブとして残され、ポット整理でネペタのプランターの空き地に押し込められた最貧相な間引かれ組が一等賞!
ひたち海浜公園の丘も栄養たっぷりの土じゃない。頑張り具合に応じた液肥のご褒美が良いのかな?
11.すくすくさんも開花カウントダウン
2021/02/14
3週間前に花芽を見つけた草丈23センチでのんびりのすくすくさんは、草丈11センチの間引き株に開花で追い抜かれ、やっと花芽が水色に色付いてきました。
3月には、プランターの上にふわふわ浮かぶ水色の雲に期待しています。
12.すくすくさんも開花
2021/02/16
生長優良児のすくすくさんの一番花がやっと開花しました。
しかし、わが家のベランダでは3着で、間引き組さんが2着をゲットし、多分今週中に4着も。
ネモフィラも可愛がり過ぎてメタボにさせてはダメ。
腹八分目に抑え、見守るゆとりが大事かな。
13.すくすくさん2号も開花
2017/02/17
図体が大きいすくすくさん2号、中心に花を一つ咲かせました。
期待通りなら、大きな株の上にぽつぽつとなんだけど。
14.再び強風対策
昨日も強風がわが家のベランダを吹き荒れました。
先日の強風の際に苗を上から羽交い絞め固定にするのに使ったU字の針金を、風に揺れるすくすくさんたちの背もたれに転用しました。
被害ゼロですが、すくすくさん達のプランターでは地面が見えるようになってしまいました。
15.しめて4株6輪
2021/02/22
間引き組さん2号が花をつけ、合計4株6輪に。
てーんこ(点呼)は続くよ~、ど~こまでも~~、雲の粒。
神様、庭一面の青色なんてお願いしません!
地上数十メートルに、小さい水色の雲二つで良いです。
16.開花はやっと8株
開花はやっと8株、でもぽつぽつと。
ネモフィラのプランターは、まだ、リザーブなのでリビングから見えないベランダの端の方。
そこで、チョキチョキして、テーブルの上に。
草丈25センチほどのスクスクさん達のプランターでは、水切れで1日おきくらいに萎れてクターッとしている姿に遭遇します。
17.たくさん咲き始めたんだけど
2021/03/15
画像の視野で5株ほど、そしてたくさん咲き始めたんだけど、ちょっと違う。
地植えの様に葉をふんわりと拡げ、水色の雲粒をたくさん浮かべるスペースはベランダにはないけど、花茎が葉の高さを超えて伸びてこない。もちろんスクスクさんの方が、間引かれ組よりも花はずっと大きい。
18.ほぼ満開?
2021/03/17
初種まきなので全く判りませんが、スクスクさんはもう満開で良いのかな?
19.新学期の満開ネモフィラ
先日の春の強風でバッタリと倒れてしまいましたが、立ち直りました。
ビオラほどネモフィラの苗をつくれなかったので、貰って頂いた知人からボリューム不足と伺ったので、ご注文を受けた来年のビオラ苗共々頑張りたいと思います
20.別れの日は?
2021/04/22
花は小さくなり、枝が垂れ下がってから先の方が再び上に伸びてくるようになり、いつ、撤収となってもおかしくない状態に。
花は本当に切り「花」としてテーブルやキッチンに飾っていたが、蕾もある枝の部分を集めると日持ちの良い「花束」として長く楽しめる。
紫色小輪のペチュニアの苗が急速に生長し、9センチポット一杯に葉が拡がり、定植スタンバイ。でも、ネモフィラさんのプランターが空かない!
21.切り戻し実験
手前側に、厚さ10センチ程でベランダの床まで垂れ下がっていた部分をガッツリと切り落としました。
確かに、これでは養分も水分も無駄になり、花が小さくなって当然だ!
触るとポキポキと枝が折れちゃうけど、下葉・下枝のお世話が必要だし、丈のある丸鉢の方が良さそう。ベランダを通り抜けられないような株張りになっちゃうが。
どうなるのかという見通しを得るための実験だから、ガンガン液肥をやってみよう。
22.全ての株を抜去
2021/05/02
新芽が伸びてくる気配よりは、みすぼらしくなるスピードが勝り、諦めて全ての株を抜去。
いつもの手順で掘り返し、培養土の乾燥と日光消毒を始めたものの、ネモフィラのヒゲ根で一杯になっている。
土の再生に時間をかけすぎると夏の花の植え付けを進められない。取りあえず、培養土を交換し、夏の花をどんどん生長させた方が良さそうです。
今年の種まきは、10月上旬から9月中旬に変更か?
23.2022年秋蒔きの芽生え
冷蔵庫保存の購入種子を使い切れないので、今年も蒔いてしまいました。
二株前後あればわが家のベランダには十分なので、あと数年分は残ってるかな。
ネモフィラ苗の徒長抑制の実験用に昨年購入したビーナインはそんなに日持ちするはずはない。
濃い目でジャブジャブとスプレーし、使いきっちゃおう。
2022.10.20
青い花色で、花径数センチ程度の草花が好きで、ベランダの園芸スペースの半分以上は日本のスミレ類とビオラで埋まっています。
ネモフィラは、家族で国営ひたち海浜公園に出かけたことがあること、昨年お花屋さんで一株購入したことから、種まきからの栽培に挑戦しました。
現在、スクスクさん組と間引かれ組の2つのプランターでこんもりと繁り、水玉模様のように、日に日に花が増えています。もう花をながめることの他は水切れでくたーと萎れないように1~3リットルの水をあげるだけになってきたので、そだレポは終了することにします。
昨日まで勝手にまとめてきた開花報告は40人を超え、敬称省略でもそだレポの文字数に収まり切れず、3月末にまとめを園芸日記に記載させて頂こうと考えています。
現在、棒グラフを作成するほどのサンプル数はないので、累積数の散布図でフィッティングできないかなと考えています。開花期は3~5月で良いのかも?