1.葉陰に、可愛い花がさきます。
普通に育てていると、いつ咲いたか分かりにくいです。
大きい葉を持ち上げると、可愛い花がたくさん。
2.12月9日 『フユイチゴ』ができた!
挿木苗や茎伏せから苗を作りました。
樹は、約3年後に結実が見られました。
これでやっと、育て方に自信がつきましたので、月日毎にその記録をおって、その育て方とします。
※みんなの写真アルバムは、記録写真の一部なので削除させて頂きます。
3.1月05日 発根
1月05日 『深山冬イチゴ』の発根は、葉柄の下から発根して増えます。
ドンドン日陰に向かって伸びる茎に、土を被せるだけで殖えますね。
4.山野草(雑木)は花も実も小さい。
3月3日 自生のフユイチゴの実(小核果は少ない)と花も小さい。
5.いつになると花が咲くのか?
4月18日 最初、今年こそ結実させるぞ『深山冬いちご』と意気込んでいた。
6.【茎伏せ】でいくらでも増えた。
6月12日 梅雨時に茎(匍匐茎)を挿すと発根して簡単に殖やせます。
これなら、いくらでも小盆栽が出来るし、食用としても栽培できると思います。
7.「1幹1実の小盆栽づくり」を目指して
6月12日 自然生活ネットより購入
木本の苗は、小盆栽に出来るのだ。
冬に実が出来るキイチゴは、楽しそうだ。
8.苔玉にして育てる。
6月12日 冬イチゴ植え替える。
9.6月25日 葉の先は尖る。
冬イチゴは葉で分けるのか?
『深山冬苺』の葉の先は尖がっている。でも、普通の『フユイチゴ』との交配種があり、毛の有無と共に現在は、分かりにくい。
10.葉・茎などの毛?
6月26日 葉の裏面脈上に毛が密生する。
細かい毛の状況はつかみにくいよ。
11.【茎伏せ】の苗
7月06日 発根した冬イチゴ植え替えました。
そう、いくらでも作れそうですね。
12.葉をめくって確認できた!
7月11日 「やっと、ツボミができたよ!」」
13.この苗を植え込みます。
7月11日 今年伸びた茎の葉柄の下で発根している。
後で分かることだが、小盆栽にする苗としては、2,3年地植で育て樹を充実させることがさきですね。
14.葉陰に、白花が咲く。
7月16日 葉柄から花穂を出します。
かわいいものだ!
15.花後の実???
8月19日 花後の『深山冬いちご』これは?
ガクに覆われているのか、液果(小果)はこの中に?
16.ガクに包まれているの?
8月19日 花後の『深山冬いちご』の実は外皮に包まれていた。
17.自生の山野草の葉や実は、小さい。
9月25日 自生のミヤマフユイチゴは茎も細く実も小さいですね。
18.挿し苗は2,3年後結実かな。
10月3日 やはり、挿木苗は幹が太くならないと実がとまらないですね。
追肥と植え替えで、栄養成長(樹勢をつける。)をさせないといけないね。
19.樹の成長の誤差です。
10月3日 液果になる前の姿です。もう少し、冬まで待ちます。
20.「やっと、見つけた実!」
10月3日 初の液果で、おいしそうな実です。
21.鉢植えの樹にも実が成る。
10月12日 初めておいしい『冬イチゴ』を見つけた。
22.赤いブツブツ(小核果)は集合果となる。
11月12日 ミヤマフユイチゴの実(集合果)
23.長い茎は日陰に向かっての匍匐性です。
11月14日 プラ鉢で茎が1m以上匍匐します。
長すぎるので、適当な長さで剪定します。
24.イチゴらしい果です。
11月14日 葉をめくって集合果を見る。
美味しくするため、花後には有機リン肥料を与えます。
25.育て方がやっと分かりました!
12月9日 こんなにおいしそうな『フユイチゴ』ができました。
【これで、小盆栽が作れそうです。】
来春から、小盆栽づくりに専念させて頂きます。
26.さすがの多根、野性ですね!
12月31日 発見
ツルは日陰に向かって走り、その芽先には多数の発根。
これだけの多根で地表の栄養分を吸収しているのに驚きです。
草本でなく木本のイチゴもあるのだ。
品種的に、キイチゴ属は、花も実も趣があり魅力的だ。
冬前に赤いイチゴ、クリスマス用にいい小盆栽になる。