1.現状マコデス
2013,1月
親株の下葉が落ち不格好になったので、昨年春頃に上部を切り離し挿し穂したのが奥のマコデスです。
ガラスの水鉢に網を入れ、水が鉢そこに触れないようにして湿度を上げているが、はみ出てきた上部が反っくり返っちゃってる
・・・容器を変えねば
因みに、夏はガラス容器から出してます。
手前のは、親株から出て来た脇芽を切り離して挿した子マコと、その子マコが生んだ、孫マコです。
2.現状の、子マコ、孫マコ、親マコ
2013,1月現状その2
親株はいくつも脇芽を出し、現在生き残っているのが、下葉が落ち、ひょろひょろになってる子マコ。
成長が早いのか遅い方なのか、わかりません。。。
こちらも切り戻した方がいいのでしょうかね。。。
その周りにちっちゃいのが孫マコです。
3.瀕死の親マコ
2013,1月現状その3
株分けや押し穂の適期はランと同じなんでしょうかね?
春と秋には脇芽をやたら出します。
試しに11月頃も挿してみました。現状、生きているよーです。
親マコの1本を太らせようと試みましたが、
欠く度に子マコを産み、上手くいかないです。
鉢の中程で、瀕死になってまでも、まだ子を産もうとしている親マコが、ちっちゃくなりつつもおられます。
(見えにくくてスミマセン
4.一か八かの、鉢サイズダウン決行!
2013,1,21
徒長の原因は、
*鉢サイズが根の発育と見合わず、内が常に過湿気味だったこと。その為、根の生育が悪くなっていた。
鉢から抜くと、下1/3は根が届いてない状態。
本来、植え替えは春まで待った方がいいと思うが、
芽押した子マコの調子がおもわしくないので、思い切って素焼き鉢でサイズダウン決行!
・・・かなり、一か八かの荒行。
*鉢サイズは一回り小さい程度だが、容量は元の2/3
5.冬の乾燥対策 *ガラス器のお取り替え
2013,1,21
伸びた上部がかなりガラス鉢から出ていたので(1枚目写真参照)、背の高いガラス容器に替えた。
寸胴な花瓶系より「口の狭まったモノの方が空中湿度を保てる」だろうと、食品保存用の大型のガラスジャーを購入。
蓋もあるから、何かと便利かも。
以前と同様に、ガラス器の底に水を入れ、底編みを敷き、
マコデス一家のお住み替え、完了!
あとは荒行の成果を祈るのみ。。頑張れマコ!
6.変化なし
2013,1,29
強行植え替えから、ほぼ一週間。
なんの変化もなし。
一先ず、ほっとする。
7.こんなこともしています
2013,2,26
理科実験室1,
直射光除け&保湿を兼ねて、霧吹きした後ガーゼをかぶせてます。
蒸れ過ぎが心配な時は、上部をペロリと開けてます。
* 最近は葉の表面に水垢が付かないよう、
裏からと、瓶内側の周りに霧吹きして湿度を上げています。
8.なんかいい感じ
2013,3,16
春めいて、部屋の暖房も夕方までは必要ないので、ガーゼは外しました。
霧吹きは、葉にはかけずに、瓶内側の周りだけしゅぽしゅぽしてます。
2月に出はじめていた新葉も開き、
幹もご覧の通り太って来てます!なんかいい感じ!
葉色も健康そうです。
こうなってくると、心配なのが脇芽です。
脇芽ばかり出させると、経験上、全体的に葉が小さくなってしまいます。脇芽を出さない栽培を次に記します。
9.ここらで新しい根を出させたい
2013,3,16
世界蘭展でジュエルの育て方を聞いてきました。
目から鱗の新情報として、徒長したり、上方に伸び下葉が落ちたら、
*横に寝かせて植える
のがいいそーです!
今まで、上部を切り、挿し穂していたのですが、
それだと根が出にくいそーです!
横植えに向け、先ずは水苔襟巻きをしてみました。自己流作戦です。
脇から芽じゃなく根を出し易くすることと、
急な横植えより、気分が乗ってくれるかと。。
10.襟巻き伸ばす
ラン科のマコデスは、通称ジュエル・オーキッドと呼ばれる通り、葉脈がキラキラ・ラメラメで宝石のように輝いています。
ラン科というより、ラメ科と言いたいほどです。
初めて見た時、思わず手に取り、迂闊にも即座購入してしまいました。。。その後始まる、苦悩の日々も知らず。
ジュエルを育てている方達と、情報交換したいと願い!恥ずかしながらもの、そだレポです!
みなさんどーかアドバイスよろしくお願いします。