1.購入時の花
ホームセンターで購入、地植えしました。
→品種はルバーブアンドカスタードではありませんでした。
→品種は「スペシオサ種」に近いのではないかと思います(2021年6月17日追記)
2.枯れ込んだヘーベ:2021年3月
3.枯れ込んだ枝を剪定しました。
主枝まで切り込まないようにしながら、枯れ込んだ枝を剪定しました。枯れていない他の枝からは新芽が出てきていましたが、この枝は復活するでしょうか。観察していきます。
4.5月24日:つぼみが出て来ました
枯れ込んだ枝は変化がありません。生き残った枝につぼみが出て来ました。3月末頃(たぶん)、油粕をふたつかみ程株元に撒いていたせいか、黄色くなっていた葉が青々しています。
5.5月26日:つぼみが色づいてきました。
蕾が色づいてきました。葉が青々して、つぼみも元気があります。きれいな花を咲かせるには、どうやら冬の敷藁と早春の肥料が有効なようです。剪定方法はまだよく分かりませんが…
6.枯れ込んだ枝は復活していません
もとから葉が出ていた枝は青々としていますが、枯れ込んだ枝で葉のついていないものは復活していません。
葉を残しておいた方が良かったのか、新芽が出てくる枝と出てこない枝の区別がいまいち分かりません。
7.6月4日:開花が始まりました
花びらの色が濃く、葉も青く、みずみずしい草姿を保っています。
まだつぼみが多いですが、株全体の花付きも良いです。
肥料がないとダメ、ゼッタイ。な植物のようです。
8.6月17日:花が散ってきました
2週間ほどたって、最初の方から咲いていた花はすでにだいぶ散っています。花が散った後に、緑色のふくらみが見えます。種でしょうか?
花が散った後の処理の仕方も良く分からないところです。
冬越しの仕方も記録しておきたいので、そだレポは来年の夏にまた花が咲くまで続けようと思っています。
9.6月20日:花がらを摘みました
以前調べた情報(英語頁にGoogle翻訳をかけたもの)を確認したら、「開花した直後に剪定」「追加の開花を促進するために、花殻を摘むこともできる」とありました。
今、花がらを摘んだら、二番花が咲くのだろうか?
期待を込めて、終りかけた花だけ取り除きました。
10.2番花の兆し
7月17日、残りの花殻を摘みました。
以前に花殻を摘んだところから、またつぼみが出てきています。
2番花かな?
葉色が悪くなってきたのですが、
追肥した方がいいのでしょうか。迷っています。
11.7月20日:追肥
葉色が少し悪いように思ったので、
油糟をひとつかみ、根元に追肥しました。
12.2番花はなかった
2番花を期待して追肥していましたが、咲きませんでした。
8月9日、新葉は少し出ていますが、葉焼けして徐々に痛んでいます。
10月に入ったら追肥して、冬越しの準備をしていこうと思います。
13.11月20日 バーク堆肥でマルチしました
そろそろ寒くなってきたので、バーク堆肥マルチをしました。
10月に追肥したせいか、現時点での葉色は青々としています。
納豆藁が手に入ったらこの上に敷いていきたいと思います。
14.12月28日 寒波到来
昨日から日本海側は大雪、関東も厳しい冷え込みになりました。
朝7時の気温が零下の日が続いています。
ヘーベの葉も黒ずんで、くったりとしています。
でも昼間になると元気になり、葉色も去年よりは良さそう。
今年1年通してお世話してきたので、元気に冬越ししてほしいです。
15.2022年1月7日 積雪
6日の午後から雪が降り、積雪しました。
夜中に思い出したけど、時すでに遅し…
これまでにやったバーク堆肥と納豆藁マルチ以外は、特段の対策は取りませんでした。
不織布でもかければよかったかしら…
でも寒波が来るたびに気を配って不織布かけるようなマメさはないしなあ…
16.納豆藁マルチ追加
気休め程度に納豆藁マルチを追加してみました。
心なしか葉が痛んでいるような気がする、、、
この場所は冬場なかなか日が当たらないので心配です。
がんばれ~
17.1月15日 グッタリしてる💦
全体的に葉色が薄くなり、頭を垂れ、グッタリしています。
これまでもこんなんだったっけ?
気にしてるから気になるのか、本当に例年とは違うのか分からず…
でも、茨城は今年は朝の冷え込みが零下の日が多くて、地味に寒い気がしています。
大丈夫かな?
18.1月21日 不織布を被せてみた
周囲の人にも聞いてみて、「今年は例年より寒い!」との意見が大半だったので、今更ですが不織布を被せてみました。
触ってみると葉や枝がポロポロ落ちるところがあり、こりゃあお陀仏かもしれないな…
一年真面目に世話してみても、どういう条件で新芽が出てくるのかが良く分かりません💦
なんとか少しでも生き残ってくれないものかと祈るような気持ちです。
これでダメだと、なかなか同じような苗には会えない気がする。
19.お別れかもな…
購入時のタグには耐寒性-7℃とあったように記憶していますが、じわじわと寒い今年の冬は耐えがたかったようです。
様子見せずにさっさと不織布かプチプチを被せればよかったと後悔…
もしかしたら今年でお別れかもしれません。
ささやかな希望を込めて油粕をやりました。
どうか新芽が出て来ますように。
去年一年つきあって、久しぶりに綺麗な花を見られたのがせめてもの救いかも。
20.2月11日 降雪
寝て起きたら雪が積もっていました。
巡回したら、ヘーベ潰れてた💦
ギャア~!
21.雪をどかしました
不織布に積もっていた雪を取り除きました。
枝がベキベキ折れてるかと思ったけど、それはなかった。
ホッ。
ヘーベ、受難の冬です。
22.2月23日 久しぶりに開けてみた
だいぶ痛んでいますが、根元に近い方はまだ生きていそうです。
23.2月23日 不織布まき直し
昼間は春の日差しですが、朝晩はまだ冷え込むので、不織布を巻きなおしました。
24.3月1日 不織布を外しました。
日中暖かくなり、霜も降りなくなってきたので不織布を外しました。
う~む…
根元に近い方にまだ柔らかな葉が残っているので、そこに期待したいと思います。
どういうところに新芽がつくのか、去年一年観察してても良くわからなかったんだよねえ…
25.3月22日 降雪
桜のつぼみもふくらんでいるというのに、雪が降りました。
今回、不織布をかけたりはしなかった(余裕がなくて…)
根元の方の葉は元気そうです。
うまく寒さを越えていってくれるかな。
26.4月9日 枯葉を取り除きました
冬の間枯れ込んだ枝を根元からしごいて、枯葉を取り除きました。
先の方が折れる枝もありましたが、しなりが残ってる枝もありました。
一部、下の方の幹から生えてきている新芽もあり、完全に死んではいないようです。よかった。
このままどれくらい回復するか、様子を見ます。
27.5月20日:新芽が出ています
だいぶ新芽が出揃ってきました。
これまで様子を見ていましたが、全然芽が出てこない枝は短く切り戻しました。
サッパリしたかな?
3月に肥料をやるのを忘れた気がするので、今さらながら油粕をひとつかみ根元にまきました。
花は見られるかな。
28.5月27日 つぼみが出た!
2022年のつぼみが出てきました!
良かった~!
この冬は色々受難が多かったですが、そだレポをしていたおかげでヘーベの命がつながりました。
今年も花が見られそうです。
葉っぱが痛んでるのがちょっと気になる。
29.6月7日 つぼみが色づいてきました。
2022年の梅雨入りの次の日です。
花数は少なそうですが、いくつかつぼみがついて、順調に色づいてきました。
30.咲きました!
株は小さくなりましたが、受難の冬を乗り越え、ヘーベ、咲きました!
嬉しい。
2018年6月に一目ぼれして購入、庭植えにしたヘーベ。
NZ原産、日向~半日蔭、
耐寒性は弱いが購入品種は強耐寒性改良品種である、など
断片的な情報しかないなか、
ほぼ放置していましたが何とか根付いていました。
ただ、花は購入時が一番きれいでした。
2020年冬の寒波で枯れ込みましたが、
何とか購入時のような生き生きとした花を咲かせたいので、
色々調べながらお世話してみます。